サッカーダイジェストWeb編集部 新着記事

【セルジオ越後】大迫の落選はサプライズじゃない。原口が外れたのは、相馬との比較だったのではないか

 カタール・ワールドカップに臨む日本代表のメンバー26人が発表された。ほとんどサプライズはなくて、これまで森保監督が起用してきた顔触れになった。 メンバー構成を見ると、ゴールキーパーを含めたディ... 続きを読む

セルビアの「最大の敵はブラジルではない」。カタール・ワールドカップに向けた準備の重要なファクターとは?【喜熨斗勝史の欧州戦記|第19回】

 セルビア代表のドラガン・ストイコビッチ監督を右腕として支える日本人コーチがいる。“ピクシー”と名古屋でも共闘し、2010年のリーグ優勝に貢献した喜熨斗勝史だ。 そんな喜... 続きを読む

「『ACLを目ざす』とは、マリノスのようなチームが言うべき」“過度の期待”に警鐘を鳴らした札幌指揮官の言葉…欧州でも「CLシンドローム」が 【小宮良之の日本サッカー兵法書】

 親が大きな期待をかけ過ぎると、子供は重圧を受けるという。期待と重圧の論理は、プロサッカークラブでも同じ作用がある。「チャンピオンズリーグ・シンドローム」 2000年代、欧州ではチャンピオンズリ... 続きを読む

【バイタルエリアの仕事人】Vol.21 興梠慎三|J1歴代2位の得点をマークも、「ゴールよりアシストの方が気持ち良い」

 攻守の重要局面となる「バイタルエリア」で輝く選手たちのサッカー観に迫る連載インタビューシリーズ「バイタルエリアの仕事人」。第21回は、北海道コンサドーレ札幌のFW興梠慎三だ。 前編では、9年間... 続きを読む

【バイタルエリアの仕事人】Vol.21 興梠慎三|あふれ出る恩師ミシャへの強い思い。5年ぶりのタッグ、来年はタイトルを取らせてあげたい

 攻守の重要局面となる「バイタルエリア」で輝く選手たちのサッカー観に迫る連載インタビューシリーズ「バイタルエリアの仕事人」。第21回は、北海道コンサドーレ札幌のFW興梠慎三だ。 鵬翔高校時代に全... 続きを読む

「凄く衝撃を受けた」レフェリーと“大人の駆け引き”が上手だった選手とは?【審判員インタビュー|第3回・飯田淳平】

「審判員」。サッカーの試合で不可欠ながらも、役割や実情はあまり知られていない。例えば、「審判員」と法を裁く「裁判官」を同等に語るなど、本質の違いを見かけることもあれば、「審判員にはペナルティがな... 続きを読む

審判の存在意義すら危うくしているVAR。「完全な正義」のはずが、むじろ火種に【小宮良之の日本サッカー兵法書】

 VAR(ビデオアシスタントレフェリー)に関しては、導入する前から賛成する要素が少なかった。「せっかくのゴールを祝うシーンの喜びを半減させる」  一つには、選手側の単純な感覚があるだろう。 VA... 続きを読む

【セルジオ越後】重圧を乗り越え初優勝の広島。ルヴァン杯の優勝チームにACL出場権を与えるべきだ

 ルヴァンカップの決勝戦で、広島が後半アディショナルタイムの逆転劇でC大阪を下し、初優勝を果たした。 先制を許した広島は、C大阪に退場者が出て数的優位になったのに、試合終盤まで1点ビハインド。選... 続きを読む

日本代表はドイツやスペインにどう挑む? プレッシングを崇拝したような戦い方は捨てるべきだ【小宮良之の日本サッカー兵法書】

 プレッシング。  それはサッカーにおける一つの戦術で、一定の効果をもたらす。相手のビルドアップに対し、プレーを壊し、良さを消すために使用できるし、ボールを失った直後、相手に襲い掛かって奪い返せ... 続きを読む

【セルジオ越後】甲府の天皇杯初優勝は、一生語れる歴史的快挙。敗れた広島をはじめ、J1上位チームの課題や反省点が浮き彫りになったね

 天皇杯の決勝戦は、PK戦の末に甲府が広島を下して初優勝を果たした。 甲府はリーグ戦とは違い、ディフェンシブでブロックを作り、少ないチャンスをカウンターで狙っていた。先制点を決めた三平も良かった... 続きを読む

【三浦泰年の情熱地泰】天皇杯決勝にJ1残留争い、W杯代表の発表…少し寂しい気持ちにさせる日本サッカー界のクライマックス

 勝ったチームには悪いが、天皇杯の結果を“SNS”で知り、少し寂しい気持ちになった。 何が寂しかったのかと言えば、普通にJリーグのJ2とJ3がリーグ戦として試合を行なって... 続きを読む

【岩本輝雄】優勝が目前も足踏み状態のマリノス。本来の強さが感じられないのは、ゴールへのアプローチで工夫や変化が足りないから

 3年ぶり5度目のリーグ優勝に王手をかけているマリノスが、足踏みしている。 2位のフロンターレの結果によるところもあったけど、優勝を決められる可能性があった8日のガンバ戦に続いて、12日のジュビ... 続きを読む

10年で5度の欧州制覇…“至高のマネジメント”を見せるR・マドリー。アンチェロッティは次のサイクルに移行を…

 どんなに栄えた文化も爛熟し、いつしか退行する。大国は隆盛を迎えた途端、没落を始める。あるいは、月は満ちたら欠ける。 それは、どうすることもできない「理」である。 サッカーチームも、同じことが当... 続きを読む

やはり一つひとつのプレーが際立つ欧州帰還組。ヨーロッパとの行き来は新しいフェーズに入るべき【小宮良之の日本サッカー兵法書】

 日本サッカーは、かつてないほど多くの選手をヨーロッパのマーケットに輩出している。それは、これまでの進むべき道が間違っていなかったことの一つの証左だろう。 2021-22シーズン、ヨーロッパリー... 続きを読む

【アナリスト戦術記】森保Jがシステムを変えた狙いとは? W杯本番を見据えて確認できたこと、調整が必要なこと

 サッカーの奥深き世界を堪能するうえで、「戦術」は重要なカギとなりえる。確かな分析眼を持つプロアナリスト・杉崎健氏の戦術記。今回は、カタール・ワールドカップに臨む日本代表のメンバー発表前、最後の... 続きを読む

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