豊福晋 新着記事

【リーガ現地コラム】クラシコ勝利の原動力となった「新たなマケレレ」。いまやジダン・マドリーに不可欠な戦力だ

 ジネディーヌ・ジダンが監督に就任して以降、レアル・マドリーはある選手がピッチに立った試合で負けていない。 その選手とは、ビッグネームが並ぶBBC(ガレス・ベイル、カリム・ベンゼマ、クリスチアー... 続きを読む

【プレミア現地コラム】若さに似合わぬ判断力。アーセナルの超新星が2試合連続ゴール!! 

 監督界では随一の若手鑑定眼を有するアーセン・ヴェンゲルをして、「インパクトに驚いている」と言わしめたアレックス・イウォビ。トップチームに定着して1年目の19歳は、アーセナルのパフォーマンスにつ... 続きを読む

【今日の誕生日】4月6日/攻守で決定的な仕事を果たす“浦和のバッファロー”――森脇良太(浦和)

◇森脇良太:1986年4月6日生まれ 広島県福山市出身  常に周囲を盛り上げる存在だ。いわゆる「いじられキャラ」であり、森脇良太がアクションを起こせば、選手やサポーターは“お約束&rdq... 続きを読む

【今日の誕生日】4月5日/中盤で威光を放ち続ける「東北のファンタジスタ」――小笠原満男(鹿島)

◇小笠原満男:1979年4月5日生まれ 岩手県盛岡市出身  朴訥な人柄、内に秘めた闘志、多くを語らずとも仲間たちを惹きつけるリーダーシップ――。「東北のファンタジスタ」と呼ばれた男は37歳になったが... 続きを読む

“超偏愛”4コマ漫画「COME ON YOU ARSENAL!」第26回:“敵”に削られるエジルと“味方”に削られるガブリエウ

 人気イラストレーターのJERRYが、偏愛たっぷりの4コマ漫画でアーセナルを追いかける連載「COME ON YOU ARSENAL!」。  第26回のテーマは、4月2日のワトフォード戦だ。4分にアレクシ... 続きを読む

【今日の誕生日】4月4日/ユベントス史上8人目のドイツ人――ケディラ

◇サミ・ケディラ:1987年4月4日生まれ ドイツ・シュツットガルト出身  カルロス・テベス、アンドレア・ピルロ、アルトゥーロ・ビダルといった主力がごっそり退団したユベントスが今シーズン、新生チーム... 続きを読む

【連載】小宮良之の『日本サッカー兵法書』 其の六十五「日本がシリア戦で見せたプレーはワールドカップで通用するのか?」

 言うまでもないが、フットボールは対戦相手のいるスポーツである。すなわち、相手の力量によって、自分たちの戦い方も著しく変化する。それは、この競技の“掟”や“法... 続きを読む

【今日の誕生日】4月2日/歴史を変えたアフリカの雄の統率者――ザキ(元モロッコ代表GK & 監督)

◇“ザキ”エザキ・バドゥ:1959年4月2日生まれ モロッコ・シディカセム出身 1986 年メキシコ・ワールドカップに、アルジェリアとともにアフリカ代表として出場したモロッコ... 続きを読む

現地紙コラムニストが綴る――武藤嘉紀のブンデス挑戦記「ヨッチが再びピッチに戻ってくる日を心待ちにしたい」

 3月31日、ショッキングなニュースが飛び込んできた。武藤嘉紀が2月に痛めた右膝の怪我(靭帯損傷)を再発させたのだ。マインツはツイッターの公式アカウントでその事実を認め、「今シーズン中に復帰する... 続きを読む

【今日の誕生日】4月1日/プレッシングサッカーの“始祖”――サッキ(元ミラン監督etc.)

◇アリーゴ・サッキ:1946年4月1日生まれ イタリア・フジニャーノ出身  来シーズンの欧州カップ出場権を懸けて、懸命にリーグ終盤戦を戦っているミラン。もっとも、もはや彼らが狙えるのはチャンピオンズ... 続きを読む

【今日の誕生日】3月31日/W杯史上最高の名勝負を生んだ同点弾――シュネリンガー(元西ドイツ代表)

◇カール=ハインツ・シュネリンガー:1939年3月31日生まれ ドイツ・デューレン生まれ  1970年6月、メキシコシティ。イタリアと西ドイツ(当時)のワールドカップ準決勝は、序盤にロベルト・ボニン... 続きを読む

【イタリア代表】新機軸3-4-3の大きな収穫と残された課題。「当確の16人」と残る7枠の行方は?

 3月24日のスペイン戦は90分を通して攻勢を保っての引き分け(1-1)、5日後のドイツ戦は一方的に振り回されての惨敗(1-4)。EURO本番に向けた最後のテストとなったイタリア代表の2つの強化... 続きを読む

【イングランド代表】ケインとヴァーディーの躍動でFWの序列が明確に。反省材料は…

 EURO2016の優勝候補であるドイツに逆転勝ち(3-2)を収めた一方で、予選で敗退したオランダには逆転負け(1-2)。ホームにおけるこの敗戦を、メディアは「現実直視を強いられた」と伝えた。し... 続きを読む

【マドリー番記者のクラシコ展望】モチベーションとコンディショニングで勝る白い巨人に分が

 世間の大方の予想に反して、わたしは今回のクラシコはレアル・マドリーが優位だと考えている。 その最大の理由は選手のメンタルにある。 マドリーの選手たちには、本拠地サンチャゴ・ベルナベウで0-4と... 続きを読む

【岩本輝雄のオタクも納得!】2次予選は選手の技量だけで突破できる。ハリルホジッチ監督の真価が問われるのはこれから

 アフガニスタン、シリアと戦った3月シリーズ(ロシア・ワールドカップのアジア2次予選)は、どちらも5-0。誰が出場しても得点をしっかり取れることを証明した。ただ、1試合目のアフガニスタン戦は相手... 続きを読む

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