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【レスター】このまま逃げ切り、100年に一度の奇跡を起こせるか?ラスト6試合の対戦相手をチェック!

カテゴリ:ワールド

サッカーダイジェスト編集部

2016年04月08日

残り6試合で2位トッテナムとの勝点差は7。

直近のサウサンプトン戦は1-0で勝利。連勝を4に伸ばし、2位トッテナムとの勝点差を7とした。(C)Getty Images

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 シーズン開幕前は降格候補のひとつに挙がり、残留できれば御の字と見られていた。しかし、6節まで負けなしで上位に顔を出すと、7節の黒星を挟んでプレミアリーグでは8節から10戦無敗。気付けば、レスターは首位に立っていた。
 
 ラニエリ監督は4-4-2システムを採用し、対戦相手に応じてプレッシングとリトリートを使い分けるスタイルを実践。岡崎など選手個々のハードワークをベースに、カウンターから天性のスピードを誇るヴァ―ディーが決めるパターンを確立した。
 
「いずれ失速するだろう」との現地メディアの予想もどこ吹く風とばかりに、レスターの勢いは後半戦に突入しても衰えず。23節のストーク戦から首位の座をキープしている。
 
 直近のサウサンプトン戦では、今季を象徴するような戦いぶりを披露。フランス代表に招集されたMFのカンテが絶妙の追い込みでピンチの芽を摘めば、ゴール前に放り込まれたクロスは元ドイツ代表のCBフートが弾き返す。さらにヴァ―ディーと岡崎の2トップが前線で身体を張るなど、まさにハードワークを体現したレスターはモーガンの決勝弾で白星をもぎ取った。
 
 こうして今季2回目のリーグ4連勝(しかもすべて1-0)を飾り、残り6試合で2位トッテナムとの勝点差は7、3位アーセナルとの勝点差は11(レスターより消化試合がひとつ少ない)となった。果たしてこのまま逃げ切り、100年に一度の奇跡を起こすのか。気になる上位3チームの今後の対戦相手を紹介したい。
 
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