【プレミアリーグ】躍進を続けるレスターが「奇跡の軍団」と呼ばれる6つの理由

カテゴリ:ワールド

ワールドサッカーダイジェスト編集部

2016年04月04日

11年ぶりのプレミア挑戦から2年目での優勝争いはすでに快挙。

11年ぶりのプレミア挑戦となった14-15シーズンは、31節まで最下位に沈んでいたが、そこから怒涛の巻き返しを見せて「グレート・エスケープ(華麗なる脱出)」を完遂していた。 (C) Getty Images

画像を見る

 4月3日のサウサンプトン戦を1-0でモノにしてリーグ4連勝を飾るなど、勢いは衰えるどころかむしろ加速しているのが、大躍進レスターだ。
 
 32節を終えて2位のトッテナムに勝点7差でプレミアリーグ首位に立ち、クラブ史上初のトップリーグ優勝へ邁進するサプライズチーム――。誰も予想できなかった奇跡の戴冠がいよいよ現実味を帯び、フットボールファンの期待は日増しに強まるばかりである。
 
 そんなレスターが“奇跡の軍団”と呼ばれる理由を6つのトピックから紹介しよう。
 
――◆――◆――
 
【Topic 01】給与総額は下から4番目
 
 2015-16シーズンにおけるレスターの選手給与の総額は4820万ポンド(約82億円)。昨シーズンと比べて1160万ポンド(約20億円)の増額ながら、リーグ全体で見れば下から4番目の17位だ。チェルシー、マンチェスター・U、マンチェスター・C、アーセナルの4チームはほぼ2億ポンド(約340億円)前後と、実に4分の1以下。「給与総額とタレント力は比例する」というサッカー界の定説を考えれば、まさにミラクルだ。
 
【Topic 02】昇格2年目! 昨シーズンは奇跡の生還も
 
 11年ぶりにプレミア行きの切符を勝ち取り、今シーズンは昇格2年目。しかも昨シーズンはシーズン前半を終えて最下位に沈み、降格間違いなしと見られていた。
 
 ところがナイジェル・ピアソン前監督の下で堅守速攻を研ぎ澄ませ、終盤戦に猛反攻。14位で終える“奇跡の生還”を果たしたのだ。なお、昨シーズンはスカッド28名のうち21名がトップリーグ初挑戦だった。現主軸のジェイミー・ヴァーディーやリャド・マハレズ、ダニー・ドリンクウォーター、ウェズ・モーガンらが含まれる。
 
【Topic 03】プレシーズンの激震を乗り越えて
 
 続投確実だったピアソン監督が実息の不祥事を発端にフロントと衝突し、退任に追い込まれたのが昨年の6月末。後任人事はなかなか進まず、退団をほのめかす主軸がちらほらと現われた。
 
 クラウディオ・ラニエリ招聘が発表されたのは7月半ば。結果的に中盤の要だったエステバン・カンビアッソ(→オリンピアコス)が移籍を決断するなど、チームは空中分解寸前の危機的状態に陥っていた。

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト サッカーダイジェスト責任編集
    2月12日発売
    データ満載のNo.1名鑑
    2020 J1&J2&J3
    選手名鑑
    56クラブを完全収録!!
    詳細はこちら

  • 週刊サッカーダイジェスト サッカーダイジェスト2月27日号
    2月13日発売
    新シーズンを徹底展望
    J1&J2リーグ
    開幕ガイド
    選手名鑑を特別付録で!
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト ワールドサッカーダイジェスト
    2月6日発売
    欧州強豪クラブの
    最終スカッドが確定!
    「冬の選手名鑑」
    写真&コメント付き
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 高校サッカーダイジェストVol.30
    1月17日発売
    完全保存版!
    第98回高校選手権
    決戦速報号
    静岡学園が24年ぶりV
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ