元川悦子 新着記事

連勝狙うイラク戦、焦点は右サイド。冷静沈着な毎熊晟矢のバックアップで堂安律が暴れ回るか。「ラッキーな運も持っている」と虎視眈々【アジア杯】

 カタールで開催されているアジアカップで、5度目のアジア制覇を現実にすべく、まずは早めにグループステージ突破を決めたい日本代表。1月19日のイラク戦で2連勝し、インドネシアがベトナムに引き分け以... 続きを読む

中澤が17点、吉田が12点。“新22番” 冨安健洋に求めたい得点力。本人は「明確な数字は自分の中にある」と不敵な笑み【アジア杯】

 カタールで開催されているアジアカップのグループステージ突破を大きく左右する第2戦・イラク戦が1月19日に迫ってきた。 2日前の17日の時点では、左足首を痛めている三笘薫(ブライトン)が部分合流... 続きを読む

イラク戦必勝の“3か条”。キャプテン遠藤航も気を引き締める。ベトナム戦の教訓をどう活かすか?【アジア杯】

 アジアカップでグループDの初戦が終わり、日本とイラクが揃って勝点3をゲット。総得点で上回る日本が首位に立っている。 ここまでは想定通りの展開と言えるが、日本の今後の命運を左右するのが、19日の... 続きを読む

首位突破を占うイラク戦、先発が有力視される上田綺世に期待。2列目と良い距離感を保ち、敵のギャップを突く動きが必要だ【アジア杯】

 一時はベトナムにリードされるという苦しい展開を跳ね除け、アジアカップ初戦は4-2で勝利し、白星発進した日本代表。だが、本当の戦いはここから。次なる敵は19日に対戦するイラクだ。 イラクとは20... 続きを読む

「最近は量より質」。代表6戦6発と驚異のハイペースでゴールを積み重ねる“左の点取り屋”中村敬斗の矜持【アジア杯】

[アジア杯GS第1節]日本 4-2 ベトナム/1月14日/アルトゥマーマ・スタジアム「先制点までは良かったが、ベトナムが個々の選手のフィジカル的な能力、技術的な能力が高いなかで、トルシエさんが戦術的... 続きを読む

今も進化を止めない伊東純也。右の打開のみならず、柔軟かつ流動性に溢れるアタックで日本を勝たせる男に【アジア杯】

「日本代表の元監督である(フィリップ・)トルシエ監督率いるベトナムとの対戦ということで、簡単な試合にはならないと思います。どんな戦いになっても最終的に勝利できるように、アグレッシブさ、粘り強さを... 続きを読む

「右足ならボレーします」細谷真大が結果を出せば、ライバルFWの競争心に火。バチバチしたムードも強いチームには必要だ

 1月14日のアジアカップ初戦・ベトナム戦がいよいよ迫ってきた。2日前の12日は別メニューの三笘薫(ブライトン)、中山雄太(ハダースフィールド)を除く24人が全体練習に参加。冨安健洋(アーセナル... 続きを読む

「やっぱり初戦が全て」大事なベトナム戦でゴールマウスを守るのは――気力充実の鈴木彩艶「1人でも甘い気持ちを持ってはいけない」

 現地1月12日のカタール対レバノン戦から、いよいよ幕を開けるアジアカップ。4日から現地入りし、調整を続けている日本代表も臨戦態勢に突入。初戦のベトナム戦を3日後に控えた11日の練習の終盤は非公... 続きを読む

田中碧、鎌田大地の選外で一気に期待感が高まった佐野海舟。急成長ボランチがアジアカップで求められるもの

 史上初の元日での日本代表戦となったタイ戦。直後に控えるアジアカップを視野に入れ、チームの底上げが求められる一戦だった。 代表経験の浅い選手中心の陣容で、コンディション面のバラツキもあり、前半の... 続きを読む

パリ五輪世代FW細谷真大への期待感。要求や動き出しの“質”にこだわれば「ゴールに近づけると思います」

 2024年最初の国際親善試合となるタイ戦が、元日の国立競技場でキックオフされる。スタジアムは超満員に膨れ上がる見通しで、日本代表としては内容のある勝利を挙げ、アジアカップに弾みをつけたいところ... 続きを読む

伊藤涼太郎、元日タイ戦はスタメン抜擢も? アジアカップ参戦を見据え、何よりも目に見える結果が欲しい

 2023年も残りわずか。24年の元日に国立でタイ戦を控える日本代表の調整も佳境を迎えている。 試合2日前の30日も千葉県内でトレーニングを行なったが、帰国が遅れていた谷口彰悟(アル・ラーヤン)... 続きを読む

ボランチの“第4枠”を巡る熾烈な争い。佐野海舟? 川村拓夢? 伊藤涼太郎も候補の1人だ

 2024年の元日に国立競技場で行なわれるタイ戦に向け、12月28日から千葉県内で始動している日本代表。合宿2日目の29日には帰国が遅れていた町田浩樹(ユニオンSG)、伊藤涼太郎、鈴木彩艶(とも... 続きを読む

板倉滉は完全回復をアピールも、不安が拭えない森保ジャパンのDF陣。タイ戦で確認すべきことは?

 2024年の幕開けを飾る1月1日のタイ戦。直後に控えるアジアカップを見据えて重要なテストマッチでもある。この一戦に向け、日本代表が28日から千葉県内で始動した。 初日は合流が遅れている谷口彰悟... 続きを読む

森保監督に似たアプローチ。アルビ指揮官・松橋力蔵は選手の背中を見て、何を感じたか?来季は「登る山を間違えないようにしたい」

 2022年にアルビレックス新潟の指揮官に就任し、1年目でJ1昇格を達成し、2年目の23年はJ1で10位に導いた松橋力蔵監督。指導経験は豊富だが、その大半が横浜F・マリノスのアカデミー。横浜や新... 続きを読む

新潟で大きく飛躍した伊藤涼太郎、三戸舜介、小島亨介。選手たちの進化を「どう邪魔しないようにするか」が指揮官・松橋力蔵の流儀だ

「松橋監督は本当に自分のプレースタイルに合うサッカーをしてくれたし、良い意味で自由を与えてくれました。僕自身は弱点を克服することも大事だと思いますけど、それ以上に自分の良さである攻撃面を伸ばすこ... 続きを読む

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