藤井圭(サッカーダイジェストWeb編集部) 新着記事

青森山田高の元10番ストライカーの現在地。法政大FW小湊絆は1年生ながら結果を残すも、慢心の二文字は無い

 昨年度は青森山田高で10番を背負い、高校サッカー選手権大会で活躍したストライカーは今、法政大で成長を続けている。 今年、青森山田高を卒業し、法政大へ進学した小湊絆。1年生ながら関東大学サッカー... 続きを読む

「日本では味わえない緊張感」ガンバ内定DF今野息吹がアジア大会で痛感したのは? ベンチから見守った韓国戦での素直な思い「試合に出られなければ、なんの意味もない」

 日の丸を背負ってアジアの頂点を目ざした戦いは、かけがえのない体験となった。 積極的な攻撃参加と左足からの正確なクロスを持ち味とする法政大DF今野息吹は、先のアジア競技大会に臨むU-22日本代表... 続きを読む

真摯にサッカーに取り組む法政大GK川﨑淳。高い意識の裏に浦和ユースの先輩・鈴木彩艶から学んだ“プロの姿勢”

 先輩たちの勇姿を、自らの成長につなげていく。 昨年に浦和レッズユースから法政大へ進学したGK川﨑淳は、193センチの長身から繰り出すセービングを武器に、2年生ながら今季の関東大学サッカーリーグ... 続きを読む

まだ進路は決まっていないが...新潟医療福祉大のエース田中翔太に悲壮感なし「ゴールを決める楽しさがあるからこそ、夢を諦められない」

 昨年度の全日本大学サッカー選手権大会(インカレ)で快進撃を見せ、準優勝に輝いた新潟医療福祉大。その時のメンバーが多く残る今年は、総理大臣杯初戦を9-0という圧倒的なスコアで勝利を飾って、悲願の... 続きを読む

鋭くギラついた目。水戸内定MF長尾優人は強烈な決意と向上心で前を向く。成長を促した美藤倫の存在

 関西学院大のMF長尾優斗は、ギラついた目が印象的なセントラルミッドフィルダーだ。 鋭い視線は常に前を向いていて、スペース、相手の動き、そして味方の動き出しなどを見逃さない。なかでも力を抜いた状... 続きを読む

新潟内定レフティCB稲村隼翔の改心。モチベ低下、勘違い、弱い自分。成長を促した2つのターニングポイント

 182センチのサイズで左利きのCB。東洋大3年の期待の逸材である稲村隼翔は、今年の6月1日に2025年シーズンからのアルビレックス新潟加入内定が発表された。この発表から2か月後、彼のインタビュ... 続きを読む

権田修一と大久保択生の教え。清水内定GK猪越優惟は“大丈夫、俺がいる”を示すため、自覚を行動に変えていく

 帝京長岡高時代から足もとの上手さとダイナミックなセービングが魅力のGKだった。卒業後は中央大に進学し、そこでさらに力強さと足もとの技術を磨いた猪越優惟は、来季から清水エスパルスでプレーすること... 続きを読む

「U-23チームには送らない」大学からドイツ1部へ、ブレーメン加入のFW佐藤恵允。明治大指揮官が実現の経緯を明かす

 明治大は7月20日、ドイツ1部ブレーメンへの加入が決まったFW佐藤恵允(4年)の加入・契約締結会見を実施。登壇した栗田大輔監督が、実現の経緯を明かした。 明治大で10番を背負う佐藤は、パリ五輪... 続きを読む

鳥栖の練習参加で、法政大MF渡邉綾平が授かった金言。思考のウェイトが変わり、駆け引きの質が格段に上がった

 法政大の中盤に欠かせない存在となっているMF渡邉綾平。前橋育英高時代から攻守においてハードワークし、かつテンポの良いパス出しで攻守の要になっていた彼は、昨年から法政大でも不動の地位を築くと、最... 続きを読む

明治大にジャイキリ! 3部の城西大2年生FW佐藤遼は闘志むき出しでプレー。仙台育英時代の盟友に「置いていかれないように」と奮起

 夏の総理大臣杯の関東予選にあたるアミノバイタルカップ。関東大学リーグのカテゴリーに関係なく覇権を争うこの大会に、番狂わせはつきものだ。 3回戦で早くも番狂わせがいくつか起こったなかで、3部の城... 続きを読む

関学DF濃野公人はなぜ鹿島入りを決断したのか。常勝軍団の“立ち返る場所”に魂が震えた。「一番大切にしてきたものがここにはある」

 2023年6月9日、関西学院大4年生DF濃野公人の2024年シーズンからの鹿島アントラーズ入りが発表された。 熊本県の大津高時代はFW、トップ下として、抜群のポジショニングとボールを受ける技術... 続きを読む

関西経由→フロンターレ帰還。脇坂泰斗のように。立命館大MF戸水利紀が求める眩い輝き、圧倒的な存在感

 初心を忘れない。 関西学生リーグ1部に所属する立命館大のリズムメーカーである3年生MF戸水利紀は、川崎フロンターレU-18の1年の時に背負っていた25番のユニホームを身に纏って関西の地でプレー... 続きを読む

ガルナチョの衝撃――大スランプから這い上がった同志社大GK波多野崇史の決意。成長の跡が見えた2つのビッグセーブ

 関西学生サッカーリーグ1部の第9節、同志社大は桃山学院大を1-0で振り切って、今季リーグ戦初のクリーンシートでの勝利を手にした。「チームとしても個人としても嬉しい試合でした」 試合後、笑顔を見... 続きを読む

統率力で浦和を苦しめた関西大CB木邨優人。善戦も痛感した“学生とプロの差”「驚きしかありませんでした」

 浦和レッズの攻撃に対し、頭をフル回転させながら関西大の最終ラインをまとめ上げた3年生CB木邨優人は、ビッグマッチを経て大きな手応えを掴んだ。 天皇杯2回戦・浦和対関西大(1-0)の一戦で、木邨... 続きを読む

浦和との“再戦”で別格の存在感。関西大MF髙橋直也が見せつけた湘南仕込みのインテンシティ「落ち着いてプレーできた」

 天皇杯2回戦・浦和レッズ対関西大の一戦で、関西大は勇猛果敢に戦い、スコアレスの延長戦までもつれ込む大熱戦を繰り広げた。 延長前半15分に伊藤敦樹に決勝弾を浴び、0-1で涙をのんだが、試合後の浦... 続きを読む

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