今井雄一朗 新着記事

名古屋はなぜ降格したのか。迷走を招いた小倉体制の真実

 名古屋グランパスがクラブ史上初めてJ2に降格した。久米一正社長が「名古屋を落としたことは末代までの恥」と表現したまさかの結末は、Jリーグのオリジナル10がまたひとつ負の歴史を刻んだことを意味する... 続きを読む

【名古屋】新監督就任3日で明らかな変化。復帰の闘莉王には絶大なる信頼の声

 合理的思考のもとに、大胆に攻める――。ジュロヴスキー監督の元で残留へ向け大きく舵を切った名古屋は、勝つための攻撃を仕掛けるべく、急ピッチでチームの再構築を図っている。  2011年から13年のス... 続きを読む

【J1採点】名古屋×柏|不完全燃焼の消耗戦。どちらも"勝点2を失った"

【採点理由】名古屋はまたしても勝点3を逃す展開。MOMは同点に追いついた殊勲の茨田を選出した。前半は名古屋、後半は柏と主導権を分け合ったが、どちらにとっても勝点2を失った感触のゲームだった。【チ... 続きを読む

【J1採点&寸評】名古屋×鳥栖|采配の明快さが結果の明暗に。鳥栖がエースの得点を守り切る

【チーム採点・寸評】名古屋 4.5試合前の準備が全く見えないバラバラの試合運び。選手起用と戦術の関連が見えず、後半はやや盛り返したが、右往左往するうちに90分が終わった印象。 鳥栖 6.5用意して... 続きを読む

【J1採点&寸評】名古屋×鹿島|両「7番」がインパクト大のプレー。明神、小笠原らベテラン勢の奮闘も

【チーム採点・寸評】名古屋 5相手のペースをひっくり返し、追いつかれても突き放した展開は見事だったが、残り10分のパフォーマンスですべてが台無しになってしまった。 鹿島 6.5戦力の厚みと経験を感... 続きを読む

【J1採点&寸評】名古屋×神戸|チャンスを決め切ったレアンドロがMOM。名古屋で及第点に届いたのは、和泉とイ・スンヒだけ

【チーム採点・寸評】名古屋 5.5決定力不足に泣いた試合で、自分たちのやりたいサッカーは表現できなかった。明確な対策に対し、さらに上を行く対応能力を見せたかったところ。神戸 6シュート数では劣っ... 続きを読む

【J1採点&寸評】名古屋×横浜|ルーキー和泉が高いシュート技術でプロ初得点。3ゴールはそれぞれの武器を生かした形に

【チーム採点・寸評】名古屋 6.5先制した前半の戦いぶりと、シモビッチを欠いても粘りきった後半はチームの成長を感じるものに。3得点の奪い方もそれぞれの強みを生かした素晴らしい形。横浜FM 6シュ... 続きを読む

【J1採点&寸評】名古屋×新潟|小倉監督の大胆起用、後半の積極采配に、勝利への意地が見え隠れする内容に

【チーム採点・寸評】名古屋 6アグレッシブな守備を起点に素晴らしいリズムを刻んだ前半と、押し込まれた後半のギャップは課題だが、久々の勝利がなによりの良薬に。新潟 5.5前半の劣勢ぶりは大きな課題... 続きを読む

【J1採点&寸評】名古屋×大宮|公式戦3戦連続で逆転負けの名古屋。試合運び、指揮官采配に明暗

【チーム採点・寸評】名古屋 5これで公式戦3試合連続で、先制した試合で逆転負け。リードを活用した試合運びができず、相手に反撃のチャンスを与えてしまうのは悪癖だ。大宮 6.5ビハインドを背負って折... 続きを読む

【J1採点&寸評】名古屋×仙台|矢野の勇気ある攻撃参加が名古屋を勝利に導く。仙台は前半の拙攻が響く

【チーム採点・寸評】名古屋 6前半は試合の主導権を握って良い時間帯で先制した。後半は押し込まれる展開に苦しむも、少ないチャンスを生かして逃げ切った。仙台 5.5前半から後半への修正力は見事だった... 続きを読む

【名古屋】シモビッチとは何者か? 開幕戦で結果を残した"規格外FW"の可能性を探る

 磐田との開幕戦で決勝ゴールを挙げ、199センチの長身を活かして前線の起点となり続けたスウェーデン人ストライカーの注目度が急上昇中だ。 昨季はスウェーデンの名門クラブ・ヘルシンボリに所属し、あの... 続きを読む

【J1】開幕直前チェック 名古屋編|5人目まで連動する新スタイルの確立が急務も目標は優勝

 いよいよ2月27日に開幕するJ1リーグ。戦いの幕開けを目前に控えた各チームの仕上がり具合はいかなるものか。小倉新監督を迎え、新たなスタイルに挑戦する名古屋の直前情報をお伝えする。 ――◆――◆ 【... 続きを読む

【名古屋】プレシーズン3連敗の”小倉グランパス”が、それでも手応えを得ている理由

 G大阪に1-3で敗れ、プレシーズンの対外試合は3連敗(湘南戦/1-2、鳥栖戦/0-2)。いまだ名古屋は、勝利の歓喜を得られていない。だが、G大阪戦は小倉隆史GM兼監督が提唱する「5人目まで連動... 続きを読む

【名古屋】見えてきた“小倉カラー”。60分余りの練習の中に独自の哲学、こだわりも

“新米監督”によるチーム作りは少しずつ、しかし着実に進められている。 「テクニカル」「共感」「スマートさ」の3つのキーワードと、それらを統べる「5人目まで連動するサッカー」... 続きを読む

【名古屋/新体制】「共感」と「連動」を求める“小倉グランパス”。「チャレンジの年」で飛躍を誓う

 1月15日、名古屋が新体制発表会を行なった。同発表会には、久米一正社長はじめ中林尚夫専務、小倉隆史GM兼監督の「トップ3」のほか、新加入選手が出席。チーム体制の一新が高らかに宣言された。  冒頭... 続きを読む

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