サッカーダイジェストWeb編集部 新着記事

【指揮官コラム】三浦泰年の『情熱地泰』|F・トーレス獲得以上に衝撃を受けた鳥栖ユースの強さ

「フェルナンド・トーレス サガン鳥栖決定」 凄いニュースが飛び込んだ。  噂が先行して消滅、破談という方向に傾きかけていたとしたら、この「F・トーレス鳥栖入り」は、鳥栖にとって最高のニュースとなった... 続きを読む

【小宮良之の日本サッカー兵法書】ロシアW杯の“究極の一戦”に見つけた「情熱の力」と「教科書」

 ロシア・ワールドカップ準々決勝のロシア対クロアチアは、フットボールの醍醐味に満ちていた。 「情熱ドーピング」  まず、そんな言葉を連想させた。  ロシアは戦力的には劣ったものの、開催国としての意地を... 続きを読む

神童・エムバペの奥深さと看過できない態度。小細工に没頭するのは少しばかり早すぎる

 準決勝のベルギー戦で改めて確認できたのは、神童と呼ばれる19歳の奥深さだ。  キックオフ直後にいきなり縦へ強引に仕掛けたのは、いわば伏線だったのだろう。爆発的なスピードに対する相手の警戒心をマ... 続きを読む

【セルジオ越後】"空白"を埋めるには世代交代が不可欠。森保監督に任せるのもひとつの手だ

 ロシア・ワールドカップはいよいよ決勝戦と3位決定戦を残すのみとなったけど、ラウンド16で大会を去った日本では、早くも次期代表監督の人選に注目が集まっているね。  何人かの候補者が紙面を賑わしてい... 続きを読む

【小宮良之の日本サッカー兵法書】西野ジャパンも一時は手にした“全てを可能にする”必殺の武器

 いよいよ佳境に入ったロシア・ワールドカップだが、今大会のグループリーグでは、終盤で試合が決まる展開が続いた。  ブラジルはアディショナルタイムに入ってからの2得点でコスタリカを下し、ドイツもアデ... 続きを読む

【指揮官コラム】三浦泰年の『情熱地泰』|鹿児島の露天風呂で実感するW杯の偉大さ

 日本のロシア・ワールドカップが終わった。  そしてベスト8が揃い、ワールドカップはここからが本番である。 昨夜、ウルグアイ対フランス、ブラジル対ベルギーをテレビで観戦したが見応えのある2試合だっ... 続きを読む

【セルジオ越後】ロシアW杯で勝てたのは“運”が味方したコロンビア戦のみ…1勝1分2敗の結果は誇れない

 ベルギーに2-3で敗れ、日本のロシアでの戦いはベスト16で幕を閉じた。本大会の約2か月前に指揮官が交代し、混迷を極めていただけに、グループリーグを突破できただけで御の字なのかもしれない。それほ... 続きを読む

【松木安太郎】2点リードという未知の世界に、日本代表は冷静さを失った

 残念だった。勝てた試合だったね。日本初のベスト8進出を目指したベルギー戦は、2点を先行してからの逆転負け。勝利に手がかかっていただけに、チームのショックは大きかっただろう。  前半はプラン通りに... 続きを読む

金田喜稔がベルギー戦を斬る!「悔しいけど認めなければいけない。まだ足りない部分があることを」

 絶対に勝ったと思った。 先に2点を取って勢いもあったし、それでも気持ちが引けてるわけではなく、全員で守りに入っているわけでもなかった。ギリギリの選択の中で、流れの中から3点目を奪う可能性だって... 続きを読む

【セルジオ越後】「惜敗」はなんの慰めにもならない。そこに差があることを認識しないと

 決勝トーナメント1回戦で日本は、ベルギーに2-3で敗戦。ベスト16で大会を去ることになった。「惜しかった」「感動をありがとう」。そんなふうに世間は、今大会の戦いぶりを称えるかもしれないけど、そ... 続きを読む

金田喜稔がポーランド戦を斬る!「ラスト10分の戦い方はなんだったのか…恥ずかしくて怒りがこみ上げてきた」

 まずポーランド戦のスタメンを見て、驚いた。1勝1分だったコロンビア戦とセネガル戦の先発から6人も入れ替えるとは……。西野監督は思い切った策に出たね。  確かに決勝トー... 続きを読む

【セルジオ越後】皮肉な16強進出。フェアプレーを評価されたのに、まさかの大ブーイングとは

 グループリーグ第3戦で、日本はポーランドに0-1で敗れた。裏カードではコロンビアが1-0でセネガルに勝利。この結果、勝点6のコロンビアが首位通過を果たし、1勝1分1敗で勝点4同士の日本とセネガ... 続きを読む

【小宮良之の日本サッカー兵法書】西野ジャパンも然り! 代表チームの命運を左右する“天性”のポジション

 ロシア・ワールドカップ、グループステージ初戦のコロンビア戦。日本代表FW大迫勇也のヘディングシュートは、痺れるようなインパクトだった。  本田圭佑が蹴ったボールの質も高かったが、やはりゴール前で... 続きを読む

【小宮良之の日本サッカー兵法書】代表チームの「スタイル」とは「勝つこと」のみによって確立する

 どんなサッカーをするのか?  それは大切なテーマだろう。クラブレベルでは、プレースタイルを確立するのは常道だ。戦術的なアドバンテージによって、バルセロナは世界から羨望の眼差しを受けているのである。... 続きを読む

【指揮官コラム】鹿児島ユナイテッドFC監督 三浦泰年の『情熱地泰』|今こそ「郷中教育」のサッカーを!

 この小さな町が多くの英傑を育んだ要因として薩摩藩独自の「郷中(ごじゅう)教育」というものがあったという。それは武士階級の青少年を一定地域ごと集団化して、その中で年長者が年少者を教育するシステム... 続きを読む

海外日本人

サッカーダイジェストの最新号

ページトップへ