安藤隆人 新着記事

県リーグでは過去2年で計70発。帝京大可児のゴールマシン加藤隆成の気概「どんな時も、相手がどこであろうと決めきるのが僕の役割」

 第103回全国高校サッカー選手権大会の岐阜県予選決勝、帝京大可児vs.中京の一戦。このゲームで4-2の勝利を収め、6年連続11回目の選手権出場を果たした帝京大可児には、驚異の得点感覚を持つエー... 続きを読む

「選手権は僕にとって特別な大会」前橋育英のオノノジュ慶吏が育むエースとしての自覚と自信「痛いなんて言っていられない」

 前橋育英のエースストライカーであるオノノジュ慶吏。現在、プレミアリーグEASTで10ゴールを記録し得点ランキングでトップを走る彼が、選手権予選でも豪快な一撃を放った。 群馬県予選の準決勝で、前... 続きを読む

予選準決勝で無念のPK戦負け。双子の兄と“2人揃って選手権のピッチで”の夢は叶わずも、市船GKギマラエス・ニコラスの高校サッカーは終わらない

 第103回全国高校サッカー選手権大会千葉県予選準決勝、日体大柏vs.市立船橋の一戦。昨年度の選手権ベスト4の立役者だった市船のGKギマラエス・ニコラスは、何度もスーパーセーブを見せてPK戦でも... 続きを読む

いつの時代もプライドが激しくぶつかり合う「市船」と「流経柏」のビッグマッチ。勝者にホッとしている暇はない。敗者はリベンジに燃えている

 市立船橋と流通経済大柏。千葉県のみならず全国的に見てもトップクラスの強豪校は、共にユース年代最高峰のリーグであるプレミアリーグに所属している。 全国の猛者たちが集まるこのリーグにおいても、この... 続きを読む

「大谷翔平選手のものとはちょっと違うのですが...」17歳でプロ契約、横浜FCユースのFW前田勘太朗が描く将来のビジョン

 ストライカーとしての冷静さと獰猛さを併せ持つ横浜FCユースのFW前田勘太朗は今年、大きな決断を下した。8月29日、彼は高校2年生ながらトップチームとプロ契約を締結した。「これは親にしか伝えてい... 続きを読む

大宮U18で“中3”の大型CB熊田佳斗が存在感。憧れは市原吏音「一番参考にしていますし、超えていきたい」

 高円宮杯プレミアリーグEAST第14節の大宮アルディージャU18対市立船橋で、中学3年生のCBが初スタメンでフル出場した。 大宮のトップチームのホームであるNACK5スタジアムで行なわれたこの... 続きを読む

お互いを信頼し合い、尊重し、より深まる絆。弘貴&弘達の“熊倉ツインズ” が共にプレーするのもあと半年弱。2人は今、何を思うのか

 日本大学の双子の兄弟である熊倉弘貴と弘達は、来年2人揃ってJリーガーとなる。 ボランチや3バックの左CBを務める左利きの兄・弘貴は横浜FCに、サイドハーフとインサイドハーフを主戦場とする右利き... 続きを読む

溢れんばかりのサッカーセンス。長崎内定の新潟医療福祉大MF松本天夢が大事にする距離感「常にボールと相手を視野に収めながらプレーしています」

 初の全国制覇を狙う新潟医療福祉大だったが、総理大臣杯決勝で阪南大にアディショナルタイムの失点で1-2の敗戦。悲願達成とはいかなかった。 しかし、この大会で彼らが見せたサッカーのクオリティは非常... 続きを読む

小久保玲央ブライアンに憧れて。J2水戸内定の早川ウワブライトが描く未来像「“ここぞ”という場面で止めるGKになりたい」

 日体大柏が誇る守護神・早川ウワブライトは、190センチのサイズを持ち、鋭い反射神経とセービングセンス、ビルドアップ能力を兼ね揃えている。 今年7月にJ2水戸ホーリーホック入りが内定した早川は、... 続きを読む

スタンドを何度も沸かせた昌平の2年生MF長璃喜。決勝で2G1Aの活躍ぶり。“持っている男”の進化はまだまだこれからだ【総体】

[インハイ決勝]昌平 3-2 神村学園/8月3日/Jヴィレッジスタジアム 神村学園とのインターハイ決勝において、昌平の2年生MFの長璃喜は2ゴール1アシストと全得点に絡むプレーでチームを勝利に導いた... 続きを読む

1年生でも堂々とプレー。米子北のCB熊野俊典の計り知れないポテンシャル「選手権優勝に貢献したい。自分が鍵を握っているという気持ちで」【総体】

[インハイ準決勝]神村学園 1-0 米子北/8月2日/Jヴィレッジスタジアム インターハイ準決勝で神村学園に0-1で敗れ、ベスト4に終わった米子北。今大会でも堅い守備と高速かつ強度の高いカウンターア... 続きを読む

PK戦負けで8強敗退。悔しい結果にも前を向く青森山田の選手たち。その背中を押したのは指揮官の言葉だった【総体】

[インハイ準々決勝]帝京長岡 1(3PK2)1 青森山田/7月31日/JヴィレッジP1「選手たちはよく最後までハードワークをしてくれました。秋以降が楽しみだなと思っております」 インターハイ準々決勝... 続きを読む

公式戦5試合ぶりのスタメンで一発回答!“静学10番”山縣優翔が8強に導く決勝弾も「奪う技術はまだ足りない」と慢心なし【総体】

[インハイ3回戦]静岡学園 2-1 日章学園/7月30日/JヴィレッジP1 静岡学園の10番のプライド、そしてこれまでの思いを込めて放ったシュートがチームを勝利に導いた。 インターハイ3回戦の日章学... 続きを読む

高岡伶颯の言葉を胸に刻んで――2戦連発で3得点。日章学園の1年生ストライカー吉崎太珠の恩返しと成長は序章に過ぎない【総体】

[インハイ2回戦]日章学園 3-2 鹿島学園/7月28日/ハワイアンズスタジアムいわき 今夏のインターハイ前、日章学園に大きな激震が走った。サウサンプトンに加入が内定しているこの世代屈指のアタッカー... 続きを読む

“最強世代”への憧れ。仙台育英の10番・黒葛原結天の並々ならぬ思い「全国で結果を出していきたい」【総体】

[インハイ1回戦]仙台育英 1-0 都市大塩尻/7月27日/ハワイアンズスタジアムいわき 黒葛原結天と書いて「つづらばら・ゆうま」と読む。 仙台育英の10番を背負い、ボランチからトップ下、FWまでセ... 続きを読む

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