安藤隆人 新着記事

「誰にも負けない存在になれる」明治大10番がレイソル加入を決めた理由。魅力的なリカルドサッカー「楽しみながら挑戦したい」

 6月18日、明治大学の10番でキャプテンを務める183センチの大型ボランチ・島野怜が2026シーズンより柏レイソルに加入することが発表された。 島野は仙台育英高時代からフィジカルの強さと足もと... 続きを読む

亡き父に伝えた殊勲弾。前橋育英の14番と腕章を託された竹ノ谷優駕スベディが燃やす情熱「何より『勝ちたい』気持ちが強い」

 前橋育英の14番は毎年、チームを象徴する存在が背負う。同時にその人物がキャプテンを任されるケースも多く、これまで鈴木徳真(ガンバ大阪)、田部井涼(ファジアーノ岡山)、徳永涼(筑波大)、昨年は石... 続きを読む

足が痛い、じゃあどうする。プロ注目の前橋育英ボランチ柴野快仁の図抜けた思考力。インハイ予選突破の立役者に

 インターハイ群馬県予選を制したのは、昨年度の選手権王者の前橋育英だった。 全国制覇に貢献した多くの2年生が最高学年を迎え、戦力は昨年以上という声もあり、順当に出場権を手にしたように見えるが、そ... 続きを読む

帝京の長身レフティCB高橋遼が繰り出す変幻自在のパス。偉大な先輩の20番を引き継いでさらなるスケールアップを図る

 左足から繰り出される変幻自在のパスに、いつも惚れ惚れさせられる。 高校サッカー屈指の名門、“カナリア軍団”帝京の183センチのレフティCB高橋遼は、最終ラインで守備をコ... 続きを読む

鹿島は憧れのクラブ。加入の決め手は他にもある。スカウトの言葉に林晴己の心は揺さぶられた。明治大でも強烈に感じる「常勝軍団のエンブレムの重さ」

 関東大学サッカーリーグ1部・第11節。明治大はライバルの筑波大に0-2で敗れ、2023年11月の関東1部・最終戦以来となる黒星を喫した。 1年半の無敗記録を止められた試合後、4年生たちは西が丘... 続きを読む

2戦連続ジャイキリならずも、好守連発で奮闘。浦和内定GK佐藤瑠星は日々精進「筑波大で頑張る姿を見せ続けることで、必ずレッズに貢献できる時が来る」

 天皇杯の1回戦でJ2のRB大宮アルディージャに1-0で勝利し、2戦連続ジャイアントキリングを狙って長崎の地に乗り込んだ筑波大学。結果はV・ファーレン長崎に1-2で敗れたが、浦和レッズに加入が内... 続きを読む

鳥肌が止まらない。等々力のピッチに「自分の力で立ったのは初めて」。日大藤沢2年生MF中村龍剛にとって忘れられない一日に

 インターハイ神奈川県予選の準々決勝・日大藤沢vs.桐光学園の一戦。日大藤沢の背番号6、2年生MF中村龍剛は強い思いを持って、等々力スタジアムのピッチを踏みしめていた。 ポジションはアンカー。試... 続きを読む

人目をはばからず大号泣。日大藤沢のMF藤本歩優が苦しい時、支えとなるのは――かつて日本代表で活躍した父の教え「日々の練習は絶対に裏切らないぞ」

 インターハイ神奈川県予選の準々決勝、日大藤沢はライバルの桐光学園の前に、延長戦の末に0-2で敗れた。 試合後、日大藤沢のMF藤本歩優は人目をはばからず大号泣していた。彼は0-0で迎えた63分(... 続きを読む

RB大宮撃破、明治大の無敗ストップでも。貴重ゴール連発の筑波大MF廣井蘭人が天皇杯・長崎戦に意気揚々「準備はできています」

 好調を維持する名門・筑波大で、重要なゴールを連発している男がいる。 3年生MF廣井蘭人は、帝京長岡高時代からサッカーセンスに溢れ、1年時には選手権ベスト4入りの原動力に。正確な足もとの技術と豊... 続きを読む

天皇杯でジャイキリ連発を狙う筑波大の頼もしき男。風格漂う内野航太郎の思考。SNS話題のゴールで「迷いが一気に晴れた」

 大学ナンバーワンストライカーの風格が漂ってきた。 筑波大の3年生FW内野航太郎は、関東大学サッカーリーグ1部において、直近の6試合で5ゴールと躍動している。第11節では、2023年11月19日... 続きを読む

オフサイドって何? 中学からサッカーを始め、今や強豪校の9番を背負うまでに。鈴木優斗はひたむきにゴールに向かう

 インターハイ茨城県予選の準々決勝。一昨年のインターハイ王者であり、昨年度の選手権ベスト8の明秀日立は、関東大会準優勝の第一学院と激突。お互いが持ち味を発揮する一進一退の攻防の中で、186センチ... 続きを読む

学業優秀で特進クラスに所属。日体大柏の小泉ハーディが描く夢。全国行き、プロ選手、そして「国際舞台で活躍できる人間に」

 今年のインターハイ千葉県予選決勝のカードは、流通経済大柏vs.日体大柏の『柏ダービー』となった。このカードは昨年のインターハイ予選準決勝、選手権予選決勝と同じで、いずれも流通経済大柏が勝利を収... 続きを読む

「腐らずに自分の成長にフォーカス」流経大柏のゴールマウスを守る責任感。3年生守護神の藤田泰土が望む恩返し

 インターハイ千葉県予選の準決勝。習志野と対戦した流通経済大柏は、2-1の逆転勝利で決勝進出を果たした。 この試合でチームを救うプレーを連発したのが、187センチのサイズと驚異的な跳躍力を誇る3... 続きを読む

圧巻の1人カウンターに会場もどよめく。静学で“最もプロに近い”神吉俊之介は変幻自在のドリブルで未来も切り拓く

 インターハイ静岡県予選の準決勝。静岡県のユース年代において唯一プレミアリーグWESTに所属している静岡学園は、浜松開誠館にPK戦の末で敗れて全国への切符を逃した。「PK戦に持っていってしまった... 続きを読む

フランスでプレーしていた父の想いを胸に。流経大柏のプロ注目“マルチロール”メンディー・サイモン友のたゆまぬ自己研鑽

 トップチームはプレミアリーグEASTで首位を独走し、セカンドチームもプリンスリーグ関東2部で首位を走る流通経済大柏。 このどちらの成績にも貢献しているのが、プロ注目の2年生、メンディー・サイモ... 続きを読む

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