安藤隆人 新着記事

胸に刻まれた『TEIKYO』の重みを実感。新エース宮本周征は今、成長の真っ只中「10個目の星をつけたい」

 昨年12月28日に行なわれた第103回全国高校サッカー選手権大会の帝京vs.京都橘の開幕戦。カナリア軍団の2年生FW宮本周征は、1-0で迎えた後半12分に投入されると、同点にされた直後の同35... 続きを読む

選手権で一躍スターに。前橋育英の疾風ドリブラー白井誠也のその後。多感な時期の悩み、ひしひしと伝わる進化への強い意志

 3月8・9日の2日間で開催されたプーマカップ群馬。選手権王者の前橋育英が優勝メンバーを中心に、人とボールが動いて相手を翻弄する質の高いサッカーを展開した。 選手権では鋭いターンと切れ味鋭い直線... 続きを読む

秋葉忠宏監督が「大畑どうだった?」と逆質問。清水に加入内定の法政大MFの成長譚。攻守で“プラス1”をもたらせる存在に

 デンソーカップチャレンジ静岡大会本戦開幕の6日前に、関東選抜BのMF大畑凜生(法政大)の清水エスパルス加入内定が発表された。 大畑は小学校、中学校とサッカーをするかたわら、かつて上田綺世も所属... 続きを読む

選手権準優勝の後輩、そして湘南エースからも刺激を受けて。流経大GKデューフ・エマニエル凛太朗は最高の環境で、最高の努力を積み重ねていく

 デンソーカップチャレンジサッカー静岡大会。U-20全日本学生選抜のゴールマウスの前に立った190センチの大型GKデューフ・エマニエル凛太朗(流通経済大)は、持ち前のセービングセンスを初戦から発... 続きを読む

法政大の2年生FW小湊絆は、なぜ早々にFC東京加入を決めたのか。偉大な先輩への溢れ出る熱い思い「“青森山田イズム”を見せたい」

 今年1月、法政大2年生のFW小湊絆は2026-27シーズンの途中(27年1月)からFC東京の加入が内定した。また同クラブの特別指定選手として承認され、背番号は25番だ。 小湊は青森山田高時代に... 続きを読む

一世を風靡した“トルメンタ”の発案者の今。迷いが吹っ切れて目ざすはプロ。福岡大FW中山桂吾は再び走り出した

 静岡県で行なわれているデンソーカップチャレンジ(通称:デンチャレ)静岡大会プレーオフ。本戦への出場権がかかった北海道選抜vs.九州選抜の一戦で、九州選抜のセットプレーで複数の選手が手を繋いでグ... 続きを読む

大津で新たに10番を背負う福島京次が刺激を受けた2人。1人は先輩の嶋本悠大、もう1人は選手権の対戦相手

「今日のようなプレーをしていたら、僕は『あの人たち』には追いつけない」 九州新人大会の準々決勝で、東福岡にPK戦負けを喫した大津のMF福島京次は、敗戦後にこう口にした。新チームにおいて彼が背負っ... 続きを読む

高岡伶颯のシュートを何本も受けて鍛錬。日章学園の西森和浩が築き上げた礎「周りから頼られるゴールキーパーになりたい」

 九州新人サッカー大会において、日章学園のGK西森和浩の質の高いプレーに目を奪われた。 183センチのサイズに加え、フィジカル的にもガッチリしており、雰囲気のある佇まいの彼は、クロスボールやシュ... 続きを読む

ガンバ名和田我空の衝撃デビューに発奮。神村学園“新14番”福島和毅の決意「今年は自分が頼れる存在に」

 神村学園の14番。これまで橘田健人(川崎フロンターレ)、高橋大悟(FC町田ゼルビア)、大迫塁(セレッソ大阪)らが付け、昨年は名和田我空(ガンバ大阪)が背負った伝統の番号を今年引き継いだのは、1... 続きを読む

「歴代より強い10番、青森山田にしていきたい」腕章も託された小山田蓮は重圧も覚悟の上、先頭に立って走り続ける

 青森山田の10番でキャプテン。相当な重圧の中でプレーすることが求められ、これまで柴崎岳(現・鹿島アントラーズ)、武田英寿(現・ベガルタ仙台)、小湊絆(現・法政大、FC東京内定)という錚々たるメ... 続きを読む

PK失敗で「3年生に申し訳ない」涙にくれた決勝戦から数日後...流経大柏の安藤晃希が口にした思い「新チームを自分が引っ張っていかないと」

 第103回全国高校サッカー選手権大会の決勝戦。国立競技場には5万8347人もの観衆が詰めかけ、歴史に残る大熱戦となった。 勝負は延長戦を含めて110分で決着がつかず、PK戦に突入した。もつれに... 続きを読む

「最高の相手でした」2回戦敗退も…札幌大谷CB大石蓮斗の表情はなぜ充実感に満ちていた?「北海道では経験できない」【選手権】

[高校選手権・2回戦]大津(熊本)2-1 札幌大谷(北海道)/12月31日/県立柏の葉公園総合競技場 185センチのサイズを生かした空中戦、1対1の強さ、背後へのボールに対するスピードと持てる能力... 続きを読む

2バック、いや1バックでも盤石の守備。大津のディフェンスリーダー五嶋夏生はとてつもなく大きな存在だ【選手権】

[高校選手権・1回戦]大津(熊本)4-0 福井商(福井)/12月29日/県立柏の葉公園総合競技場 高円宮杯プレミアリーグ王者であり、今大会の優勝候補筆頭の大津の前に立ちはだかったのは、福井商の6バ... 続きを読む

頼もしい存在と高いレベルで要求し合う――東洋大の“二枚看板”レフティCB稲村隼翔とドリブラー新井悠太の友情と固い絆。インカレ初優勝に意欲

 インカレにおいて東洋大が初の決勝進出を果たした。快進撃を続ける東洋大には、すでにプロの舞台を経験している『二枚看板』がいる。 アルビレックス新潟に加入内定している左利きのCB稲村隼翔と、東京ヴ... 続きを読む

もはや『サッカー不毛の地』ではない。新潟医療福祉大が巻き起こす旋風。全国の舞台でも結果を出せるのは、ある意味必然だった

 かつてサッカー不毛の地と呼ばれていた新潟県。しかし、アルビレックス新潟が誕生し、サッカー熱に火が灯り、高校サッカーでは帝京長岡が全国屈指の強豪校となった。そして、近年は大学サッカーでも新潟は大... 続きを読む

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