河治良幸 新着記事

新生ジュビロのトライする姿勢とフラットな競争意識。戦術理解だけでなく個の成長力も上げていくキャンプに

 ジョン・ハッチソン新監督を招聘し、J2優勝、J1昇格を目ざすジュビロ磐田は、恒例の鹿児島キャンプを行なっている。 1月25日には同じ静岡県勢の藤枝MYFCと30分×4本のトレーニン... 続きを読む

着々と進む浦和の“ダブル8番”構想。渡邊凌磨のボランチ起用が意味すること。攻撃のタレントを見ても得点力は高まりそうだ

 浦和レッズは現在、沖縄の金武町でキャンプを行なっている。昨シーズンの途中に再任したマチェイ・スコルジャ監督は実質3年目となるが、リーグ優勝のためには得点力アップが不可欠であることを認識しており... 続きを読む

「えーっていうものが作れてる。面白いですよ」岩政監督が生み出す新たな札幌スタイル。キーポイントを与えれば、選手が答を見つけていく

 2025年、北海道コンサドーレ札幌は9年ぶりにJ2を戦うシーズンとなるが、かつて鹿島アントラーズを率いた岩政大樹監督のもとで、大きく変わろうとしている。“ミシャ”こと、... 続きを読む

浦和はいかにダイナミズムを生み出すか。渡邊凌磨をボランチで使うメリット。松本泰志の起用法も興味深いポイントだ

 浦和レッズは地元で始動し、1月13日から沖縄でキャンプをスタートさせている。昨年の途中から再任したマチェイ・スコルジャ監督はこれまでの結果から、良くも悪くも守備的なイメージが付いている部分もあ... 続きを読む

磐田の新指揮官が強調するハードワークの意味。J2で戦う25シーズンを飛躍の土台に

 ジュビロ磐田は昨シーズン、最終節でクラブ史上4度目となるJ2降格が確定。横浜F・マリノスを率いていたジョン・ハッチンソン新監督を迎えてリスタートを切った。 目に見える結果としての目標はJ2優勝... 続きを読む

24年“J助っ人”ベストイレブンは?|多くの「マテウス」が躍動した今年のJリーグ。ランゲラックはリスペクトも込めて殿堂入り、GKで選んだのは...【識者選出】

 2024年のJリーグでも数多くの外国人選手が活躍した。日本のサッカー界を盛り上げてくれた全ての外国人選手に感謝しつつ、特にインパクトのあった選手のベストイレブンを筆者の目線で選ばせていただいた... 続きを読む

識者が選ぶ24年の日本人ベストイレブン|中盤のトライアングルは守田、南野、久保。ドイツで躍動するチェイスは頼もしい存在になってきた

 2024年も終わりが近づいているが、今年も国内外で多くの選手たちの活躍が目を引いた。そのなかでも活躍が目立った日本人ベストイレブンを筆者の視点で選ばせてもらった。 GKは鈴木彩艶(パルマ)を推... 続きを読む

中国の勢いを封じた3点目。知られざる2人の献身。伊東→小川の関係だけで完結したゴールではない【W杯最終予選】

 森保ジャパンはアウェーの中国戦で3-1の勝利を飾り、アジア最終予選の突破にまた大きく前進した。 決して簡単な試合ではなかったが、要所で日本代表の強さが見られ、それが結果に表われた試合でもあった... 続きを読む

16本のパスを繋いで均衡を破る。インドネシア戦の先制点で小川航基が果たした役割「たまたまのゴールではない」【日本代表】

[北中米W杯アジア最終予選]日本 4-0 インドネシア/11月15日/ゲロラ・ブン・カルノ・スタジアム 日本代表は北中米ワールドカップ・アジア最終予選の5試合目となるインドネシア戦で4-0の勝利を飾... 続きを読む

監督交代から必要なプロセスの第一歩を踏んだ浦和。理想からかけ離れたリアルを受け入れ、あるべき場所へ昇っていくしかない

 浦和レッズにとって、10月23日に行なわれたホームでの柏レイソル戦(1-0)は、図らずもシーズンを左右する重要な試合となった。 ペア・マティアス・ヘグモ監督から昨シーズンの浦和を率いたマチェイ... 続きを読む

運命のラスト5へ。残留争いに向き合う磐田の強み。渡邉りょうが強調した一体感「そういう姿勢が、永嗣さんが止めてくれたPKに繋がってるかも」

 ジュビロ磐田は現在、残留争いの渦中にある。勝点は35で、降格圏の18位。勝点40で16位のアルビレックス新潟より2試合、同39で17位の柏レイソルより1試合、消化が少ないと言っても、厳しい立場... 続きを読む

レッドブル戦略と大宮アルディージャの未来図。派手な補強より期待したいのは、若手選手のスカウティングと強化

 大宮アルディージャは今季のJ3で圧倒的な強さを見せ、1年でのJ2復帰を果たし、J3優勝も決めた。 躍進を続けていたシーズン中の8月に、エヌ・ティ・ティ・スポーツコミュニティ株式会社から、オース... 続きを読む

J1残留争いの行方は? 降格圏にいるのは磐田、札幌、鳥栖だが...“渦中”にあるのは15位・湘南以下6チーム

 J1も終盤戦となり”残留争い”も佳境になってきている。 現在、降格圏の3チームは18位のジュビロ磐田、19位の北海道コンサドーレ札幌、20位のサガン鳥栖だが、仮に磐田が... 続きを読む

谷口のミスだけじゃない。失点につながる思わぬ隙。二次攻撃を許したところが苦しい状況を生んだ【W杯最終予選】

 森保ジャパンはオーストラリアとホームで1-1の引き分け。現在首位に立っている日本としては、最終予選でストレートインの2枠を争うライバルに対して、勝点3を渡さなかった意味合いは小さくない。 ただ... 続きを読む

3-4-2-1で多様性を増す森保ジャパンのウイングバックと2シャドー。いろんな選手、いろんな組み合わせ

 日本代表は現地10月10日、アウェーでサウジアラビアと対戦し、前半に鎌田大地、終盤に小川航基が挙げた得点により、2-0の勝利を飾った。 ジッダでの“完全アウェー”で初め... 続きを読む

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