安藤隆人 新着記事

あいつはプロ、俺は大学で。盟友との再会。法政大のドリブラー松田悠世が初心に立ち返る「本当に良い一日でした」

 4月22日に開催されたJFA/JリーグポストユースマッチのU-22 Jリーグ選抜vs.関東大学選抜の一戦。 Jリーグの若手選手の実戦経験の創出と強化が目的で行なわれたこの試合で、圧倒的な存在感を... 続きを読む

デビュー戦の相手は“流経”。筑波大の元プレミア得点王・山下景司が、運命に導かれるように大学サッカーの第一歩を踏み出した

 関東学生サッカーリーグ1部の第2節・流通経済大vs.筑波大の一戦で、昨年度のプレミアリーグWEST得点王で、プレミアファイナルでも2ゴールを挙げて大津高の日本一に貢献したFW山下景司が大学デビ... 続きを読む

2000円は高い? 安い? 大学サッカー“有料化”の取り組み。リーグ戦を盛り上げるための施策、チーム強化や運営費などの原資に

 大学サッカー界の主要リーグである関東大学リーグでは、さらなる競争力の向上とともに、より良い環境作りを目ざし、様々な施策に取り組んでいる。 そのひとつが、試合会場の選定だ。以前は、公共のグラウン... 続きを読む

後輩たちの前で奮闘。流経大CB塩川桜道がしみじみ「刺激的な一日でした」。強烈な危機感も吐露「今のままではW杯メンバーに入れない」

 4月12日、流通経済大学龍ヶ崎フィールドで、流通経済大柏高校と流通経済大学の公式戦ダブルヘッダーが行なわれた。 第一試合のプレミアEAST第2節・流通経済大柏vs.昌平の試合では、流通経済大柏... 続きを読む

「直感的な部分が多いですが…」早稲田大の頭脳派MF山市秀翔はなぜ川崎加入を決断した?「僕の価値観にもマッチしていました」

 4月4日、川崎フロンターレが2026年の新戦力として、山市秀翔(早稲田大4年)の加入内定を発表した。精度の高い左足のキックと試合の流れを読む力に長け、ボランチ、トップ下の位置から豊富な運動量を... 続きを読む

中村俊輔らを指導した佐熊監督が惚れ込んだ逸材。大型レフティCB細井響の注目度は爆上がり。プレッシャーも感じるが「モチベーションに変えています」

 3月20日に行なわれたデンソーカップ日韓定期戦。全日本大学選抜において関東、関西以外の地域で唯一選出となったのが、新潟医療福祉大学のCB細井響だった。「スタメンに呼ばれた瞬間にやらなきゃいけな... 続きを読む

「日本国内では根性でも負けていると思う」大学日韓定期戦を前に敵将が強調したこと「無気力にならず、良い姿を見せたい」

 大学サッカーの日韓戦を前に、宿敵の指揮官が意気込みを語った。韓国メディア『スポーツ朝鮮』が報じている。 全日本大学サッカー連盟は、「DENSO CUP SOCCER第24回大学日韓(韓日)定期戦」... 続きを読む

秋葉忠宏監督が「大畑どうだった?」と逆質問。清水に加入内定の法政大MFの成長譚。攻守で“プラス1”をもたらせる存在に

 デンソーカップチャレンジ静岡大会本戦開幕の6日前に、関東選抜BのMF大畑凜生(法政大)の清水エスパルス加入内定が発表された。 大畑は小学校、中学校とサッカーをするかたわら、かつて上田綺世も所属... 続きを読む

選手権準優勝の後輩、そして湘南エースからも刺激を受けて。流経大GKデューフ・エマニエル凛太朗は最高の環境で、最高の努力を積み重ねていく

 デンソーカップチャレンジサッカー静岡大会。U-20全日本学生選抜のゴールマウスの前に立った190センチの大型GKデューフ・エマニエル凛太朗(流通経済大)は、持ち前のセービングセンスを初戦から発... 続きを読む

法政大の2年生FW小湊絆は、なぜ早々にFC東京加入を決めたのか。偉大な先輩への溢れ出る熱い思い「“青森山田イズム”を見せたい」

 今年1月、法政大2年生のFW小湊絆は2026-27シーズンの途中(27年1月)からFC東京の加入が内定した。また同クラブの特別指定選手として承認され、背番号は25番だ。 小湊は青森山田高時代に... 続きを読む

一世を風靡した“トルメンタ”の発案者の今。迷いが吹っ切れて目ざすはプロ。福岡大FW中山桂吾は再び走り出した

 静岡県で行なわれているデンソーカップチャレンジ(通称:デンチャレ)静岡大会プレーオフ。本戦への出場権がかかった北海道選抜vs.九州選抜の一戦で、九州選抜のセットプレーで複数の選手が手を繋いでグ... 続きを読む

頼もしい存在と高いレベルで要求し合う――東洋大の“二枚看板”レフティCB稲村隼翔とドリブラー新井悠太の友情と固い絆。インカレ初優勝に意欲

 インカレにおいて東洋大が初の決勝進出を果たした。快進撃を続ける東洋大には、すでにプロの舞台を経験している『二枚看板』がいる。 アルビレックス新潟に加入内定している左利きのCB稲村隼翔と、東京ヴ... 続きを読む

もはや『サッカー不毛の地』ではない。新潟医療福祉大が巻き起こす旋風。全国の舞台でも結果を出せるのは、ある意味必然だった

 かつてサッカー不毛の地と呼ばれていた新潟県。しかし、アルビレックス新潟が誕生し、サッカー熱に火が灯り、高校サッカーでは帝京長岡が全国屈指の強豪校となった。そして、近年は大学サッカーでも新潟は大... 続きを読む

青森山田のプライド。「完全に勘違い」して天狗になっていた内間隼介が、大学の4年間で学んだこと「本当に自信と過信は紙一重」

 インカレ決勝ラウンドのグループステージ最終戦。大阪学院大学は鹿屋体育大学を3-0で下し、見事に1位で決勝トーナメント進出を果たした。 この試合、ベンチには懐かしい顔がいた。かつて青森山田高で高... 続きを読む

かつて佐野航大が言った。「あいつなら絶対に決めてくれる」と。鹿屋体育大FW片山颯人が成長の糧にする原点「一生忘れられない試合」

 インカレ決勝ラウンド初戦・明治大学vs.鹿屋体育大学の一戦で、一際目を引いたのが鹿屋体育大の3年生FW片山颯人だ。 とにかく動き出しが早く、相手の裏を常に狙い続けて、バランスが崩れた一瞬の隙を... 続きを読む

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