結城麻里 新着記事

「なぜホンダを外した?」ハリルの元右腕はTV番組での問い掛けにどう答えた?

「おう、嬉しいだろう!」「なんか日本って、異様な驚きだなあ」  朝のカフェでこんな言葉が飛んできた。日本vsセネガル戦から一夜明けた6月25日、フランス人と同様に「自分のカフェ」を持つ日本人は、き... 続きを読む

「美しい運命を期待できるかも…」辛口の仏メディアは番狂わせの日本をどう評価した?

「カチマシター! ニホン、カチマシター! カッター!」  コロンビア対日本戦を中継していたフランス・ラジオ局『RMC』のフランス人ジャーナリストは、試合終了のホイッスルが鳴った瞬間、こう叫んだ。完... 続きを読む

フランス代表で前代未聞の事件! 23歳ラビオがデシャン監督に“補欠拒否メール”を送りつける

 ロシア・ワールドカップに向けたフランス代表キャンプが5月23日、本拠地クレールフォンテーヌ(パリ西南郊外)でスタートしたが、これがまたしても波乱の幕開けとなった。  その張本人は、最終登録メンバ... 続きを読む

【現地発】「MBAPPE」の正しい読み方。エムバぺ? ムバッペ? ンバぺ?

 プロデビューから1年半のたった18歳にして市場価格がグングン伸び、今夏にモナコからパリSGに1億8000万ユーロ(約230億円/支払いは来夏)で驚愕の移籍を果たしたキリアン・エムバペ。「MBA... 続きを読む

【現地発】日本代表の酒井宏樹がピンチ!? マルセイユ指揮官が大物SBの獲得を仄めかす

 フランスの名門マルセイユで、右サイドバックの主力に定着した日本代表DF酒井宏樹。その右サイドバックに、ライバル出現の可能性が浮上している。  クラブが推進する『チャンピオンズ・プロジェクト』の本... 続きを読む

「まるで少林サッカー!」川島永嗣がフランス有力紙に絶賛されてベスト11に

 現地時間5月16日、リーグ・アンのメスに所属する日本代表GKの川島永嗣が、エディソン・カバーニ(パリSG)やキリアン・エムバペ(モナコ)と並んで、フランス最大のスポーツ紙『レキップ』が選出する... 続きを読む

【現地評】酒井宏樹はなぜフランス人に愛されるのか。「美しいサプライズ」との賛辞も

 フランスの名門マルセイユでプレーする日本代表DFの酒井宏樹が、フランス人の好感を得ている。国内随一の人気クラブで、露出度が高いお蔭でもあるが、理由はそればかりではない。日本サッカーを彩る美女サ... 続きを読む

18歳の怪童エムバペがA代表デビューへ! フランスは早くも大騒ぎ

 この3月にフランス代表に初招集されたモナコの怪童キリヤン・エムバペが、異例のフィーバーを巻き起こしている。  国内最高のユース育成施設で、代表の合宿地でもあるクレールフォンテーヌへの集合日となっ... 続きを読む

【EURO2016開催地を巡る旅】最終回:パリとパルク・デ・プランス「芸術と進歩と自由の都で一生の思い出を」

「パリはひとつの祭りである」  こう書いたのは、アーネスト・ヘミングウェイです。昨年11月に同時テロが起きた時、忘れられていたこの『移動祝祭日』という本が飛ぶように売れ、ベストセラーになりました。 ... 続きを読む

【EURO2016開催地を巡る旅】第9回:マルセイユとヴェロドローム「熱狂と笑いと美のメルティングポット!」

 さあ、いよいよフランス第2の都市、マルセイユ(人口約86万人)です!  マルセイユといえばフットボール。ここでフットボールといえば、オリンピック・マルセイユ――フランス語ではオランピック・ド・マ... 続きを読む

【EURO2016開催地を巡る旅】第8回:リヨンとパルク・オランピック・リヨネ「2千年の歴史と光、美食で神々しく」

 連載も大詰めにさしかかってきた今回は、ローヌ川とソーヌ川に抱かれたフランス第3の都市、リヨン(人口約50万)を訪ねましょう。 「光の都」、「歴史の都」、「美食の都」として世界に名を馳せるこの街は... 続きを読む

【EURO2016開催地を巡る旅】第7回:サンテティエンヌとジョフロワ・ギシャール「ショドロンと緑の民が待つ郷愁と熱狂の街へ」

 今回はフットボール伝説の旅に出ます。ご紹介するのは、フットボール通には必見の街、サンテティエンヌ(人口約18万)です。  ボルドー(第4回)やニース&コートダジュール(第6回)は、思わずフットボ... 続きを読む

【EURO2016開催地を巡る旅】第6回:ニースとアリアンツ・リビエラ「ゴージャスなコートダジュール、鷲の巣村と花の香りへ」

 前回はベルギー国境という最北端を訪ねましたが、今回は一気にイタリア国境近くまで南下しましょう。紹介するのは、有名なコートダジュール(紺碧海岸)を代表する街、ニース(人口約34万5千人)です。  ... 続きを読む

【EURO2016開催地を巡る旅】第5回:リールとピエール・モーロワ「不思議な街で、夏だ、ビールだ、フットボールだ!」

 過去2回は南の都市を巡ってきましたが、今回は再び北上。今回紹介するのは、ベルギー国境に近いリール(人口約23万)です。  パリからTGVに乗ってあっという間の1時間。駅名を見るだけで、この街の特... 続きを読む

【EURO2016開催地を巡る旅】第4回:トゥールーズと“スタディウム”「陽気で人懐っこい薔薇色の町」

 前回紹介したボルドーから、ガロンヌ川を上流へ上流へと辿っていくと、そこには「ヴィル・ローズ(薔薇色の町)」の別称で親しまれるトゥールーズ市(人口約44万)があります。古来、ミディ地方と呼ばれて... 続きを読む

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