安藤隆人 新着記事

シュートを外せば「得点王なのに?」。心ない言葉にも駒澤大の今井拓人は動じない。「絶対に潰されない」チャレンジャー精神でやり抜く

 東洋大の優勝で幕を閉じた第49回総理大臣杯全日本大学サッカートーナメント。準決勝で東洋大にPK戦の末に敗れ、涙を流した駒澤大の3年生ストライカー今井拓人は、「来年もまたこの舞台に帰ってきて、次... 続きを読む

神戸戦で痛恨のファンブル。あふれる涙。大きなショックも「いつまでも引きずるのは違う」と、東洋大の2年生GKは再び立ち上がった

 ミスをした瞬間、頭の中が真っ白になった――。 8月6日の天皇杯4回戦、東洋大学はJ1を連覇中のヴィッセル神戸と敵地ノエビアスタジアムで戦った。2回戦で柏レイソル、3回戦でアルビレックス新潟と、... 続きを読む

欧州移籍やJクラブ内定。同期の活躍に強烈な危機感。関西大MF真田蓮司がアピールの2発。総理大臣杯を「人生を変えられる」大会に

 3年前の第101回全国高校サッカー選手権大会決勝・岡山学芸館vs.東山の一戦。初の決勝進出となった東山だったが、1-3で敗れ初優勝を逃した。 無念の準優勝に終わった試合で、圧巻のスーパーミドル... 続きを読む

無念のPK失敗。ほろ苦い大学デビュー戦にCB奈須琉世は何を思う?「申し訳ない気持ちでいっぱい」リーグ戦での奮起を誓う

 昨年度の全国高校サッカー選手権大会。準優勝の流通経済大柏において、奈須琉世と佐藤夢真のCBコンビは、『ダブルキャプテン』としてチームを精神的にも牽引した。大学でサッカーを辞めるつもりだった佐藤... 続きを読む

J1クラブから続々オファー。異例の状況に関西大3年生SBは悩んだ。そして磐田行きを決断「早く決めて少しでも経験を積めるように」

 9月3日に開幕した第49回総理大臣杯全日本大学サッカートーナメント。注目必至の全国大会で、関西第4代表の関西大学は、北海道第2代表の北海道教育大学岩見沢校に4-0で快勝し、初戦突破を決めた。「... 続きを読む

セリエA名門を相手に威風堂々。筑波大の浦和内定GKは「海外のトップの基準を知れた」と貴重な経験。「一番の驚きは…」

 ヴィオラ(イタリア語で紫)の愛称で有名なイタリア・セリエAの名門フィオレンティーナ。リーグ開幕を直前に控えた最終調整の意味合いもあった全日本大学選抜との親善試合で、日本の190センチの守護神が... 続きを読む

一番難しくて、楽しかったフィオレンティーナ戦。決勝弾の筑波大DFが掴んだ手応え「『圧』を発揮できれば、日本では敵なしになれる」

 大きな話題となった全日本大学選抜のイタリア遠征。ジェノア、ヴェローナ、フィオレンティーナ(セリエA)、チェゼーナ(セリエB)のトップチーム、ミランのU-23チームと対戦した。成績は2勝2分け1... 続きを読む

「韓国との差をさらに広げている」日本の大学サッカーの充実ぶりに韓メディアが見解「有名選手を輩出、欧州でも認められている」

 全日本大学選抜が8月にイタリア遠征を実施。計5試合を戦い、最後のフィオレンティーナ戦は2-1の逆転勝利を収めた。 セリアAの開幕を控え、主力クラスを先発させたフィオレンティーナに対し、日本は1... 続きを読む

「日本サッカーが世界を震撼」“2億8000万ユーロ”強豪を敵地で撃破! 大学選抜チームの快挙に海外衝撃「デ・ヘアは打ちのめされた」

 日本の若き俊英たちが大金星を挙げた。 イタリア遠征に出向いた全日本大学選抜チームは現地8月14日、セリエAのフィオレンティーナと対戦。16分に先制を許したが、33分に常藤奏(中央大)の得点で同... 続きを読む

「日本の大学生に負けたのか?」「これはヤバい」フィオレンティーナがPSMでまさかの敗戦「神に見捨てられた」など現地ファン落胆

 セリエAの開幕を約1週間後に控えたなかで、まさかの敗北だ。 フィオレンティーナは現地8月14日に、プレシーズン最後の親善マッチで日本の全日本大学選抜と親善試合で対戦した。 2000人以上の観客... 続きを読む

卒業を待たずにプロの世界へ。秋春制移行に伴う大学サッカーの現状。チームの監督であり教育者はどう捉えているのか

 大学最終学年のシーズンに臨まず、前倒しでJリーグに進む選手が少なくない。 具体例を挙げれば、筑波大4年生のCB諏訪間幸成(現・横浜FM)、SB安藤寿岐(現・鳥栖)、ボランチの加藤玄(現・名古屋... 続きを読む

なぜ神戸に加入? 希少価値の高い左SBはJ1王者の“本気の雰囲気”に感銘「僕にとって本当に幸せな空間」

 7月25日、順天堂大の3年生DF入江羚介のヴィッセル神戸加入内定(2027年1月より)及び2025年JFA・Jリーグ特別指定選手承認が発表された。 入江は183センチのサイズを誇り、左利きとい... 続きを読む

史上初のJ1連破の10番。新たな歴史を刻んだ湯之前匡央は「まだアピールが足りない」と勤しむ「自分の色は消さないように」

「荒井涼選手がヘディングでそらしてくれて、相手の背後にボールが落ちたので、それに対して強くプレッシャーに行こうとしたら本当に転がってきたので、運を拾ったという感じでした」 東洋大の4年生MF湯之... 続きを読む

「間違いなくウチにいないタイプ」スカウトも確信。川崎内定を勝ち取った持山匡佑の“変貌”。凄まじい成長速度で父と同じJリーガーに

 中央大のエースストライカー持山匡佑の来季からの川崎フロンターレ加入内定が発表された。 持山の武器はずば抜けたシュートセンスとゴール前での引き出しの多さにある。静岡学園高時代からその能力は光って... 続きを読む

腕章を巻く同期の奮戦、首位に立つチーム、憧れの乾貴士との共闘。エスパ内定DFが噛みしめる「僕は幸せ者だと思います」

 大津高校では選手権準優勝。法政大学に進むと、1年時から出番を得て、2年時に清水エスパルスのキャンプに参加、3年時の今年2月には清水内定を発表。特別指定選手にも認定され、6月28日のJ1第22節... 続きを読む

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