「悔しい結果。ただただ勝ちたかった」
初優勝まで、あと1勝だった。だが、難敵にその行く手を阻まれた。
「アミノバイタル」カップ2025第14回関東大学サッカートーナメント大会のファイナルの舞台に初めて名乗りを上げた東洋大は、5年ぶり2回目の優勝となった流通経済大の前に1-2で敗れ、悲願達成とはならなかった。
大学サッカー界のビッグタイトルのひとつである総理大臣杯の関東予選を兼ねた同大会。上位10チームに与えられる出場権をすでに得ていただけに、勝っても負けてもその点について何ら影響はない。だが、東洋大キャプテンの山之内佑成(柏レイソル内定)は「一つひとつのタイトルにこだわって戦っているので、負けてしまい、悔しい結果になりました。ただただ勝ちたかったです」と、チームの思いを代弁した。
現在、関東大学サッカーリーグ1部に属する東洋大と流経大は、3回戦からの登場だった。6月29日、東京・味の素フィールド西が丘で行なわれた決勝まで勝ち進んだ両チームは、10日間で5試合をこなすというタイトなスケジュール。連日、真夏を思わせる暑さも重なり、コンディション調整が難しいなかでの戦いだったことは想像に難くない。
「アミノバイタル」カップ2025第14回関東大学サッカートーナメント大会のファイナルの舞台に初めて名乗りを上げた東洋大は、5年ぶり2回目の優勝となった流通経済大の前に1-2で敗れ、悲願達成とはならなかった。
大学サッカー界のビッグタイトルのひとつである総理大臣杯の関東予選を兼ねた同大会。上位10チームに与えられる出場権をすでに得ていただけに、勝っても負けてもその点について何ら影響はない。だが、東洋大キャプテンの山之内佑成(柏レイソル内定)は「一つひとつのタイトルにこだわって戦っているので、負けてしまい、悔しい結果になりました。ただただ勝ちたかったです」と、チームの思いを代弁した。
現在、関東大学サッカーリーグ1部に属する東洋大と流経大は、3回戦からの登場だった。6月29日、東京・味の素フィールド西が丘で行なわれた決勝まで勝ち進んだ両チームは、10日間で5試合をこなすというタイトなスケジュール。連日、真夏を思わせる暑さも重なり、コンディション調整が難しいなかでの戦いだったことは想像に難くない。
「チームの総合力が問われる大会でした。二度、延長まで戦っていましたし、選手の疲労度や怪我の状態、警告など、様々な観点からチームマネジメントする必要がありました。決勝までこられたことは非常にチームの成長を感じます。ただ、最後に勝ったチームは称賛され、負けたチームは何もない。そこはやはり悔しいですし、その悔しさを覚えておかないといけないんじゃないかと思います」(東洋大・井上卓也監督)
決勝の2日前に行なわれた準決勝からスタメンを7人入れ替えた。チーム状態を総合的に鑑み、「自分が責任を持って考え、この日、一番パフォーマンスを出せるであろう11人を送り出しました」と、井上監督はキッパリ。準決勝を含め、ここまで3試合にフル出場の大黒柱の山之内をベンチに置くという決断も下した。
「もちろん、スタートから出たいという気持ちは強かったと思いますが、コンディション的に90分できるかと考えた時、難しいかなと。ゲームの流れを変えるとか、ゲームを締めくくるとか、そういう役割ができる選手なので、(延長も想定して)今回は控えに置きました」(井上監督)
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決勝の2日前に行なわれた準決勝からスタメンを7人入れ替えた。チーム状態を総合的に鑑み、「自分が責任を持って考え、この日、一番パフォーマンスを出せるであろう11人を送り出しました」と、井上監督はキッパリ。準決勝を含め、ここまで3試合にフル出場の大黒柱の山之内をベンチに置くという決断も下した。
「もちろん、スタートから出たいという気持ちは強かったと思いますが、コンディション的に90分できるかと考えた時、難しいかなと。ゲームの流れを変えるとか、ゲームを締めくくるとか、そういう役割ができる選手なので、(延長も想定して)今回は控えに置きました」(井上監督)
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