森田将義 新着記事

【高校選手権】準決勝第1試合プレビュー|日大藤沢の勢いか、星稜の分析・修正力か?

 記念すべき『蹴都移転』初年度の最初のファイナル進出チームは、ダークホースとして躍進を続ける日大藤沢(神奈川)か、3年連続4強進出を果たした星稜(石川)か。 「1年前の決勝戦はテレビで見ていて、こ... 続きを読む

【高校選手権】星稜 1-0 履正社|待ち続けたワンチャンス

「相手は攻撃力のあるチーム。ある程度、ボールは回されるとは思っていた」  星稜・木原力斗監督代行が戦前に予想した通り、前半から試合の主導権を握ったのは履正社だった。  個人での打開力を持つ瀧本高志、... 続きを読む

【高校選手権】星稜 0(5PK3)0 鹿児島城西|辛勝ながらもつかんだ大きな収穫

 大会直前に起きた自動車事故の影響で河崎護監督が不在のまま、初戦を迎えた星稜。代わって指揮を執る木原力斗コーチの「鹿児島城西さんはすごく良いチーム。初戦に関しては、思い通りにはいかないと思ってい... 続きを読む

【高校選手権/代表校レポート】京都橘|“子ども”からの脱皮で悲願の日本一を視野に

 練習から笑顔が絶えず、ピッチ外でも仲間とじゃれ合う姿が見られるなど、どこか“子ども”らしい面が目立つのが今年の京都橘だ。その子どもらしさには、サッカーを楽しみ、アイデア... 続きを読む

【U-18プレミア&プリンスリーグ】輝きを放った来季のプロ内定プレーヤー10選[西日本編]

 高円宮杯U-18サッカーリーグは、プレミアリーグのEASTで柏U-18が、WESTでC大阪U-18がそれぞれ初優勝を飾り、12月14日のチャンピオンシップ、同13・15日に開催されるプレミアリ... 続きを読む

【U-18プレミアリーグ】大激戦のWESTを制したC大阪のブレない指針「世界基準で戦える選手を育てる」

 17節終了時点で首位の神戸U-18と4位の名古屋U18までの勝点差はわずか2。最終節まで4チームが優勝の可能性を残す大混戦を制したのは、C大阪U-18だった。最終節の東山戦を3-0とモノにし、... 続きを読む

【選手権/代表校レポート】和歌山・初芝橋本|日常からの“気づき”の積み重ねが進化の礎に

 大阪市内から電車一本で約40分。和歌山県の最北端にある橋本市はアクセスの良さから大阪のベッドタウンとして成長した街だ。駅前にマンションが並ぶ林間田園都市駅からバスで20分ほどの場所にあるのが初... 続きを読む

【U-18プレミアリーグ】17節ピックアップ・ゲーム[WEST]C大阪U-18 対 神戸U-18|神戸首位で勝負は最終節へ

 昨季の得点王、神戸U-18のFW米澤令衣が本来いるべき位置に戻った。前期こそ6得点にとどまったものの、後期は12節の名古屋U18戦でのハットトリックを皮切りに5試合連続の8得点をマーク。迎えた... 続きを読む

【高校選手権/代表校レポート】大阪・履正社|苦難の道のりを経てスケールアップした攻撃力

 昨年、初出場した選手権では、ベスト8進出と躍進を遂げた。当時のスタメンが9人残る今年のチームが弱いはずがない。だが、ふたりの主軸が抜けた新チームは、初めからうまくは回らなかった。  卒業していっ... 続きを読む

【U-18プレミアリーグ】強豪チームの現在地|G大阪ユース編

「首位の名古屋がこのまま突っ走らないように祈るだけ。手の届くところにいたい」 G大阪ユースの梅津博徳監督は、後期初戦の神戸U-18戦後にこんなふうに語っていた。しかし、その言葉とは裏腹に、順位は... 続きを読む

【U-18プレミアリーグ】14節ピックアップ・ゲーム[WEST]G大阪ユース 対 京都U-18

 WEST首位のG大阪ユースにとって、8戦負けなしで上位戦線に絡んできた京都U-18は、「重要視する後期序盤の6連戦の中で、一番しんどいと思っていた」(梅津博徳監督)相手だ。接戦が予想されるなか... 続きを読む

【U-18プレミアリーグ】強豪チームの現在地|東山編

「同じ相手に二度、負けることはないと思う」 開幕前に福重良一監督が話した見立てとは裏腹に、初参戦のプレミアリーグで待ち受けていたのは厳しい現実だった。初陣となった京都橘戦で勝ち星をあげたチームは... 続きを読む

【U-18プレミアリーグ】強豪チームの現在地|富山一編

 前半戦で奪った勝点は5。12節の東山戦で2勝目を挙げて8位に浮上し、ひとまず降格圏内を脱した。3年間の強化計画の集大成として挑んだ昨シーズンは、悠々と残留を決め、選手権でも優勝を果たしたが、今... 続きを読む

【U-18プレミアリーグ】12節ピックアップ・ゲーム[WEST]東山 対 富山一

 8位・東山と9位・富山一の一戦は、「勝てば流れが大きく変わる天王山なので、全員の気持ちがひとつにまとまっていた」(富山一・GK野崎仁)という富山一が勝負どころを逃さず、勝点3を獲得。順位をひと... 続きを読む

【2014南関東総体】男子決勝|残り2分の同点劇! 東福岡が17年ぶりの夏の王者に|東福岡 4-1 大津

「内容が乏しかったかもしれないけど、結果をしっかり出した彼らは頼もしかった」。試合後、見事な逆転劇で17年ぶりの日本一を掴んだ東福岡の森重潤也監督は、最後まで諦めずに戦い抜いた選手たちをそう称えた... 続きを読む

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