サッカーダイジェストWeb編集部 新着記事

【指揮官コラム】鹿児島ユナイテッドFC監督 三浦泰年の『情熱地泰』|ロシアへ「今」をしっかり見極めなければ

 ロシア・ワールドカップを決めた日本代表が親善試合を行ない、J1リーグは一時中断。一方でJ2、J3は継続してリーグを消化している。  代表はいま、貴重な時間を強化に費やしている。ヨーロッパ、南米、... 続きを読む

金田喜稔がニュージーランド戦を斬る!「本番を想定していない試合はもうまっぴらだ」

[キリンチャレンジカップ2017]日本 2-1 ニュージーランド/10月6日/豊田スタジアム 終わったゲームに文句を付けたくはないが、まずマッチメイクに疑問符が付く。様々なしがらみがあるのは理解でき... 続きを読む

【小宮良之の日本サッカー兵法書】“健全な組織”でのみ強さは育まれる。では“健全さ”とは何か?

 名将とは、いかなるものだろうか? 「マルセロは臆病なところがあったが、自分の決断に対しては、全くブレなかった」  アルゼンチンの名将として誉れ高い、マルセロ・ビエルサ(現リール監督)と21年も連れ... 続きを読む

「ブンデス日本人最多得点者・香川真司」を不可欠の存在たらしめる“経験”と“特有の武器”

 第7節のアウクスブルク戦で、香川真司がブンデスリーガ日本人最多ゴール記録を更新した。 23分、アウクスブルクのCB、マルティン・ヒンターエッガーと左SBフィリップ・マックスの連係ミスを衝いたピ... 続きを読む

【連載】蹴球百景 vol.26「地域リーグのレギュラーシーズンが終わって感じること」

 9月が終わり、早いもので今年も残り3か月となった。Jリーグがこれから佳境を迎えるなか、各地域リーグは9地域のうち8地域ですでにチャンピオンが決定。最後まで予断を許さぬ展開が続いていた東海リーグ... 続きを読む

【ベガルタ戦記】渡邉晋の『日晋月歩』|浦和に悔し過ぎる敗戦。それでも成長の跡を実感した

 仙台の渡邉晋監督による現役指揮官コラム「日晋月歩」の第27回。テーマは「対応力」だ。C大阪をアウェーで倒し、中位進出を目指すべくホームに迎えたのは、前回対戦で大敗を喫してしまった浦和だった。  ... 続きを読む

【岩本輝雄のオタクも納得!】“欧州の雰囲気”を醸し出す杉本健勇の奮起に期待

[J1リーグ28節]川崎5-1C大阪/9月30日/等々力  首位アントラーズを追撃するチーム同士の好カード、2位のフロンターレと4位のセレッソの一戦は、フロンターレが5点を奪取する予想外の結果にな... 続きを読む

【セルジオ越後】10月シリーズの面々は、一言で言えば「普通」。戦力の上積みもほぼゼロだ

 ニュージーランド(10/6@豊田スタジアム)、ハイチ(10/10@日産スタジアム)と対戦する10月シリーズのメンバーが発表されたね。  招集された24人の印象は、一言で言えば「普通」だね。サプラ... 続きを読む

【現地コラム】ドルトムント新加入でいきなり大活躍中のフィリップが面白い! その生い立ち、可能性は!?

 フライブルクからドルトムントに2000万ユーロ(約25億6000万円)で移籍したマキシミリアン・フィリップは、その素質の高さを認められてはいたものの、こんなにも早くチームにフィットし、すぐに素... 続きを読む

【小宮良之の日本サッカー兵法書】ハリル流リアクション戦術を来夏のロシアでも通用させるために

 ロシア・ワールドカップ出場を決めたハリルジャパンだが、世界の強豪と渡り合えるのだろうか?  ヴァイッド・ハリルホジッチ監督は、選手に「戦闘力」を求める。戦闘力とは、単純な体力、走力のインテンシテ... 続きを読む

【指揮官コラム】鹿児島ユナイテッドFC監督 三浦泰年の『情熱地泰』|指導者には“木刀と竹刀”が必要だ

 必死にやれば『何か』が起こる。良い事も想像できるが、逆もある。  相撲の世界で言えば、今場所は横綱、大関の休場や将来性のある力士の怪我などが相次いだ。最近の相撲は面白いなと感じていただけに残念に... 続きを読む

【セルジオ越後】お祭り騒ぎの“ハリルジャパン・コンサート”。でも強化という点では…

 苦しみながらも無事に予選を突破したハリルジャパンは、来年のロシア・ワールドカップに向けて、いよいよ本格的に始動するね。10月6日には豊田でニュージーランド代表と、4日後の同10日には横浜でハイ... 続きを読む

【ベガルタ戦記】渡邉晋の『日晋月歩』|頼もしいGKとの“あるエピソード”

 仙台の渡邉晋監督による現役指揮官コラム「日晋月歩」の第26回。テーマは「総力戦」だ。C大阪戦の前日のミニゲームで、正守護神のシュミット・ダニエルがまさかのアクシデントに見舞われた。  当日、スク... 続きを読む

【連載】蹴球百景 vol.25「ワールドカップを前にした至福と危機感」

 9月の国際Aマッチデーが終わり、日常のフットボールが戻ってきた。とはいえ、日本のワールドカップ出場が決まったことで、そろそろ来年の6月に向けてあれこれ想像を巡らせたくもなる。「4番目の出場決定... 続きを読む

【現地コラム】躓いたヴォルフスブルクが適任の新監督に託す欧州カップ復帰の夢

 装いも新たに、再び欧州の舞台へ。  それが今シーズン、ヴォルフスブルクが掲げた目標だった。2014-15シーズンから15-16シーズンにかけて、ブンデスリーガだけではなく、チャンピオンズ・リーグ... 続きを読む

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