日本代表 新着記事

【サッカーダイジェストの視点】シリア戦の転機となったリスキーな“ボランチ原口”。この新機軸は柏木へのメッセージか?

 5日前のアフガニスタン戦の試合後、ヴァイッド・ハリルホジッチ監督は「美しい勝利」と5-0の完勝を称えていた。そのアフガニスタン戦と同じスコアだったシリア戦での記者会見でも、指揮官は同じ言葉を繰... 続きを読む

【日本代表】かつてのレジェンドを超えた西川周作。復帰の川島、存在感を示す東口との熾烈な守護神争いにも注目

 5-0と快勝を収めたワールドカップ・アジア2次予選のシリア戦、ゴールを守った西川がワールドカップ予選6試合連続完封という新記録を樹立した。  昨年11月のカンボジア戦で、川口能活、松永成立と並ぶ... 続きを読む

【日本代表|エリア別検証】宇佐美はブレーキに!? ボランチ・原口は“諸刃の剣”か

 ホームで5-0とスコア上ではシリアを圧倒した日本。これでグループEの1位を確定し、堂々の首位通過となったわけだが、シリア戦の試合内容がパーフェクトだったわけでは決してない。結果的に無失点で乗り... 続きを読む

連載|熊崎敬【蹴球日本を考える】スペクタクルな日本の「走られすぎる」落とし穴

 5つのゴールが飛び出し、ハリルホジッチ監督が記者会見で「スペクタクル」という言葉を連呼したシリア戦。それは日本代表が弱点を露呈したゲームでもあった。  終盤の3ゴールによって日本はシリアを突き放... 続きを読む

【日本代表】金崎夢生、清武弘嗣、森重真人、西川周作…最終予選の鍵を握る「大分出身カルテット」が育った背景とは?

 今回のワールドカップ・アジア2次予選の2連戦で、金崎夢生、清武弘嗣、森重真人、西川周作の『大分トリニータ出身カルテット』が全員先発としてピッチに立った。  そして3月29日のシリア戦では、西川と... 続きを読む

【日本代表】最終予選へ――長友はイタリア式の“締めて下げる”守備も必要と強調

 シリア戦の93分、後半のゴールラッシュを締めくくる原口のゴールを、鮮やかな左足のクロスでお膳立て。しかし、結果的には大勝の試合も、その内容には隙があったことは否めない。最終予選を見据え、長友佑... 続きを読む

【日本代表】本田圭佑との連係に手応えを掴む酒井高徳。「常に圭佑くんの動きを見ている」

 周囲との連係も徐々に増してきており、右サイドから積極的にゴール前に飛び出すなど、シリアに脅威を与えた。2次予選で手応えを掴んだ酒井高徳のコメントをお届けする。 酒井高徳(ハンブルク/DF)――右... 続きを読む

【日本代表】ハリル監督がボランチ原口に合格点。新たなオプションに自信を見せる

 ロシア・ワールドカップ・アジア2次予選のシリアとの最終戦で、日本は5-0と大勝した。試合後の記者会見でハリルホジッチ監督は、後半途中から採用した“オプション”に大きな自... 続きを読む

【日本代表】本田圭佑のパス数ランキングから見える、90分間で起きた大きな変化。前半の1位は酒井高徳、後半は…

 本田圭佑がワールドカップ予選での日本代表の新記録となる6試合連続ゴールを決めた。86分に香川真司からのクロスにヘッドで合わせて奪った日本の3点目。試合を決定づける一撃だった。【シリア戦PHOT... 続きを読む

【日本代表】“ボランチ原口”――未知への挑戦にも“前への推進力”という新たな武器を提示する

「何度も走っていたのでチャンスが来れば良いなと思っていました」  シリア戦の90+3分、トドメの5点目を決めたのは交代出場の原口だった。  最後の最後で結果を残した男がこの日、ピッチに登場したのは5... 続きを読む

【日本代表】ハリルジャパンは「第2段階」へ。「縦に早い攻撃」にプラスされる二つの要素とは?

 グループE最大のライバルであるシリアを5-0で退けた日本は、無敗・無失点でワールドカップ2次予選の首位通過を決めた。試合後、ハリルホジッチ監督は快勝劇に頬を緩ませ、「ブラボー」「スペクタクル」... 続きを読む

金田喜稔がシリア戦を斬る!「『怖さ』が消えていた本田にあえて言いたい。“もっと貪欲にゴールを狙え”」

 シリアを5-0で下し、グループ首位通過で最終予選進出が決まった。日本の実力からすればこのステージを突破するのは当たり前だろうけど、まずはしっかり結果が出たのは良かったし、なにより収穫は、今予選... 続きを読む

【日本代表】復調を印象付けるプレーを見せた香川。“俊輔超え”も本人に満足感は…

 4-3−3のトップ下でフル出場した香川が躍動した。17分に左サイドからのクロスでオウンゴールを誘発すると、シリアに流れが傾きかけた66分には価値ある追加点を奪取。胸トラップから鮮や... 続きを読む

【日本代表】長谷部は大勝にも浮かれず…後半のピンチの多さは「間延び」と分析

 ボランチとして攻守にバランスを取るだけでなく、前線への果敢な駆け上がりも見せた。ゴールこそなかったが、無敗でロシア・ワールドカップのアジア2次予選通過に大きく貢献した長谷部誠のコメントをお届け... 続きを読む

【日本代表】2次予選無失点でも、兜の緒を締め直す吉田麻也。「2年後を意識して、新しいものを作り上げていかないと」

 アフガニスタン戦に続き、シリア戦でもCBの一角で先発フル出場。2次予選8試合で失点ゼロに抑えながら、満足することなく、ワールドカップに向けて課題を挙げた吉田麻也のコメントをお届けする。 吉田麻也... 続きを読む

海外日本人

サッカーダイジェストの最新号

ページトップへ