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「カンフー選手か!中国の暴力サッカーは良心も恥もない」韓国側の辛辣批判に中メディアが猛反論!「汚い? そっちはテコンドーサッカーじゃないのか?」【U-20アジア杯】

カテゴリ:ワールド

サッカーダイジェストWeb編集部

2023年03月15日

「結果を出すために暴力まで許されるのだろうか」

中国(白)と韓国の一戦で延長戦にもつれ込む死闘となった。(C)2023 Asian Football Confederation (AFC)

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 ウズベキスタンで開催中のU-20アジアカップはベスト4が出揃い、日本対イラク、韓国対ウズベキスタンが準決勝で相まみえる。

 日本の最大のライバルとも言える韓国は、準々決勝で中国と対戦。グループステージで日本も苦しんだ相手に苦戦し、延長戦の末に3-1で勝利した。

 この一戦の中国側の戦い方を複数の韓国メディアが「汚かった」と批判。なかでも辛辣だったのは『OSEN』で、「カンフー選手か? 中国の暴力サッカーは良心も恥もなかった」とスキャンダラスな見出しを打ち、こう指弾した。

「結果を出すために暴力まで許されるのだろうか。 中国はサッカーではなくカンフー選手を選んできた。中国の選手たちはサッカーではなくカンフーをした。試合開始と同時に、中国は露骨な暴力的プレーを一貫してやってきた。 中国に攻める意志はなく、韓国の選手がボールを受けると、危険なタックルを仕掛けた」
 
 同メディアは「ユニホームを掴むなど可愛いもの。タックルに失敗した中国の選手は倒れた状態でも後足で韓国の選手を倒した。ヘディングする時は後ろから肘で殴った。 中国はサッカー選手として最小限の良心と恥も忘れた。フェアプレーの精神を忘れたのだ。過程はいいから、結果が良ければそれで良いという薄っぺらい結果至上主義だった」と猛烈な非難を続け、こう締めくくった。

「韓国は延長戦でソン・ジニョンとチェ・ソクヒョンの連続ゴールが飛び出して中国を超えた。韓国は実力で中国の暴力サッカーを超越したのだ」

 こうした韓国側の糾弾に、中国のポータルサイト『捜狐』は3月14日、「韓国のメディアは、U-20 代表をののしり続けた。汚いサッカーをして希望を見出した?」と題した記事を掲載。猛反論している。

「韓国のメディアが、他人のことを汚いサッカーをしていると言った。冗談か。中国がカンフーサッカーなら、韓国はテコンドーサッカーじゃないのか? 中国選手に対するファウルをすべて忘れたのか? 2002年のワールドカップは言うまでもなく、韓国の恥知らずは世界中で有名だ」

構成●サッカーダイジェストWeb編集部 

【画像】激しい接触でピッチに倒れ込む韓国の選手

AFC U20 アジアカップ ウズベキスタン 2023
準決勝
日本代表 vs イラク代表
2023年3月15日(水)19時キックオフ
DAZN独占配信
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