「次回の活動で確認してみます」
[国際親善試合]日本 2-0 チュニジア/10月17日/ノエビアスタジアム神戸
「元々、彼らがいてもいなくても、僕が主役になるつもりで来ている。そこは変わらない」
チュニジア戦の前日、三笘薫や鎌田大地らの不在について問われた久保建英はきっぱりとそう答えた。
その言葉どおり、主役級の活躍を見せるのがこのレフティの真骨頂だ。4-2-3-1のトップ下で先発すると、43分に守田英正からパスを引き出し、旗手怜央にパスを繋いで古橋亨梧の先制ゴールに関与。その後もワンタッチパスなどでリズムを創出し、69分には見事なマイナスのクロスで伊東純也の追加点をお膳立してみせた。
これで9月シリーズのドイツ戦、トルコ戦に続いて結果を残したが、右サイドには伊東純也、トップ下には今回は招集外の鎌田大地がおり、競争は激しい。実際、前日に「僕史上最高のコンディション」と語っていたドイツ戦は先発落ちとなった。
【PHOTO】日本代表のチュニジア戦出場17選手&監督の採点・寸評。2人に“7点”の高評価。MOMは2点に絡んだMF
「元々、彼らがいてもいなくても、僕が主役になるつもりで来ている。そこは変わらない」
チュニジア戦の前日、三笘薫や鎌田大地らの不在について問われた久保建英はきっぱりとそう答えた。
その言葉どおり、主役級の活躍を見せるのがこのレフティの真骨頂だ。4-2-3-1のトップ下で先発すると、43分に守田英正からパスを引き出し、旗手怜央にパスを繋いで古橋亨梧の先制ゴールに関与。その後もワンタッチパスなどでリズムを創出し、69分には見事なマイナスのクロスで伊東純也の追加点をお膳立してみせた。
これで9月シリーズのドイツ戦、トルコ戦に続いて結果を残したが、右サイドには伊東純也、トップ下には今回は招集外の鎌田大地がおり、競争は激しい。実際、前日に「僕史上最高のコンディション」と語っていたドイツ戦は先発落ちとなった。
【PHOTO】日本代表のチュニジア戦出場17選手&監督の採点・寸評。2人に“7点”の高評価。MOMは2点に絡んだMF
そうした中で、チュニジア戦後に代表における自身の序列について質問を受けると、こう答えている。
「ちょっとは上がったんじゃないですかね、今回。そもそも来ていない人もいるし、ちょっと上がったんじゃないかなというのを、次回の活動で確認してみます。また」
日本代表の次戦は、11月16日に開催される2026年北中米ワールドカップ・アジア二次予選のミャンマー戦だ。まだどのようなメンバーになるか分からないが、久保の起用法が注目される。
取材・文●江國 森(サッカーダイジェストWeb編集部)
【動画】伊東のゴールをお膳立て!久保の絶妙アシスト
「一昔前の日本代表が羨ましい」久保建英が森保ジャパンの“厳しさ”に本音。「過去にあまり見ない」
「日本がやってこなかった部分」なぜ冨安健洋は中国人主審に珍しく抗議したのか。「フラストレーションが溜まっていた」だけではない理由
「ちょっとは上がったんじゃないですかね、今回。そもそも来ていない人もいるし、ちょっと上がったんじゃないかなというのを、次回の活動で確認してみます。また」
日本代表の次戦は、11月16日に開催される2026年北中米ワールドカップ・アジア二次予選のミャンマー戦だ。まだどのようなメンバーになるか分からないが、久保の起用法が注目される。
取材・文●江國 森(サッカーダイジェストWeb編集部)
【動画】伊東のゴールをお膳立て!久保の絶妙アシスト
「一昔前の日本代表が羨ましい」久保建英が森保ジャパンの“厳しさ”に本音。「過去にあまり見ない」
「日本がやってこなかった部分」なぜ冨安健洋は中国人主審に珍しく抗議したのか。「フラストレーションが溜まっていた」だけではない理由