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「過激で暴行的な少林サッカー。恥だ」韓国識者が中国を痛烈批判!「無謀で愚か」「我が国がなぜ強国に成長したのか模範とすべき」

カテゴリ:ワールド

サッカーダイジェストWeb編集部

2023年06月29日

「サッカー後進国から抜け出せていない」

中国(赤)のラフプレーを韓国の識者が指弾した。(C) Getty Images

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 韓国の識者が中国のサッカーを痛烈に批判した。

 U-24韓国代表は6月15日と19日に、U-24中国代表と敵地でフレンドリーマッチ2連戦を戦い、1勝1敗(3-1、0-1)で終えた。この2戦では、初戦でオム・ウォンサンが相手選手との接触で負傷するなどし、韓国のメディアは中国のラフプレーをこぞって糾弾した。

 そんななか、元韓国サッカー指導者協議会事務次長のキム・ビョンユン氏が、韓国メディア『Sportal Korea』へ寄稿したコラムで、中国のサッカーを酷評した。

「中国は23年の統計では、人口が約14億2000人余りでインドに続き世界2位の大国だ。スポーツの世界でも世界の強国として位置づけられている。しかし例外の種目がある。これはまさにサッカーで、現在、FIFAランキングは81位、サッカー後進国から抜け出せていない」

【画像】韓国メディアがラフプレーを批判したU-24の韓中戦
 そう切り出したキム氏は、「中国サッカーには、発展の持続性を維持できない致命的なアキレス腱があった。まさにシステムの乱脈による活性化の不十分と行政の遅れ、リーダーと選手の育成の怠慢とインフラの欠如だ」と指摘。さらにこう指弾した。

「発展を阻害するもう一つの致命的な要因がある。勝利に対する盲目的なチャレンジ意識だけを前面に出した選手たちの暴力的なプレースタイルと態度だ」

 氏は、「今日、中国はルールを無視した『少林サッカー』を連想させる過激な後方タックルはもちろん、プレーとは関係ない故意的な反則、乱暴なプレーで一貫している」と非難。前述した15日と19日の試合を例に出し、「実に恥ずべきサッカーだ」とばっさり切った。

「中国サッカーは過程を無視した結果だけを前面にする暴力的サッカーを反省し、韓国がなぜ強国に成長したのか、その理由と原因を教訓として発展のための模範にしなければならない。中国はプロ化以後、スーパーリーグとクラブが数億元を投資し、外国人監督と選手を迎え入れ、サッカーの発展を切望している。 だが、中国のそのような成長戦略は幻想に過ぎず、一方で韓国の挑戦は妄想ではない」
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