スコアラーランキングで現在チームトップ。
武藤嘉紀は11月28日のフランクフルト戦(ブンデスリーガ14節)で1ゴールを挙げ、2-1の勝利に貢献した。これで今シーズンの通算成績を7得点・4アシストとしている。
武藤はまだブンデスで14試合しか戦っていないにもかかわらず、早くもマインツのクラブ史に名を残すFWになりつつある。なぜか? それは初めて欧州でプレーする若手でありながら、問題なくドイツのサッカーに適応し、半年間あまりで攻撃で違いを作り出せる一人となっているからだ。
現時点でチームの最多得点者は8得点のユヌス・マッリ。トップ下の選手としては素晴らしい成績だ。しかし、マッリはアシストがひとつもない。スコアラー(=得点とアシストを足した数)ランキングでは、武藤が上回っている。
マインツが1部に所属している9年半(2004-05~06-07、09-10~)の間に、17節までの前半戦でこれだけの結果を残した選手はそう多くはない。
ブンデスリーガに初参戦した04-05シーズンは、7得点を挙げたファビアン・ゲルバーがチームの最多得点者だった。
翌シーズンはミヒャエル・トゥルクが12得点(前半戦5得点)を挙げ、ベンヤミン・アウアが9得点(同5得点)、冬にブレーメンからのレンタル加入したモハメド・ジダンが7得点を記録した。
ジダンは06-07シーズンに一度ブレーメンへ帰還するも、半年後に再びマインツに加入し、当時のクラブ最多得点記録となる13得点を記録。しかし、ジダンの活躍があったにもかかわらず、マインツは2部に降格してしまった。
武藤はまだブンデスで14試合しか戦っていないにもかかわらず、早くもマインツのクラブ史に名を残すFWになりつつある。なぜか? それは初めて欧州でプレーする若手でありながら、問題なくドイツのサッカーに適応し、半年間あまりで攻撃で違いを作り出せる一人となっているからだ。
現時点でチームの最多得点者は8得点のユヌス・マッリ。トップ下の選手としては素晴らしい成績だ。しかし、マッリはアシストがひとつもない。スコアラー(=得点とアシストを足した数)ランキングでは、武藤が上回っている。
マインツが1部に所属している9年半(2004-05~06-07、09-10~)の間に、17節までの前半戦でこれだけの結果を残した選手はそう多くはない。
ブンデスリーガに初参戦した04-05シーズンは、7得点を挙げたファビアン・ゲルバーがチームの最多得点者だった。
翌シーズンはミヒャエル・トゥルクが12得点(前半戦5得点)を挙げ、ベンヤミン・アウアが9得点(同5得点)、冬にブレーメンからのレンタル加入したモハメド・ジダンが7得点を記録した。
ジダンは06-07シーズンに一度ブレーメンへ帰還するも、半年後に再びマインツに加入し、当時のクラブ最多得点記録となる13得点を記録。しかし、ジダンの活躍があったにもかかわらず、マインツは2部に降格してしまった。