【J2採点&寸評】1節・全11カードを現地取材記者が採点! 巻き返しを期す東京V、初陣・山口の評価は?

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェスト編集部

2016年03月02日

千葉×徳島|関塚采配が的中! 大逆転の立役者は、途中出場の長澤、吉田、山本

【警告】千葉=エウトン(56分)、多々良(90+4分) 徳島=なし
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】吉田眞紀人(千葉)

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今オフ、ドイツから浦和を経由して千葉に加入した長澤が決勝弾をマーク! Jデビュー戦で貴重な仕事をこなした。(C)J. LEAGUE PHOTOS

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【チーム採点・寸評】
千葉 6.5
強固な守備ブロックを形成して少ない手数で攻め切るというプレシーズンで磨いてきた形でチャンスを創出。ネットを揺らせないもどかしい展開が続いたが、最後に途中交代の3人の働きで2点を奪い、大逆転勝利を収めた。

徳島 6
ボールを持たされた感は強く、カウンターで攻め込まれる場面が目に付いた。それでもFKから先制ゴールを奪ったあたりは評価できる。結局は逆転負けも悪くない内容だった。

【千葉|採点・寸評】
GK
23 佐藤優也 5.5
失点シーンはFKをクリアしようと前に出るも、こぼれ球を拾われて決められた。フィードもやや精彩を欠いた。
 
DF
3 近藤直也 6.5
CBの相棒、イ・ジュヨンを上手くフォローしつつ、最終ラインをコントロール。個人の出来としては試合を通じて安定していた。

5 多々良敦斗 5.5
守備に重心を置き右サイドに蓋をした。一方で、フィードの精度には課題を残した。
  
24 イ・ジュヨン 5.5
序盤はクリアミスや一発で飛び込む軽い対応が目立つ。時間の経過とともに少しずつ落ち着いていった。
 
27 阿部翔平 6.5
左サイドからシンプルながらも高精度のクロスを供給。自慢の左足でチャンスを演出した。
 
MF 
8 井出遥也 6.5
ワンタッチプレーと鋭いドリブルを駆使し、カウンターの先導役として機能。攻撃陣を引っ張った。
 
15 富澤清太郎 6(83分 OUT)
アランダと組み最終ラインの前に強固な防波堤を築いた。相手への寄せは速く、力強くボールを回収した。

16 小池純輝 6(63分 OUT)
右サイドからドリブル突破を試みるも精度を欠いた。ただ、逆サイドからのクロスに飛び込むなど積極性はあった。
 
22 アランダ 6.5
中盤で相手を潰す役割を全う。奪ってから前線へクサビを入れる一連のプレーは秀逸。
 
FW
9 エウトン 6.5(71分 OUT)
安定感抜群のポストプレーを披露。周囲を上手く活かしつつ、自らも積極的にフィニッシュに絡んだ。
 
11 船山貴之 6
相手守備陣のギャップを突いて中盤でボールを受け、上手くサイドへ展開した。残念だったのは、ややパスがずれたこと。
 
交代出場
MF
10 長澤和輝 7.5(63分 IN)
ボールがなかなか回って来ず、低い位置まで受けに下りるも効果的な展開にはつなげられなかった。だが、最後に大仕事。ゴール前の混戦でボールを押し込み、逆転弾を決めた。
 
FW
18 吉田眞紀人 7.5(71分 IN)
最前線でボールを受けようと奮闘。ゴール前を固めた徳島ディフェンスに苦められたが、ロスタイムに値千金の同点ゴールを奪取。
  
MF
6 山本真希 7(83分 IN)
1点を追う状況でピッチへ。守備のバランスを取りながらタイミング良く攻撃に参加し、吉田の同点ゴールをアシスト。
 
監督
関塚 隆 7
敗戦の濃厚ななか、交代カードの3人が逆転勝利に大きく寄与。素晴らしい采配だった。


【徳島|選手採点】
GK
1 相澤貴志 6.5
後半立ち上がりにエウトンの強烈なヘッドをファインセーブ。それ以外のピンチでも素早い反応を見せた。
 
DF
2 福元洋平 6
エウトンの身体の強さに苦しめられながら、シュートに対して身体を張った。粘り強さは光った。
 
5 石井秀典 6
前に出て対応する場面が多かった福元の穴を上手くカバー。相手のサイドからの攻撃を中央で待ち構えた。
 
22 広瀬陸斗 6
果敢なオーバーラップで攻撃にリズムをもたらした。ただ、相手陣内に切り込んだ際のアイデア不足は否めず。
 
25 冨田大介 7
対面の小池のドリブル突破を許さず。58分にはセットプレーのこぼれ球を蹴り込んで貴重な先制ゴールをマークした。

MF
7 木村祐志 6
中盤でボールを良く収め時間を作った。正確なプレースキックで脅威を与えた。

8 岩尾 憲 6
豊富な運動量で攻守に顔を出した。ボールに関与する時間は少なかったものの、チームのためによく働いた。
 
10 大﨑淳矢 5.5(84分 OUT)
前への意識は強く感じられたが、なかなか良い形でボールを持てず。持ち味の躍動感のあるプレーは影を潜めた。

14 濱田 武 6.5
低い位置から山﨑&渡の2トップに正確なパスを送った。守備面では鋭い読みでパスカットを試みた。
 
FW 
16 渡 大生 5.5(72分 OUT)
山﨑の裏から飛び出すなど連動した動きでエリア内に侵入した。シュートまで持ち込む回数を増やしたい。
 
17 山﨑凌吾 6.5(70分 OUT)
フィジカルの強さを活かしてボールを呼び込み、ゴールを狙い続けた。徳島のなかで最も得点の匂いを感じるプレーヤーだった。
 
交代出場
FW
18 佐藤晃大 6(70分IN)
一度、ロングボールに抜け出してゴールに迫った。前線から相手にプレッシャーをかけた。

FW
9 長谷川悠 5.5(72分IN)
パスを受け、周囲に簡単に捌いた。上手くフィニッシュの形に持ち込めなかった点では悔しい一戦に。
 
DF
4 藤原広太郎 ―(84分IN)
リードを守るタスクを担いピッチへ。悔しい逆転ゴールを決められ、ミッションはクリアできなかった。
 
監督
長島裕明 5.5
先制点を奪った後も佐藤、長谷川の両FWを投入し、前への力を強めた。終盤は藤原を投入して逃げ切りを狙うも、土壇場で逆転され初陣を飾れず。
 
取材・文:本田健介(サッカーダイジェスト編集部)

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

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