元川悦子 新着記事

敵地で首位鹿島にリベンジ。ファジ江坂任が実感するチームの進化。“名参謀”への信頼も「練習のクオリティは確実に上がった」

 初参戦のJ1でシーズンを11位で折り返したファジアーノ岡山。6月28日の鹿島アントラーズ戦(第22節)は、今季初のアウェー2連勝のかかる一戦だった。 鹿島とは4月20日にホームで対戦。この時は... 続きを読む

トルシエが代表コーチの名波浩に伝えたこと。森保Jが掲げる壮大な目標に私見「現実を見るとベスト8が最初の壁」

 南野拓実が所属するモナコと日本代表のレジェンドが集まったチームによるチャリティマッチが6月27日、大阪のパナソニックスタジアム吹田で行なわれた。 モナコ公国アルベール2世公殿下、高円宮妃久子殿... 続きを読む

浦和の頑張りによって、むしろ問題点が浮き彫りに。土壇場でインテルに敗れた2つの理由【現地発】

 無慈悲なゴール。 浦和レッズにとって、後半アディショナルタイム2分にもたらされた、バレンティン・カルボーニによるインテルの逆転弾は、そうした表現がふさわしいかもしれない。 序盤に金子拓郎の仕掛... 続きを読む

インテルに悔しい逆転負け。浦和の渡邊凌磨が痛感した世界トップとの差「それを埋めるためには一人ひとりの技術を上げることじゃないですか」【現地発】

「インテルを相手に勝点を取るために? スカウティングをしているんで、それをやるだけです。点を取るために?(自分が)シュートを打っていきたいです」 アメリカで行なわれているクラブ・ワールドカップに参... 続きを読む

浦和の命運を左右するインテル戦。経験豊富な34歳は闘志メラメラ「原口元気の新しいインパクトになるゴールを決めたい」【現地発】

 クラブ・ワールドカップのグループステージも2巡目に突入。初戦のリーベルプレート戦を1-3で落としている浦和レッズは、現地6月21日のインテル戦に勝負を賭けることになる。「我々の前には山がそびえ... 続きを読む

「バックパスが来るとは思っていなかった」悔やまれる2失点目。浦和の守護神は複雑な表情「自分に何ができたか」【現地発】

 2023-24シーズンのアジア王者として、クラブ・ワールドカップに挑んでいる浦和レッズ。彼らの今大会の命運を左右する初戦のリーベル・プレート戦が、現地6月17日にシアトルのルーメン・フィールド... 続きを読む

シアトルで浦和の前評判は決して高くない。逆風をはねのけられるか。松尾佑介は「最初の10分で観察して弱点を探す」【現地発】

 2025年FIFAクラブ・ワールドカップという世紀のビッグトーナメントに挑んでいる浦和レッズ。彼らの明暗を分ける重要な初戦、リーベル・プレート戦が現地6月17日、シアトルのルーメン・フィールド... 続きを読む

森保監督が要望。「選び続けるには力をつけてもらわないと」。復帰組や新戦力で今後、生き残っていきそうな選手は?【日本代表】

 遠藤航(リバプール)、鎌田大地(クリスタル・パレス)、久保建英(レアル・ソシエダ)ら主軸と代表経験の少ないメンバーが融合しながら、6-0で圧勝したW杯アジア最終予選ラストのインドネシア戦。 こ... 続きを読む

自分はリーダー気質じゃない。「それを求められるならピッチ内で」久保建英の高いコミュ力「“潤滑油”みたいな存在になれたら」

「明日は2026年北中米ワールドカップ・アジア最終予選の最終戦。前節(5日のオーストラリア戦)は敗戦ということになりましたが、ワールドカップ予選を勝利で締めくくって、みなさんと勝利を分かち合いた... 続きを読む

DF陣に2人の離脱者、提案したい遠藤航の3バック起用。今後を見据えてもトライしておきたい【日本代表】

 2026年北中米ワールドカップ・アジア最終予選のラストとなるインドネシア戦が迫ってきた。 6月7日から大阪で再始動した日本代表は、8日から本番モードの非公開練習に突入。5日のオーストラリア戦を... 続きを読む

「常人じゃない」日本代表キャプテンに最大限のリスペクト「僕もその領域を目ざさないと」【岩田智輝 1万字インタビュー#5】

 2016年に大分トリニータU-18からトップチームに昇格し、プロキャリアを踏み出した岩田智輝も早いもので28歳。年齢を考えても、2025-26シーズンのイングランド・チャンピオンシップ(2部に... 続きを読む

“連続昇格”への野望。「『バーミンガムに不可欠』『あいつ1人で結果が変わる』と言われる存在に」【岩田智輝 1万字インタビュー#4】

 2024-25シーズンのイングランド・フットボールリーグ1(3部に相当)を制し、2年ぶりにチャンピオンシップ(2部に相当)に挑むことになったバーミンガム・シティ。彼らが目ざすのは、2010-1... 続きを読む

インドネシア戦のWBは誰が先発? 有力候補は中村敬斗と森下龍矢。“11戦ベンチ外”長友佑都は危機感「森保さんに自分を選ばせないと」

 6月5日のオーストラリア戦を0-1で落とし、2026年北中米ワールドカップ・アジア最終予選で初黒星を喫した日本代表。「結果を見ればやっぱり悔しかった」と2024年パリ五輪で日本代表のキャプテン... 続きを読む

激しい肉弾戦、止まらない血。英3部の“This is the football”で「一番鍛えられたのは身体の強さ」【岩田智輝 1万字インタビュー#3】

 2024-25シーズンのイングランド・フットボールリーグ1(3部に相当)の顔ぶれを見ると、かつて三都主アレサンドロが練習参加したチャールトン、中田英寿の現役最後のクラブとなったボルトン・ワンダ... 続きを読む

「このままでいいのか」と自問自答の日々。セルティックでぶつかった壁。純粋にサッカーがしたかった【岩田智輝 1万字インタビュー#2】

 2022年JリーグMVPという輝かしい称号を引っ提げ、23年1月にセルティックへ赴いた岩田智輝。その時点では、古橋亨梧(現レンヌ)を筆頭に、前田大然、旗手玲央(ともにセルティック)、小林友希(... 続きを読む

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