松尾祐希 新着記事

強烈ミドルのボランチ、スピードが持ち味のSB…U-16代表候補合宿で存在感を示したインターハイ注目銘柄4選

 昨年度の全国高等学校総合体育大会(インターハイ)は新型コロナウイルスの感染拡大により、史上初めて中止となった。 あれから1年。 今夏は2年ぶりにインターハイが行なわれる。高校生にとって待ちに待... 続きを読む

「なんだこれは…」衝撃大敗の“青森山田戦”が転機に。複数Jクラブも注目の米子北ボランチが描く成長曲線

 柔らかなボールタッチに創造性に富んだパス。米子北の攻撃を牽引する司令塔・佐野航大(3年)が右肩上がりで成長を続けている。 1年次から10番を背負う佐野は今春からボランチでプレー。同校のOBでF... 続きを読む

帝京が10大会ぶりのインターハイ出場! 名門復活へ、指揮官も感謝を示す先輩たちが繋いできた“新たな伝統”

 9度の全国制覇経験を持つ伝統校・帝京にとって、6月19日は特別な日になった。 インターハイの東京都予選・準決勝。昨年度の高校サッカー選手権でベスト8に入った堀越に先行を許し、後半5分の時点で2... 続きを読む

藤田譲瑠チマ、ポヤトス体制で出場機会は激減… U-20代表合宿で浮上のきっかけを掴めるか

 ベスト16に入ったU-17ワールドカップから約1年半。日本の躍進を支えたボランチは今季から新たな挑戦をスタートさせている。藤田譲瑠チマ、19歳。2種登録されていた高校3年次にJデビューを果たし... 続きを読む

Jスカウトが注目する怪物CB、チェイス・アンリの進化が止まらない!「代表に呼ばれてスイッチが入った」

 目立つのは個性的なヘアスタイルだけではない。183cmの身長から繰り出す高打点のヘディング、身体能力の高さを活かした1対1の強さ。高校年代において、久々に圧倒的な“個”... 続きを読む

プロ大注目の2年生、大迫塁が神村学園を全国へ導く決勝弾! 逸材を進化させた「松木の言葉」と「Jクラブで得た手応え」

 初めて挑んだ冬の選手権。初めての大舞台はホロ苦いモノとなった。あれから約5か月、ひと回りもふた回りも逞しくなり、“試合を決められる”選手へと変貌を遂げた。 5月29日に... 続きを読む

Jユースをも凌駕する強さ! 青森山田はなぜ過去2例しかないプレミア開幕6連勝を達成できたのか?

 青森山田の勢いが止まらない。高校サッカー選手権では2年連続で準優勝に終わったが、今季はU-18高円宮杯プレミアリーグEAST開幕から6戦全勝で総得失点も23得点・1失点。圧倒的な結果で&ldq... 続きを読む

昨季プロ5名輩出の興國高に驚異の1年生ドリブラーが台頭! 中3時のJ1横浜練習参加で意識変化

 近年、Jリーガーを同学年から複数名の選手を輩出している大阪府の興國高。昨季も5名の選手がJの世界に飛び込み、樺山諒乃介(現・横浜F・マリノス)が今季のJ1開幕戦でルーキーながらスタメン出場を果... 続きを読む

大岩剛監督も高評価!! プロ注目の神村学園2年生FW、初のU-18日本代表で進化を証明。圧巻2発で存在感!

 2試合で2ゴール。チームは1勝1敗で自身の出来も得点以外は納得できるパフォーマンスではない。だが、残したインパクトは強烈だった。 5月5日から9日までU-18日本代表は福島県のJヴィレッジで合... 続きを読む

浦和も注目の京都橘エースストライカーに指揮官が敢えて投げ掛けた厳しい言葉「このままではプロに行っても…」

 京都橘にとって、背番号7は特別だ。仙頭啓矢(鳥栖)などが背負い、近年では岩崎悠人(千葉)がエースナンバーを託されて躍動した。上記に挙げたふたりはエースを務めただけでなく、キャプテンとして京都橘... 続きを読む

Jクラブも注目する逸材!静岡学園の190cmDFが世代別代表を経験してさらなる進化「基準が上がった」

 190cmのサイズと正確な足下の技術。現代のCBに求められる要素を兼ね備えた静岡学園の伊東進之輔(3年)が右肩上がりで成長を続けている。 4月17日に行なわれたプリンスリーグ東海3節の帝京大可... 続きを読む

「とんでもない潜在能力」とU₋17日本代表・森山監督も絶賛! 飛び級招集で輝きを放った15歳の点取り屋に飛躍の予感

 今春から名古屋で新たな挑戦をスタートさせた15歳のストライカーが、自らの足でFWとしての価値を証明した。 4月12日から4日間の日程で行なわれたU-17日本代表候補合宿。今秋のU-17ワールド... 続きを読む

昌平の切り札は第二の内田篤人になれるか? 選手権で決定力を発揮してきた“9番”がサイドバック転向のワケ

 昌平の新キャプテンとなった篠田大輝(3年)と言えば、決定力を武器に下級生時から名を馳せてきたアタッカーだ。昨季までは須藤直輝(現・鹿島)らを擁するチームにおいて、攻撃の切り札として活躍してきた... 続きを読む

プレミア開幕戦で“規格外”の片鱗! セネガル人の父を持つ流経大柏2年生守護神の底知れぬポテンシャル

 GK林彰洋、DF小川諒也(ともにFC東京)など日本代表選手を輩出してきた流経大柏に、楽しみな逸材がまたひとり出てきた。高校2年生のデューフ・エマニエル・凛太朗だ。 セネガル人の父と日本人の母の... 続きを読む

【プレミアリーグEAST展望】高校年代最高峰リーグが2年ぶりに開催!優勝争いは柏、青森山田を軸に展開か?

 高円宮杯JFA U-18サッカープレミアリーグが幕を開ける。昨季は新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、二度の開幕延期を経て大会が中止になった。そのため、参加予定だったチームは各地域のプリン... 続きを読む

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