中野吉之伴 新着記事

ブンデス定着を目指して―――這い上がってきたデュッセルドルフの快進撃。理想を現実にするための”哲学”とは【現地発】

 ブンデスリーガに定着することは、2部リーグから昇格した中小クラブにとって大きな目標だ。 だが、ヨーロッパ4大リーグに数えられるブンデスリーガで、1部残留を果たすことは簡単ではない。ちなみに、ド... 続きを読む

「またあの舞台に立ちたい」EL出場を決めたフランクフルト。長谷部誠から漂う”揺るぎない自信”【現地発】

 長谷部誠と鎌田大地が所属するフランクフルトは、ELプレーオフ第2レグで、川島永嗣所属のストラスブール(フランス)と対戦。3-0で勝利し、アグリゲートスコア3-1で2年連続となるグループリーグ出... 続きを読む

【セルジオ越後】久保や中島、堂安は移籍直後。ミャンマー相手の「ベストメンバー」は“ベスト”な選択だったのか?

 キリンチャレンジカップのパラグアイ戦とカタール・ワールドカップ・アジア2次予選のミャンマー戦の日本代表メンバーが発表された。  メンバーは全員、一度は呼ばれたことがある選手たちで、新しい名前はな... 続きを読む

【連載・東京2020】杉岡大暉/前編「正直もう戻りたくない高校生活。入学当初に抱えていたコンプレックスは…」

 2020年に開催される東京五輪。本連載では、本大会での活躍が期待される注目株の生い立ちや夢舞台への想いに迫る。  6回目は、優れた身体能力と豊富なスタミナを活かして、湘南ベルマーレの攻撃的なスタ... 続きを読む

【コラム】3つの顔を持つ男、グアルディオラが挑み続ける「未知なるチャレンジ」

 ジョゼップ・グアルディオラがいまで挑み続けていることは、フットボールというこのスポーツを未知の次元へと押し上げる壮大なチャレンジだ。 この世界にはグアルディオラに極度の拒否反応を示す人間が3タ... 続きを読む

【ACL展望】広州恒大×鹿島|連覇を目指す常勝軍団、過去の決勝Tで日本勢に無敗の相手と激突!

ACL準々決勝 第1戦広州恒大 - 鹿島アントラーズ8月28日(水)/21:00(日本時間)/広州天河体育中心体育場 鹿島アントラーズグループリーグ成績(グループE):2位 勝点10 3勝1分2敗 9得... 続きを読む

【セルジオ越後】「学歴社会」や「部活動中心」は正解か?その弊害を理解しなければ…

 今夏の甲子園は大阪の履正社が制し、インターハイの男子サッカーは神奈川の桐光学園の優勝で幕を閉じた。どちらも夏の暑さに負けないような熱戦の連続だったけど、改めて気になったのは、スタンドの選手たち... 続きを読む

【現地発】真価が問われるバイエルン監督やドルトムントの智将など――ブンデス全18チームの指揮官を徹底分析 PART1

 2019-20シーズンのブンデスが開幕した。各クラブ、それぞれの目的に向けて戦力を補強し、思惑通りのシーズンを送るために準備を重ねていたようだ。 ただ、チームの戦績を左右するのは保有する選手の... 続きを読む

【セルジオ越後】久保建英も結局は”レアルではない”…本当の意味でビッグクラブに移籍した日本人っているの?

 8月16日にJリーグの夏の移籍ウインドーが閉じたね。今年は例年よりも移籍が多かった印象だけど、大物と呼べる選手の動きはなかった。 一番のビッグニュースは久保がFC東京からレアルへ移籍したことだ... 続きを読む

【三浦泰年の情熱地泰】ブラジル編|プロの世界に「パワハラ」は存在しないと僕が思うワケ

 今の世の中、本物と偽物の区別がつかなくなっている。  数年前、タイで監督をやっている時に、こんなことを聞いた事がある。偽物を作っている人が大きな企業を買収したと。  どうやら、偽物の方が売れてしま... 続きを読む

【現地発】「コバチ、大丈夫か?」 絶対王者バイエルンの開幕戦で見えた、ブンデス波乱の予兆

 8月16日、2019-20ブンデスリーガが開幕した。 そのオープニングマッチで、リーグ7連覇中のバイエルンはホームにヘルタ・ベルリンを迎えた。結果は2-2の引き分け。8シーズンぶりの開幕戦勝利... 続きを読む

佳境を迎えた欧州の移籍マーケット。“カネ”以外で決め手となるのは?【小宮良之の日本サッカー兵法書】

 欧州サッカーマーケットは、8月末(今夏は9月2日)で一区切りとなる。 現時点で、夏の移籍の目玉は誰だったか? アトレティコ・マドリーからFCバルセロナに移籍したフランス代表FWアントワーヌ・グ... 続きを読む

Jリーグに問われる「プレーヤーズファースト」――鹿島が安定して強い理由を考えるべき【小宮良之の日本サッカー兵法書】

「プレーヤーズファースト」 それはJリーグ・クラブの理念の一つだ。 しかし、それは必ず守られているのか。選手が組織の中で身を捩っている――。どんな社会でもそうだが、悩みの実像はしばしば表に出ない... 続きを読む

【消えた逸材】バルサのカンテラで「メッシと双璧」と呼ばれたMFは、なぜ表舞台から姿を消したのか

 かつてバルセロナのカンテラ史上「最強」と呼ばれたチームがあった。2002-2003シーズンのカデーテA(U-16)だ。 最終ラインにジェラール・ピケとマルク・バリエンテのCBコンビが君臨し、中... 続きを読む

【現地発】ブレーメン監督が惚れ抜いた逸材・大迫勇也。高いインテリジェンスと卓越した柔軟性は”クルゼ以上”だ

 カップ戦ではジャイアントキリングが起きやすい。それはドイツでも同じだ。 恒例行事のように、今季のDFBポカール1回戦でも、ブンデスリーガのクラブが下部リーグ所属クラブを相手に失態を演じている。... 続きを読む

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