仙台――サイドハーフがどれだけゴール前に顔を出せるか。
J1リーグ1stステージ・14節
ベガルタ仙台 – アルビレックス新潟
5月29日(日)/14:00/ユアテックスタジアム仙台
ベガルタ仙台
1stステージ成績(13節終了時):13位 勝点14 4勝2分7敗 12得点・19失点
【最新チーム事情】
●二見、常田はフェイスガードをつけて練習参加。
●すでに二見はナビスコカップで実戦に復帰済み。
●菅井、金園は今節もベンチ入りすら難しい状況。
【担当記者の視点】
前節・湘南戦では途中出場した奥埜のゴールで1-0と勝利。降格圏と少し勝点差が離れた(16位の鳥栖と5差)。さらに遠いと思っていたFC東京、名古屋を視界に捉えたのも大きい。
25日のナビスコカップ・川崎戦は大幅にメンバー変更して臨んだ。低調な内容で1-2と完敗して勢いは少し削がれた感はあるが、主力は休養を取れたとポジティブにも受け取れる。また、鼻骨骨折の二見がフェイスガードを付けて実戦復帰するなど収穫もあった。
だが、油断は禁物だ。もし今節で新潟に敗戦すると順位を逆転されるため、重要な一戦となる。相手は柏でポゼッションサッカーを展開した吉田達磨監督の下、チームをより攻撃的に変えようとしている。似たタイプのチーム同士の激突のため、主導権争いが90分間を通しての争点だろう。
新潟はリーグ3戦連続で無得点、仙台も複数ゴールを挙げた試合が2試合のみと、双方とも得点力不足に悩んでいる。つまり、先制点がいつも以上に重要になる。トップに入るであろう野沢とR・ロペスだけでなく、サイドハーフの梁と金久保がどれだけゴール前に顔を出せるか。セットプレーの出来も勝敗を左右しそうだ。
守備面では渡部、平岡の両CBのパフォーマンスが鍵に。空中戦は絶対的な強さを発揮しているだけに、地上戦でのスピードで意地を見せたい。
ベガルタ仙台 – アルビレックス新潟
5月29日(日)/14:00/ユアテックスタジアム仙台
ベガルタ仙台
1stステージ成績(13節終了時):13位 勝点14 4勝2分7敗 12得点・19失点
【最新チーム事情】
●二見、常田はフェイスガードをつけて練習参加。
●すでに二見はナビスコカップで実戦に復帰済み。
●菅井、金園は今節もベンチ入りすら難しい状況。
【担当記者の視点】
前節・湘南戦では途中出場した奥埜のゴールで1-0と勝利。降格圏と少し勝点差が離れた(16位の鳥栖と5差)。さらに遠いと思っていたFC東京、名古屋を視界に捉えたのも大きい。
25日のナビスコカップ・川崎戦は大幅にメンバー変更して臨んだ。低調な内容で1-2と完敗して勢いは少し削がれた感はあるが、主力は休養を取れたとポジティブにも受け取れる。また、鼻骨骨折の二見がフェイスガードを付けて実戦復帰するなど収穫もあった。
だが、油断は禁物だ。もし今節で新潟に敗戦すると順位を逆転されるため、重要な一戦となる。相手は柏でポゼッションサッカーを展開した吉田達磨監督の下、チームをより攻撃的に変えようとしている。似たタイプのチーム同士の激突のため、主導権争いが90分間を通しての争点だろう。
新潟はリーグ3戦連続で無得点、仙台も複数ゴールを挙げた試合が2試合のみと、双方とも得点力不足に悩んでいる。つまり、先制点がいつも以上に重要になる。トップに入るであろう野沢とR・ロペスだけでなく、サイドハーフの梁と金久保がどれだけゴール前に顔を出せるか。セットプレーの出来も勝敗を左右しそうだ。
守備面では渡部、平岡の両CBのパフォーマンスが鍵に。空中戦は絶対的な強さを発揮しているだけに、地上戦でのスピードで意地を見せたい。