2018年05月25日
【コラム】ワールドクラスにも簡単ではない今のJリーグでも、イニエスタが期待を裏切る姿は想像がつかない!
バルセロナで華麗なパスサッカーの主軸を担ってきたアンドレス・イニエスタの神戸加入がついに実現した。海外メディアも驚きを持って伝えたスーパースターのJリーグ加入は、果たして日本サッカーにとってい... 続きを読む
2018年05月25日
【コラム】ワールドクラスにも簡単ではない今のJリーグでも、イニエスタが期待を裏切る姿は想像がつかない!
バルセロナで華麗なパスサッカーの主軸を担ってきたアンドレス・イニエスタの神戸加入がついに実現した。海外メディアも驚きを持って伝えたスーパースターのJリーグ加入は、果たして日本サッカーにとってい... 続きを読む
2018年04月10日
【コラム】なぜブラジル撃破後の西野氏はバルセロナへ渡り、代表選手はハリルの方針に異を唱えたのか?
まずJFA(日本サッカー協会)が明示するべきなのは、「日本らしいサッカーの実現」と「ワールドカップの結果」で、どちらを最優先するのか、である。 ヴァイッド・ハリルホジッチ監督の方針に選手たちが... 続きを読む
2018年03月28日
解明すべき検証課題。なぜ宇佐美は、プラチナ世代は日本代表の軸になり切れないのか?
すでに中学に入学した頃から、宇佐美貴史の名前は全国区になりつつあった。ガンバ大阪の最高傑作との評判は一気に広まり、中学2年時にはU-15のキャプテンを務め、全日本クラブユース選手権で決勝ゴール... 続きを読む
2018年03月24日
マリ戦で浮上した2つの不安要素…「酒井宏樹の穴」と「中盤の不明瞭なコンセプト」
[国際親善試合]日本1-1マリ/3月23日/ベルギー・リエージュ チームの守備について、ディフェンスラインだけを切り取って評価するのはナンセンスだ。ラインを押し上げコンパクトな戦いをするためには... 続きを読む
2018年03月12日
17歳の中村敬斗、菅原由勢らの抜擢に透けて見える“良いものを早く世に出そうという冒険心”
平昌五輪のスノーボードが痛快だったのは、誰も安全策を採らなかったからだ。男子ビッグエアで予選をトップ通過したマーク・マクモルス(カナダ)は、最初に4回転半の大技に挑み転倒したのに、2度目も同じ... 続きを読む
2018年01月15日
アルゼンチンの名門クラブで研鑽を積む16歳の大器、ワシノ・ハルキとは何者か
紅白戦を終えると、18歳年代のチームを指揮するエミリアーノ・アキーノ監督が全員を集めて話した。 「みんな、ハルキのようなプレーを模範にするんだ」 鷲野晴貴が在籍するのは、少年時代のリオネル・メッ... 続きを読む
2017年12月27日
【コラム】今季のJクラブが教訓的に示した「DAZNマネー」の現実的な使い道
DAZNとの10年間契約がスタートし、昨オフのJリーグは久しぶりに補強のニュースが活発化した。 神戸は元ドイツ代表のルーカス・ポドルスキと推定年俸10億円で3年契約と報じられ、FC東京は大久保... 続きを読む
2017年12月17日
いったい指揮官は、時計の針を何年巻き戻したのだろうか。 札幌での3-0の快勝から6年が経ち、日韓の立場は完全に入れ替わった。スコアだけの話ではない。サッカーの質、方向性のことだ。 6年前の日本... 続きを読む
2017年12月14日
ハリル監督も上機嫌! “2連勝”は日本代表のヒエラルキーに影響を与えたか?
2試合を終えて最大の収穫は「なるべく多くの選手を見たい」指揮官が、その言葉通りの采配を実践したことだ。ただしロシア・ワールドカップを見据えた国内組の最終テストという観点からすれば、代表チームの... 続きを読む
2017年12月02日
W杯で成功を収めるには?ハリルが歩む“サプライズの法則”とメキシコ、チリ、川崎が示すヒント
概してワールドカップの番狂わせは、欧州以外の開催の方が多い。 サッカーは欧州を軸に回っている。当然トッププレーヤーたちの日常と異なるほど、開催地側の条件に合致したチーム(選手)が力を発揮する。... 続きを読む
2017年11月16日
【コラム】戦術もレギュラーも8割方見えた!? W杯へハリルは何をどう見極めたか
すでに最終予選終盤から見えていたことだが、ロシア・ワールドカップ本番へ向けての戦術はもちろん、レギュラーメンバーも8割方固定された印象だ。4-3-3で、オプションは中盤の三角形を引っくり返すし... 続きを読む
2017年11月11日
プラチナ世代とネイマール世代の8年――落差の兆候はあの惜敗の2年後から
2009年のナイジェリア決戦から、もう8年になる。 日本関係者の期待を背負ったプラチナ世代(1992年~93年早生まれ)は、U-17ワールドカップでブラジルと対戦した。実はこのチームがブラジル... 続きを読む
2017年10月27日
なぜプロビンチャの鹿島がタイトル数で独走するのか? 戦力強化の「勝ち組と負け組」
J1リーグはいよいよクライマックス。残り4試合で、首位鹿島を2位の川崎が勝点2ポイント差で追う白熱の展開となっている。鹿島が2年連続9回目の優勝を達成するのか、川崎が悲願の初優勝を遂げるのか、... 続きを読む
2017年10月13日
「メノッティ派?or ビラルド派?」大国も揺れ動く強化の指針。日本サッカーの選択は?
オズワルド・アルディレスは「必ず来る質問だと思っていたよ」と、ほくそ笑んだ。清水時代のことだ。返答は分かり切っていたが、こちらも挨拶代わりみたいなものだった。「あなたはメノッティ派ですか、それ... 続きを読む
2017年10月11日
ハリルが頭を抱えたテストマッチ2連戦。日本代表の勢力図は変わったか?
今回のフレンドリー連戦で最も重要な意味を持つのは、まだ代表に定着し切れていない欧州組のテストだった。端的に言えば、小林祐希、武藤嘉紀、乾貴士には、代表への生き残りがかかっていた。 新風を吹き込... 続きを読む