サッカーダイジェスト編集部 新着記事

【セルジオ越後】豪州移籍の本田には広告塔としてではなく、選手としての価値を証明してもらいたい

 メキシコのパチューカを昨シーズン限りで退団し、去就が注目されていた本田がオーストラリアのメルボルン・ビクトリーへ移籍した。  給与制限を受けない「マーキー・プレーヤー」としての加入で、年俸は2億... 続きを読む

【セルジオ越後】森保監督に求められるのはリーダーとしての自覚。周囲との衝突を恐れるべきじゃないよ

 2022年のカタール・ワールドカップを目指すA代表と、20年の東京五輪を戦う若き代表を“兼任”で率いる森保監督は、アジア大会(インドネシアのジャカルタで開催。U-21代... 続きを読む

【小宮良之の日本サッカー兵法書】「見られている」意識を持つのがプロになってからでは遅すぎる

 駅のプラットホームで、列車の到着を待っていた時だった。  脇に並んでいた数人の少年たちが、そわそわしているのは分かった。中学校1、2年生だっただろうか。  電車が到着し、扉が開いて降車が完了した途... 続きを読む

【小宮良之の日本サッカー兵法書】ピッチ上ではギリギリの勝負を楽しめる“一流ギャンブラー”が有利だ!

 少し前に、ニューカッスルなどで活躍した元イングランド代表MF、キーロン・ダイアーの告白が話題になった。 「我々にとっての賭け事は、まるで麻薬のようなものだった。大会期間中、どっぷりとはまってしま... 続きを読む

【岩本輝雄の場外乱闘レビュー】広島のサッカーは守備重視で退屈? 大きな勘違いだね

 8月最初のゲームは、三ツ沢に足を運んだ。マリノスを4-1で下したサンフレッチェは、実に“らしい”勝ち方だったよね。  堅い守備で相手の攻撃を封じ込めて、チャンスを確実に仕... 続きを読む

【指揮官コラム】三浦泰年の『情熱地泰』|名門・鹿実サッカー部に復活の兆しを感じた理由

 鹿児島実業が「優勝」した。と、僕がコラムに書けば、名門・鹿実「サッカー部」と思う人がほとんどだろう。しかし、選手権の季節にはまだまだ早い。  これは「野球部」の話。夏の甲子園、鹿児島県予選で、鹿... 続きを読む

【小宮良之の日本サッカー兵法書】“局面の小さな勝利”で構成される「最も大番狂わせの多い球技」

 11人対11人のチーム同士がぶつかり合う。  当たり前のことだが、サッカーとはそういうゲームである。  スタート時点では、敵は真正面から向かってくるもので、力と技を駆使し、お互いが対抗する。キック... 続きを読む

【セルジオ越後】イニエスタやトーレスの来日で浮かれている場合? 日本人選手にプライドはないの?

 ロシア・ワールドカップの開催で中断していたJ1リーグが、7月18日に再開されたね。マリノスがベガルタを8-2で下す大味な試合もあったけど、全体的な力関係は中断前とあまり変わっていないというのが... 続きを読む

【小宮良之の日本サッカー兵法書】「チーム大改造」の甘い罠…やけっぱちの大博打に手を出すな!

 日本代表はこれから新監督が就任するとともに、選手の入れ替えが行なわれるという。西野朗監督の就任は緊急的だったし、平均年齢の高さを考えれば、今こそ若手を登用するタイミングで、変革の時ではあるのだ... 続きを読む

【指揮官コラム】三浦泰年の『情熱地泰』|F・トーレス獲得以上に衝撃を受けた鳥栖ユースの強さ

「フェルナンド・トーレス サガン鳥栖決定」 凄いニュースが飛び込んだ。  噂が先行して消滅、破談という方向に傾きかけていたとしたら、この「F・トーレス鳥栖入り」は、鳥栖にとって最高のニュースとなった... 続きを読む

【小宮良之の日本サッカー兵法書】ロシアW杯の“究極の一戦”に見つけた「情熱の力」と「教科書」

 ロシア・ワールドカップ準々決勝のロシア対クロアチアは、フットボールの醍醐味に満ちていた。 「情熱ドーピング」  まず、そんな言葉を連想させた。  ロシアは戦力的には劣ったものの、開催国としての意地を... 続きを読む

神童・エムバペの奥深さと看過できない態度。小細工に没頭するのは少しばかり早すぎる

 準決勝のベルギー戦で改めて確認できたのは、神童と呼ばれる19歳の奥深さだ。  キックオフ直後にいきなり縦へ強引に仕掛けたのは、いわば伏線だったのだろう。爆発的なスピードに対する相手の警戒心をマ... 続きを読む

【セルジオ越後】"空白"を埋めるには世代交代が不可欠。森保監督に任せるのもひとつの手だ

 ロシア・ワールドカップはいよいよ決勝戦と3位決定戦を残すのみとなったけど、ラウンド16で大会を去った日本では、早くも次期代表監督の人選に注目が集まっているね。  何人かの候補者が紙面を賑わしてい... 続きを読む

【小宮良之の日本サッカー兵法書】西野ジャパンも一時は手にした“全てを可能にする”必殺の武器

 いよいよ佳境に入ったロシア・ワールドカップだが、今大会のグループリーグでは、終盤で試合が決まる展開が続いた。  ブラジルはアディショナルタイムに入ってからの2得点でコスタリカを下し、ドイツもアデ... 続きを読む

【指揮官コラム】三浦泰年の『情熱地泰』|鹿児島の露天風呂で実感するW杯の偉大さ

 日本のロシア・ワールドカップが終わった。  そしてベスト8が揃い、ワールドカップはここからが本番である。 昨夜、ウルグアイ対フランス、ブラジル対ベルギーをテレビで観戦したが見応えのある2試合だっ... 続きを読む

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