岩政大樹 新着記事

【岩政大樹】“試合巧者”とはどんなチームなのか?メキシコにあって日本にないものとは

 日本代表はメキシコ代表に0−2で敗れ、10月から再開されたAマッチ4試合目にして初めての黒星となりました。前半いくつかのチャンスを作り出した日本代表でしたが、後半に2失点。内容も前... 続きを読む

【岩政大樹】“なぜ”遠藤航が入って流れが変わったのか?3バックの出来栄えは?2つの観点で読み解くパナマ戦

 日本代表はパナマ代表に1−0の辛勝。国際試合は格下相手でも難しいものですから、結果自体は問題とするべきではありませんが、内容をつぶさに見てみると今後に不安を残すものだった印象は拭え... 続きを読む

【岩政大樹】冨安の充実ぶりで生まれた守備の相乗効果は理想的!一方の“左肩下がり”の攻撃陣は久保が孤立し…

 日本代表は、終了間際に途中投入された植田直通選手のヘディングシュートでコートジボワールを1-0で下し、カメルーン戦と合わせて180分を無失点で切り抜け、貴重なヨーロッパ遠征 (選手たちはヨーロッ... 続きを読む

【岩政大樹】特筆すべきは3CBの安心感!3-4-3には手応えも、課題として残ったのは…

久々の代表戦。本当に久々でした。そして、試合自体も“久々感”満載となりました。 日本代表のスタメンはこれまでの流れをかなり色濃く残したものでした。変化と言えば、ボ ランチに中... 続きを読む

岩政大樹が選ぶJ歴代最強チーム「02年の磐田は『無敵』の印象も結果で証明」

 5月28日発売のサッカーダイジェストでは、「Jリーグ歴代最強チーム」と題し、現役選手や元日本代表など総勢50名に“歴代で最強だと思う3チーム”を選んでもらっている。ここ... 続きを読む

岩政大樹が選ぶJ歴代ベスト11「最激戦区の中盤にはチームの象徴的選手を」

 4月23日発売のサッカーダイジェストでは、「Jリーグ歴代ベストイレブン」と題し、現役選手や元日本代表など総勢50名に“マイベストイレブン”を選んでもらっている。人選の条... 続きを読む

【岩政大樹】基準が見えない森保ジャパン。2019年に喫した3つの大敗には共通点がある

 若手の台頭で成長著しいベネズエラ代表になす術のない前半を過ごしてしまった日本代表は、まさかの4失点。後半に1点を返したものの、完敗と言っていい敗戦となりました。 ベストメンバーに近い形で入って... 続きを読む

【岩政大樹】「中島のベンチスタート」が示す森保ジャパンの現在地。「ふたりのキーマン」が4連勝の原動力になった

 ワールドカップアジア2次予選、一巡目の最後となったキルギス戦も無失点で4連勝。4戦のうち3戦をアウェーで戦ったことを考えると、この結果は素晴らしい。選手たちの集中力、競争力、そして森保一監督の... 続きを読む

【岩政大樹】大味だった日本の戦略。世界を見据えるならトライが必要だ

 2連勝同士の対決となったタジキスタンとの対戦は、後半の3ゴールで突き放して3−0。前半は難しい試合を強いられましたが、終わってみれば危なげない勝利でした。 5日前のモンゴル戦から数... 続きを読む

【岩政大樹】競争意識は高まり、戦術の幅も広がったモンゴル戦。あえて注文を付けるなら…

 森保ジャパンはワールドカップ2次予選2戦目を大量6ゴール、無失点で勝利。格下モンゴル相手だったとはいえ、この勝利は弾みがつくでしょう。 今回もほとんどメンバーを変えずにいつものメンバーを招集し... 続きを読む

【岩政大樹】攻めながら守り、守りながら攻める――サッカーの肝を押さえた森保ジャパンはチーム、選手ともに成熟してきた

 2022年のカタール・ワールドカップに向けた長い道のりのスタートを森保ジャパンは2-0で危なげなく勝利。レベルの違いを見せつけました。 ミャンマー代表はいつもの戦い方からシフトチェンジして日本... 続きを読む

【岩政大樹】躍動した前半と停滞した終盤。解決策は提示されず、課題も見え隠れ

 南米選手権でベスト8、準々決勝ではブラジルを苦しめたパラグアイを相手に、日本は危なげなく勝利を収めました。ただ、収穫も課題もこれまでの森保ジャパンの1年間をなぞったような試合でした。2次予選に... 続きを読む

【岩政大樹のウルグアイ戦検証】”ジャイアントキリング”の要素が詰まった勝ち切りたい試合だった

 優勝候補ウルグアイを相手に堂々のドロー。勝点1を獲得した若き日本代表は決勝トーナメント進出の可能性を残して3戦目につなげました。  初戦大敗から中二日の日本代表は、先発6人を変更。経験ある岡崎選... 続きを読む

【岩政大樹】チリ戦の急所になったふたつのスペース。柴崎が前に出たときのバイタルエリアと左サイド

 注目されたコパ・アメリカ初戦はチリに完敗。厳しい船出となりました。  今回のコパには様々な前提条件があります。ほぼぶっつけで挑んだフルメンバーではない日本代表ですから、エクスキューズはいくつも挙... 続きを読む

【岩政大樹】“3バックの導入”と”久保建英の出現”で停滞感を払拭。テストは思惑通りに進行した

“3バックの導入”と”久保建英の出現”により、続いていた停滞感を払拭。森保監督が描いていたキリンチャレンジカップでのテストは思惑通りに進めることが... 続きを読む

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