中野吉之伴 新着記事

残り3試合! 原点に戻ったアウクスブルクと歯車が狂ったハンブルク…1部残留を狙う両チームの明暗

 ブンデスリーガ第30節終了時で16位だったアウクスブルクは、15位ハンブルクをホームに迎えた大事な一戦を4-0で快勝。順位を13位まで上げることに成功した。  最後のチャンスだった。この試合を落... 続きを読む

【指揮官コラム】鹿児島ユナイテッドFC監督 三浦泰年の『情熱地泰』|プロサッカー文化と「あの騒動」を考える

 日本においてスポーツ文化とはどのようなモノであろうか?  まず、「文化」という言葉がどんな定義なのか分かりづらい部分があるが、僕がここで言うスポーツ文化とは、つまり「プロサッカー文化」であり、例... 続きを読む

【ベガルタ戦記】渡邉晋の『日晋月歩』|連戦に撒いた「餌」が最後の45分にもたらした効果

 仙台の渡邉晋監督による現役指揮官コラム「日晋月歩」の第8回。テーマは「連戦」だ。4月26日と30日、中3日で清水との連戦をこなした仙台。そんな「なかなかない体験」(渡邉監督)に仕掛けた策とは?... 続きを読む

【岩本輝雄のオタクも納得!】不振の齋藤学が、輝きを取り戻すために必要なこと

 マリノスは、やはり齋藤学がもっと中心になって、チームを引っ張っていかないといけないと思う。  俊輔がいなくなった今、その実力を考えれば、彼の存在がこれまで以上にクローズアップされるのは当たり前だ... 続きを読む

【蹴球日本を考える】ボールボーイ騒動に思うネット社会の怖さと千葉攻略法

 千葉と徳島の一戦で発生した「ボールボーイ騒動」。私も現場で観戦していたが、この騒動でふと思い出した言葉がある。 「サッカーはケンカ祭りのようなものなんですよ」  発言の主は、お馴染みのセルジオ越後... 続きを読む

1部リーグ復帰まであと一歩! シュツットガルトを支える全選手の献身性

 ブンデスリーガ2部の昇格争いがおもしろい。  第30節、日曜日の試合が終わった段階で、シュツットガルト、ハノーファー、ブラウンシュバイクが勝点57で並んでいた。  この時点で勝点54のウニオン・ベ... 続きを読む

【小宮良之の日本サッカー兵法書】監督は戦術のディテールを授け、選手はそれを臨機応変に活用せよ

「もっと前からプレスをかけるべきだった」  Jリーグの試合後の監督記者会見ではしばしば、そんな反省の弁を聞くことがある。  試合のプランとして、選手たちには「前からの激しいプレス」を言い渡していたと... 続きを読む

リーガ2部降格寸前のグラナダ……クラブの迷走がチームを崩壊させた典型例

 今シーズンの残留争いは、リーガ・エスパニョーラ史上最もレベルが低いといわれている。  通常、残留のボーダーは勝点42前後になるものだが、今シーズンは34節終了現在、降格ラインとなる18位スポルテ... 続きを読む

【藤田俊哉の目】本田以来8シーズンぶり! VVVフェンロ2部優勝の舞台裏とは

 僕がコーチを務めているVVVフェンロが、8シーズンぶりのリーグ優勝を成し遂げることができた。このクラブにきて3年半が過ぎたけれど、ようやく結果を残すことができて素直に嬉しいね。  今シーズンのV... 続きを読む

【セルジオ越後】渋谷あたりにいる人にU-20代表の写真を見せて、名前が分かる選手が何人いるか疑問だよ

 5月のU-20ワールドカップに出場するU-20日本代表が、登録メンバー発表前最後の国内キャンプを行なった。何人かの主力がいなかったけど、最終選考の意味合いもあっただけに、選手たちは必死の想いで... 続きを読む

【ベガルタ戦記】渡邉晋の『日晋月歩』|仙台のレジェンドが内外に示したベテランの意地

 仙台の渡邉晋監督による現役指揮官コラム「日晋月歩」の第7回。テーマは「ベテラン」だ。8節・広島戦は2点を先制されながらも、梁勇基を投入後に逆転。最後は追い付かれて勝点を分け合ったが、連敗ストッ... 続きを読む

【蹴球日本を考える】ドローに持ち込まれた川崎の痛恨、持ち込んだ指揮官の手腕

 90分+5分での失点。勝利を目前にして、川崎が勝利を逃した。 この引き分けは痛い。終了間際に失点したことはもちろん、従来の課題を克服する内容の伴った試合をしていたのに、勝利を逃してしまったからだ... 続きを読む

【クラシコ・プレビュー】明らかな選手層の差…ポジティブな流れのマドリーと“息切れ”のバルサ

 明暗が分かれたチャンピオンズ・リーグ(CL)準々決勝の第レグでは、4月23日(現地時間)にマドリードのサンチャゴ・ベルナベウで行なわれる「エル・クラシコ」を直前に控えたバルセロナとレアル・マド... 続きを読む

【小宮良之の日本サッカー兵法書】ポゼッションで勝ちたいなら、時にポゼッションを放棄せよ!

<ポゼッション型のチームが、試合立ち上がりから強烈なプレッシングを受け、どうにも挽回できない>  それは、しばしば見られる展開のひとつである。  ビルドアップで必死に繋ごうとするものの、バックライン... 続きを読む

【欧州蹴球4コマ漫画】コンテがトッテナムの追い上げに重圧…ヴェンゲルの助言は?

 人気イラストレーターのJERRYが、欧州サッカーをファニーな4コマ漫画で切り取る「GOOD TIMES BAD TIMES」。  第36回の主役は、チェルシーのアントニオ・コンテ監督だ。  イタリアの名... 続きを読む

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