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【森保ジャパン26選手の通信簿】カナダ&チュニジアにリベンジ。最高の“S評価”だった3人は?

カテゴリ:日本代表

江國 森(サッカーダイジェストWeb編集部)

2023年10月20日

2試合のパフォーマンスを5段階で評価

6連勝を飾った森保ジャパン。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

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 来月から始まる2026年ワールドカップ・アジア二次予選前最後の実戦の場となった森保ジャパンの10月シリーズは、三笘薫、鎌田大地、堂安律、前田大然らの常連組が招集外となった。それでも、新潟で開催されたカナダに4-1と大勝。続く神戸でのチュニジア戦にも2-0で快勝し、ともに昨年に敗れた相手にリベンジを果たし、破竹の6連勝を飾った。

 そんな日本代表の26選手について、2試合のパフォーマンスを5段階(S、A、B、C、D)で評価した。

―――◆―――◆―――

【GK】
1小島亨介[評価]―
 故障で離脱した前川黛也に代わって緊急招集も出場機会はなし。

12大迫敬介[評価]B
 カナダ戦で先発し、自ら与えたPKを見事にストップ。ただ、失点シーンがいただけなかったため、Bに留めた。

23鈴木彩艶[評価]B
 チュニジア戦で“フル代表デビュー”もシュートセーブの機会は訪れず。終盤にヒヤリとさせるシーンもあったが、全体的には落ち着いていた。

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【DF】
2菅原由勢[評価]B
 チュニジア戦でフル出場。見事なロングパスもあったが、攻撃面はいつもよりややおとなしかったか。

3谷口彰悟[評価]B
 2戦ともCBで途中投入という難しい役割を落ち着いてこなした。

4板倉 滉[評価]A
 冨安と組んだチュニジア戦のCBコンビは安定感抜群。堂々たるプレーで、最終ラインを支えた。

16冨安健洋[評価]S
 2試合連続で先発し、とりわけチュニジア戦では別格のパフォーマンス。1対1の強さは際立っていた。

19町田浩樹[評価]A
 初戦はCBで先発、2戦目では左SBで途中出場とポリバレント性を発揮。後者では追加点の起点となった。

21伊藤洋輝[評価]―
 腰の張りを訴え、ベンチ入りしたカナダ戦後に離脱した。

22中山雄太[評価]B
 大怪我から復活し、約1年ぶりの代表復帰とは思えないほど馴染んでいた。今後の課題は攻撃面での貢献だ。

26毎熊晟矢[評価]B
 カナダ戦で先月のトルコ戦に続いて2試合連続スタメン。前半は対峙したデイビスに手を焼いたが、後半はうまく対応した。

27橋岡大樹[評価]C
 2戦ともクローザーとして終盤に投入。守備力をアピールしたいところだったが、カナダ戦では役割を全うできず。
 
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