手嶋真彦 新着記事

好きなサッカーとプロキャリアを畳み、こだわりの藍染で広げる小さな希望【日本サッカー・マイノリティリポート】

 前編で紹介したとおり、不遇でも好きなサッカーを続けて道を切り開いた品田彩来(あやき)は、なぜ急に、予定よりも早くプロ選手を辞める決断を下すのか。後編も大きなテーマは環境問題だ。絶望や無力を感じ... 続きを読む

中高6年間ベンチかスタンドが定位置。不遇な人にこそ届けたい元プロの物語【日本サッカー・マイノリティリポート】

 後編にも通じる大きなテーマは、個人で解決するのが難しい地球、社会、社内、部内などの環境問題。前編ではいま不遇な人にこそ読んでほしい物語をお届けする。「元プロサッカー選手の藍染師(あいぞめし)」... 続きを読む

ACL決勝の知られざる舞台裏――チームマネージャーが語るUAE戦記【日本サッカー・マイノリティリポート】

 横浜F・マリノスがクラブ初のアジア制覇に王手をかけて迎えたACL決勝。その知られざる舞台裏に迫る「UAE戦記」をお届けする。もっと強く、もっと熱いクラブという未来を見据え、チームマネージャーを... 続きを読む

商工会議所の職員が切り開く新たな道。勇気を振り絞った可能性への挑戦の記録【日本サッカー・マイノリティリポート】

 商工会議所の経営指導員が、スポーツを地域振興の切り口とする独自の道を切り開くべく、大学院へ。仕事と学問の困難な両立の末に、見えてきた新たな可能性とは――。サッカー界やスポーツ界にとっても貴重な... 続きを読む

「スポーツ産業がもっと稼げるように」サッカー界から飛び出した営業パーソン【日本サッカー・マイノリティリポート】

 当連載のスタート以来、二度目の登場は初めて。25年近くJクラブのスタッフだった営業パーソンは、なぜサッカー界をあえて飛び出し、コンサルティングファームに転職したのか。「スポーツ産業がもっと稼げ... 続きを読む

NOと言えない子どもたちがいない世界へ。スポーツをエンパワーのツールとして活用【日本サッカー・マイノリティリポート】

 NOと言えない子どもたちがいないそんな世界へ、私たちを導くいわば手引きが、Jリーグも推進するセーフガーディングだ。その理解と広がりをライフワークとする元サッカー選手の、スポーツをエンパワーの(... 続きを読む

小江戸川越のサッカーチームから生まれた、コエドによるまちづくりの新たな取り組み【日本サッカー・マイノリティリポート】

 小江戸として知られる埼玉県川越市の社会人サッカーチームから派生した株式会社が、まちづくりに繋がる新たな取り組みを進めている。子どもたちの「協育」が大人たちの「共育」を豊かにし、大人たちの「共育... 続きを読む

最新テクノロジー×地道な伝播活動で、アビューズも理不尽もないスポーツへ【日本サッカー・マイノリティリポート】

 諦めることは絶対に許されない。社内でそう誓い合っているのは、スポーツの途轍もない価値を信じているから。そして看過できない負の側面を切り崩していく使命を背負っているから。壮大なビジョンを掲げるス... 続きを読む

怪我の予防からポテンシャルの最大化へ。スポーツテック企業が見据える未来と課題【日本サッカー・マイノリティリポート】

 前後編の2回に分けて紹介するのは、アスリートの怪我予防などに役立てられるソフトウェアを開発・提供するスポーツテック企業。スポーツとテクノロジーを掛け合わせると、どんな未来が見えてくるのか。多面... 続きを読む

Jクラブ初の知的障がい者サッカーチーム「横浜F・マリノスフトゥーロ」。みんなが共に生きていける優しい未来へ【日本サッカー・マイノリティリポート】

 横浜F・マリノスがJリーグ初の知的障がい者サッカーチームを立ち上げたのは、今から19年前の2004年。地道で貴重なこの取り組みをどのように継続し、発展させてきたのだろうか。そしてどのような未来... 続きを読む

「大国からも畏怖される“ダニッシュ・ダイナマイト”の中心」ミカエル・ラウドルップのW杯英雄譚

 ワールドカップ・カタール大会3日目は、優勝候補の一角を占めるアルゼンチンとフランスが初戦に臨む。それぞれサウジアラビア、オーストラリアとアジア予選を勝ち抜いた国との対戦だ。 いずれも背番号10... 続きを読む

なぜ、風呂桶だったのか。フロンターレを支えてくれた全ての人の象徴。生み出し続けていきたい、「温かさ」という価値を

 川崎フロンターレはJ1で優勝すると、なぜ、風呂桶(おけ)を天に掲げるのだろうか。駄洒落(だじゃれ)が好きというただそれだけの理由で、今回のJ1最終節にもフロ桶を用意していたのか。いや、そうでは... 続きを読む

日本の首都のど真ん中で、子どもたちが豊かに成長できる「仕組み」【日本サッカー・マイノリティリポート】

 東京都千代田区というサッカーを楽しめる場所が限られた大都会のなかの大都会で、新しい文化を醸成しようと試みている育成クラブの経営者に話を聞いた。子どもたちが豊かに成長していける、どのような「仕組... 続きを読む

温泉街をスポーツ合宿の聖地に。“掛け替えのない空間づくり”に邁進する男の物語【日本サッカー・マイノリティリポート】

 小さな地方都市をスポーツ合宿の聖地にしたい――。地域の多くの人々を巻き込みながら、託されたその使命に突き進んできた人物に話を聞いた。みんなの笑顔を活力にしながら、掛け替えのない空間づくりに取り... 続きを読む

「真剣に遊ぶ」シニアのための“裏選手権”発起人・中村篤次郎が描く夢【日本サッカー・マイノリティリポート】

 O-40のシニアサッカーの世界には「表」と「裏」の全国大会が存在する。数年前に“裏”選手権を構想し、仲間を巻き込んで実現させた大会の発起人は「真剣に遊ぶ」というコンセプ... 続きを読む

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