加部 究 新着記事

【識者に問う|日本代表は何点? 監督は続投?】65点。遅すぎた改編という感は否めないが…即時解任はNO。ただ限界も見えている

 10月のカタール・ワールドカップ・アジア最終予選で日本代表は1勝1敗という結果となった。通算2勝2敗でグループBの4位につける。果たして、日本代表をつぶさに追うライター陣は今回の2連戦をどう評... 続きを読む

タレントを揃える日本とオーストラリアの歴然とした“戦力差”。それでも中東勢を含め力関係が拮抗しているだけに…

[カタール・ワールドカップ・アジア最終予選]日本2-1オーストラリア/10月12日/埼玉スタジアム2002 日本にとっては、中東の2か国に敗れたことと同時に、サウジアラビアとオーストラリアが順調... 続きを読む

サウジ戦の明暗を分けた森保監督の選択… 必要なのは選手に嫌われてでも勝利を奪い切る“非情さ”だ

[カタール・ワールドカップ・アジア最終予選]日本 0-1 サウジアラビア/10月7日/キングアブドゥラー スポーツシティスタジアム ホームでのオマーン戦を落とし、後手に回った日本代表は、過剰に失地回復... 続きを読む

W杯『2年に1度』は本当にサッカー界のためになる? 日本にとっては“好都合”な改革案だが…欧州や南米の反発も当然

 アーセン・ヴェンゲル氏や本田圭佑らも賛成の意志を示したワールドカップの“2年に1度”開催案。賛同する意見がある一方、欧州や南米などはボイコットする意向を示しているが、で... 続きを読む

【W杯最終予選|10月シリーズ推奨メンバー】大迫勇也の招集は二桁ペースで“量産”し始めてから。FWで抜擢されるべきは…

 カタール・ワールドカップの出場権をかけたアジア最終予選で、日本はオマーンとの初戦を0-1で落とし、続く中国戦は1-0で勝利。2試合を終え、1勝1敗の勝点3でグループ4位という成績だ。 そして迎... 続きを読む

【J1トップ3順位予想】猛追の横浜と失速の川崎、明暗を分けた“夏の移籍事情”。3位争いは鳥栖と神戸の一騎打ちか?

 28節を終えた今季のJ1リーグも、一部のチームを除いて残り10試合。現時点で優勝争いは川崎、横浜の2チームに絞られた感があり、一方でACL出場圏内の3位争いは混迷を極めている。 ここではスポー... 続きを読む

帰化選手に頼らず「専守防衛」を徹底した中国指揮官の思惑とは? 日本は最終予選初白星も大迫を軸とする現体制では…

[カタール・ワールドカップ・アジア最終予選]日本1-0中国/9月7日/ハリファインターナショナルスタジアム 中国は国家戦略と現場の意思の乖離(かいり)が透けて見えるような戦い方を選択してきた。 ... 続きを読む

「必然の敗戦」だったオマーン戦。“若い芽の勢い”ではなく“経験値”を信頼した森保監督の目論見は崩れ去り…

[カタール・ワールドカップ・アジア最終予選]日本 0-1 オマーン/9月2日/市立吹田サッカースタジアム ナショナルチームのレベルは、必ずしも一国のサッカーの力を反映するとは限らない。 チーム力は選... 続きを読む

世界8強入りは可能か? 最終予選に臨む現有戦力は“史上最高”に近いが…森保一監督への期待と不安

 東京五輪でメダルを逃した日本だが、盛んに飛び交った「史上最強」の謳い文句に嘘はなかった。 何より根拠となるのは、守備力を支えた個々の能力と経験値だ。吉田麻也が先鞭をつけたCBの欧州進出は、ひと... 続きを読む

【アジア最終予選ポイント展望】古橋の新天地での充実ぶりを代表でも活用すべき! 現状での最適なコンビは?

 いよいよ始まるカタール・ワールドカップのアジア最終予選。B組に入った日本は、オーストラリア、サウジアラビア、中国、オマーン、ベトナムと戦う。熾烈な戦いを森保ジャパンは勝ち抜くことができるか。予... 続きを読む

東京五輪で見えた強豪国との距離。「頑張って戦う」先に森保ジャパンのW杯ベスト8入りはあるか?

 東京五輪の男子サッカーで、日本は3度目のベスト4進出を果たしながらメダルには届かなかった。ただし銅メダルを獲得した1968年メキシコ五輪との違いは、世界の中での現在地を知る大きな手がかりを得ら... 続きを読む

遅きに失したベンチワーク…結局森保監督が動いたのはメキシコに3点目を奪われた後だった【東京五輪】

 スコアだけを見れば、準決勝のスペイン戦は惜敗で、メキシコ戦は完敗になる。だが中身は、明らかに真逆だった。スペインとは引っ繰り返すことが出来ない力の差があったが、3位決定戦はベンチの動き方次第で... 続きを読む

完全本気モードのスペイン相手に鮮明になった現在地。世界トップクラスと日本の実力差とは?【東京五輪】

 これ以上日本に出来ることはなかった。 最大の収穫は、スペインが五輪にこれだけのメンバーを揃えて参加してきたおかげで、日本の現在地を再確認出来たことである。  一発勝負なので、PK戦に持ち込めば... 続きを読む

NZ戦、望んでいなかったPK決着、冨安の出場停止は防げなかったのか? スペイン戦で欲しい果敢な采配【東京五輪】

 日本は典型的な負けパターンにはまりかけていた。 イメージが重なるのは、この日も日本ベンチに入っていた反町康治・JFA技術委員長が監督を務めた13年前の北京五輪である。十分に勝てる相手と踏んでい... 続きを読む

酒井宏樹の累積警告は避けられなかったが… 森保ジャパンが総力戦へ向けて完了した“再確認”【東京五輪】

 欧州で助っ人としてプレーする選手たちと、所属クラブで重用されるJリーガーで構成される日本は、オーバーエイジ(OA)が開花前のつぼみのような集団を引率して来たフランスに成熟度の違いを見せつけた。... 続きを読む

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