中野吉之伴 新着記事

「色んな部分で成長を感じている」泥臭い初ゴールを決めた鎌田大地。その自信と努力は本物だ【現地発】

 フランクフルトでプレーする鎌田大地が、第28節フライブルク戦でようやく待望のブンデスリーガ初ゴールを決めた。 2017-18シーズンにブンデスリーガ3試合、そして今季は21試合に出場し、何度も... 続きを読む

「僕はマークを巻いてるだけ」南アでの大抜擢!長谷部誠が難局で見せた振る舞いとは?【日本代表キャプテンの系譜】

 98年フランス大会から6度のワールドカップに出場している日本代表。チーム状態も結果も大会ごとに異なるが、全世界が注目し、プレッシャーのかかる大会でチームを力強くけん引したのがキャプテンの存在だ... 続きを読む

Jリーグ誕生を促した雨中の中国戦――晩年に遺された指揮官の舞台裏証言録【名勝負の後日談】

 歴史に残る名勝負、名シーンには興味深い後日談がある。舞台裏を知る関係者たちが明かしたあの日のエピソード、その後の顛末に迫る。(文●加部 究/スポーツライター)――◆――◆―― 20年ぶりに世界へ... 続きを読む

攻撃的な印象のスペイン・サッカーも、戦術の基本は「まず守備から」【小宮良之の日本サッカー兵法書】

「守りの安定が、攻撃の自由を作り出す」 攻撃的な印象があるスペイン・サッカーだが、戦術的にはこれが原則である。バルセロナのようなクラブは、攻撃は防御なり、という逆転の発想で戦いの質を高めているが... 続きを読む

【日本代表 隠れ名勝負】ジダンの美弾を超えるゴラッソ!世界王者を追い詰めたC大阪の凸凹コンビ

ワールドカップやアジア最終予選、アジアカップやコンフェデレーションズカップといったメジャーな大会ではなく、マイナーな大会や親善試合においても日本代表の名勝負は存在する。ともすれば歴史に埋もれかね... 続きを読む

【セルジオ越後】Jの対戦カードは6月15日頃に発表? それまでサッカーのニュースはどうするの?

 いよいよJリーグの再開日程が決まったね。先行してJ2の再開とJ3の開幕が6月27日となり、J1の再開が7月4日になった。当面は無観客での試合開催となって、7月10日以降の試合から段階的にお客さ... 続きを読む

【中村俊輔/この一枚】亡き友に捧げるゴール。万感の思いをこめて――

 中村俊輔に抱くイメージは“静”だ。ピッチレベルで見る中村は、激しく感情を露わにしてプレーするというより、闘志を内に秘めて戦っているように映る。ただ、内包している闘志はあ... 続きを読む

【岩本輝雄の英雄列伝|小野伸二】完璧なトラップは必見! ただ初対戦で強く印象に残っているのは…

 このコラムではこれまで引退した選手を取り上げてきたけど、今回はあえて現役の小野伸二について語ってみたい。 そこまで対戦経験があるわけではないけど、小野についてまず思い出されるのは、僕の京都時代... 続きを読む

「ポジショナルプレー」「トランジション」…言葉に囚われれば本質を失う【小宮良之の日本サッカー兵法書】

 スペインで指導者ライセンスを与えるベテランプロフェッサーが、苦言を呈していたことがあった。「最近は指導者からマスコミまで、溢れた情報に飲まれている。言葉に先走って、囚われてしまっている傾向があ... 続きを読む

「別のやり方があった」宮本恒靖が負った深い傷…ドイツ惨敗の代償【日本代表キャプテンの系譜】

 欧州8年のプレー実績を誇る中田英寿を筆頭に、高度な海外経験を積み重ねた中村俊輔(横浜FC)や高原直泰(沖縄SV)らを擁した2006年ドイツ・ワールドカップの日本代表は「史上最高のタレント集団」... 続きを読む

【藤田俊哉/この一枚】大切にしてきた人との“つながり”――そしてグローバルに活躍中

 スタンドからの声援に応える藤田俊哉さんは、実に晴れやかだった。 ジュビロ磐田と日本代表時代のチームメイトやスター選手たちが参加した送別試合。2013年5月23日、国立競技場で行なわれたジュビロ... 続きを読む

アマチュアではW杯予選を勝ち抜けない…プロ化を促した85年日韓戦、敗北の真相【名勝負の後日談】

 歴史に残る名勝負、名シーンには興味深い後日談がある。舞台裏を知る関係者たちが明かしたあの日のエピソード、その後の顛末に迫る。(文:加部 究/スポーツライター)――◆――◆―― 国立競技場の光景が... 続きを読む

「日本のW杯制覇に心が震えた」43歳で7度目の五輪出場を目指す“ブラジルの伝説”の想い【現地発】

 カフーはワールドカップの決勝で3度戦った。ローター・マテウスは5大会で計25試合に出場し、パオロ・マルディーニは大会最長の2217分プレーしている。ミロスラフ・クローゼは17勝と最多勝利を誇り... 続きを読む

「選手交代5人制」に物申す!フットボールの魅力を損なう可能性が…【元マドリー指揮官のコラム】

 フットボールは万人のものだ。プラグマティック派もロマンティック派も、感覚派も理論派も、パスサッカー好きの人間も堅守速攻好きの人間も関係ない。フットボールの持つ独特のパッションが、言語、人種、文... 続きを読む

苦しむフランクフルトで3バック回帰論が浮上! 長谷部誠に求められる役割とは?【現地発】

 フランクフルトは大丈夫だろうか。 新型コロナウィルス拡大により中断されていたブンデスリーガ再開戦でボルシアMGに1-3で完敗した。 試合開始直後にゴールを許すと、浮足立ったまま7分にも追加点を... 続きを読む

海外日本人

サッカーダイジェストの最新号

ページトップへ