酒井、山根が招集外の右SBは…
3月24日にウルグアイ、28日にコロンビアとのフレンドリーマッチに挑む第2次森保ジャパンのメンバー26人が、15日に選出された。
これまで長らく代表を支えてきた吉田麻也(シャルケ)、長友佑都(FC東京)、酒井宏樹(浦和レッズ)、柴崎岳(レガネス)、権田修一(清水エスパルス)らが外れ、角田涼太朗(横浜F・マリノス)、バングーナガンデ佳史扶(FC東京)、半田陸(ガンバ大阪)、中村敬斗(リンツ)の4人が初招集となった。
カタール・ワールドカップでの起用法を参考に、基本システムだった4-2-3-1で現状の序列を考えてみる。カタールで全試合フル出場の権田が選外となったGKは、W杯で控えに甘んじたシュミット・ダニエル(シント=トロイデン)が正守護神候補の筆頭。東京五輪でもライバルだった大迫敬介(サンフレッチェ広島)と谷晃生(ガンバ大阪)が二番手を争う構図だ。
【PHOTO】ウルグアイ・コロンビアとの親善試合に挑む日本代表招集メンバーを一挙紹介!
これまで長らく代表を支えてきた吉田麻也(シャルケ)、長友佑都(FC東京)、酒井宏樹(浦和レッズ)、柴崎岳(レガネス)、権田修一(清水エスパルス)らが外れ、角田涼太朗(横浜F・マリノス)、バングーナガンデ佳史扶(FC東京)、半田陸(ガンバ大阪)、中村敬斗(リンツ)の4人が初招集となった。
カタール・ワールドカップでの起用法を参考に、基本システムだった4-2-3-1で現状の序列を考えてみる。カタールで全試合フル出場の権田が選外となったGKは、W杯で控えに甘んじたシュミット・ダニエル(シント=トロイデン)が正守護神候補の筆頭。東京五輪でもライバルだった大迫敬介(サンフレッチェ広島)と谷晃生(ガンバ大阪)が二番手を争う構図だ。
【PHOTO】ウルグアイ・コロンビアとの親善試合に挑む日本代表招集メンバーを一挙紹介!
酒井、山根視来(川崎フロンターレ)が招集外の右SBは、ともに東京五輪世代の橋岡大樹(シント=トロイデン)と菅原由勢が鎬を削る。五輪では前者が選出されたが、現状ではエールディビジで優勝争いをするAZで不動のレギュラーとして活躍する後者が一歩リードか。初招集の半田は、森保一監督が期待する「守備で強度を発揮できて攻撃に繋げられる」部分でアピールしたい。
長友の後継者争いが注目の左SBは、FC東京でその重鎮との定位置争いに勝ったバングーナガンデのダイナミックな攻撃参加に注目。ただ、現時点ではカタールW杯で1試合ピッチに立った伊藤洋輝(シュツットガルト)の方が序列は上だ。
キャプテンだった吉田麻也が選ばれなかったCBは、ワールドカップ予選で吉田不在時にコンビを組んだ板倉滉(ボルシアMG)と冨安健洋(アーセナル)が一番手。スイスで奮闘する瀬古歩夢(グラスホッパー)と左利きのCBでキックや持ち上がりに定評がある角田がこのペアを超えるには現状では高い壁だ。
ボランチは、いずれもカタールW杯に出場した遠藤航(シュツットガルト)、守田英正(スポルティング)、田中碧(デュッセルドルフ)。なかでも替えが利かないのは遠藤で、元川崎コンビがもう一枚を争うことになるか。所属先のフランクフルトではボランチが主戦場となっている鎌田大地が起用される可能性もある。
長友の後継者争いが注目の左SBは、FC東京でその重鎮との定位置争いに勝ったバングーナガンデのダイナミックな攻撃参加に注目。ただ、現時点ではカタールW杯で1試合ピッチに立った伊藤洋輝(シュツットガルト)の方が序列は上だ。
キャプテンだった吉田麻也が選ばれなかったCBは、ワールドカップ予選で吉田不在時にコンビを組んだ板倉滉(ボルシアMG)と冨安健洋(アーセナル)が一番手。スイスで奮闘する瀬古歩夢(グラスホッパー)と左利きのCBでキックや持ち上がりに定評がある角田がこのペアを超えるには現状では高い壁だ。
ボランチは、いずれもカタールW杯に出場した遠藤航(シュツットガルト)、守田英正(スポルティング)、田中碧(デュッセルドルフ)。なかでも替えが利かないのは遠藤で、元川崎コンビがもう一枚を争うことになるか。所属先のフランクフルトではボランチが主戦場となっている鎌田大地が起用される可能性もある。