R・マドリー番記者「ベンゼマが私に吐露したベニテス監督への不満」

カテゴリ:メガクラブ

パブロ・ポロ

2015年10月16日

得点王にもかかわらず9試合でフル出場はたったの1つ。

ここまでチーム最多のゴールを挙げ、さらにチャンスメークでも貢献するベンゼマ。それでもフル出場はわずか1試合という不可解な状況に陥っている。(C)Getty Images

画像を見る

 欧州広しと言えども、カリム・ベンゼマが置かれている状況は極めて稀だ。なにしろピチーチ(リーガ・エスパニョーラ得点王)にもかかわらず、いつも必ず後半半ばにベンチに下げられているのだ。ここまでの公式戦9試合(リーガ7試合とチャンピオンズ・リーグ2試合)で、フル出場はたったの1つ。その他はすべて途中交代を命じられている。
 
 その決断を下しているのは、もちろん監督のラファエル・ベニテスだ。彼にはその権限があるし、ほとんどアンタッチャブルなクリスチアーノ・ロナウドとガレス・ベイルの存在が影響してもいるのだろう。
 
 しかし、もちろん当のベンゼマはこの状況に納得がいっていない。リーガで挙げた6ゴールはC・ロナウド(5ゴール)やベイル(2ゴール)を上回っており、チャンスメークでも2人よりも貢献しているのだから、当然の感情だろう。
 
 フランスの大学に留学経験があり、フランス語が話せる私は、幸いにもベンゼマと親しい関係を築いている。彼のマドリー入団当初は簡単な通訳を務めた経験があるし、現在も『マルカ』紙でレアル・マドリー番を務める傍ら、フランス代表選手たちも担当しているので、フランス代表の合宿などでも頻繁に会話を交わしている。
 
 つい最近も、ベンゼマは私にベニテス監督に関する不満を吐露している。
 
「結果を残している中での交代は受け入れがたい」
 
「疲労からくる負傷を避けるために交代しているという理由も納得できない」
【関連記事】
【欧州各国で国内リーグが再開】4大リーグのトップスコアラーを大胆予想!
【連載】ミラン番記者の現地発・本田圭佑「クラブは問題発言に“スルー”を決め込んだ」
メガクラブ垂涎のモンスター、ポール・ポグバをフィジカル的視点で徹底解剖!
【リバプール番記者の提言】クロップ政権の鍵は「中長期的ビジョン」だ
【連載】“超偏愛”4コマ漫画「COME ON YOU ARSENAL!」第2回:敵将に褒められてご満悦のヴェンゲル

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト 王国の誇りを胸に
    4月10日発売
    サッカー王国復活へ
    清水エスパルス
    3年ぶりのJ1で異彩を放つ
    オレンジ戦士たちの真髄
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト 特別企画
    5月1日発売
    プレミアリーグ
    スター★100人物語
    絆、ルーツ、感動秘話など
    百人百通りのドラマがここに!
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 完全保存版
    1月17日発売
    第103回全国高校サッカー選手権
    決戦速報号
    前橋育英が7年ぶりの戴冠
    全47試合&活躍選手を詳報!
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ