安藤隆人 新着記事

【高校選手権/代表校レポート】青森山田|「もっとシビアに、自覚を持って」真の強豪になる

 チームはより逞しくなった。青森県大会決勝で、青森山田はその圧倒的な強さを見せつけ、18連覇という偉業を成し遂げた。  その両肩には大きなプレッシャーがかかっていた。県内では公式戦280戦以上無敗... 続きを読む

【U-16日本代表】アジア選手権総括 98ジャパンの戦いぶりを4つの観点から振り返る

 U-16アジア選手権で、吉武博文監督率いる98ジャパンは、準々決勝の韓国戦に敗れ、アジア予選で敗退。5大会連続のU-17ワールドカップ出場はならなかった。果たして98ジャパンは、いかなる戦いぶ... 続きを読む

【U-16日本代表】U-17W杯出場権を懸けて韓国戦に臨む98ジャパン 運命の準々決勝を占う

 タイで開催中のU-16アジア選手権で、日本はグループリーグを2位で通過。U-17ワールドカップの出場権を懸けて、9月14日に韓国と準々決勝を戦うこととなった。同国の最強世代とも言われる韓国を相... 続きを読む

【U-16日本代表】98ジャパンは世界への扉を開けるか。「U-16アジア選手権」4つの注目ポイント

 前回2013年のU-17ワールドカップで、吉武博文監督率いる「96ジャパン」はベスト16止まりながらも、圧倒的なボール支配をベースにしたサッカーで、世界に大きなインパクトを与えた。あれから1年... 続きを読む

【J1・19節クローズアップ】サイドバックとして開眼した登里享平が川崎の左を支える|川崎 2-1 浦和

 19節・川崎-浦和の一戦。川崎の登里享平は、サイドバックとしてさらに進化した姿をピッチ上で見せた。  高校時代のトレードマークだった「弾丸ドリブラー」のスタイルとは違い、左SBとして常に守備のバ... 続きを読む

【2014南関東総体】東福岡MF増山朝陽 今大会最大級のインパクトを残した「ヒガシの7番」が新たな全国の顔に

 決勝戦、ヴァンフォーレ甲府のホームスタジアムである、山梨中銀スタジアム。多くの観客が訪れたメインスタンドを、何度もどよめかせたのは、東福岡の背番号7、増山朝陽だった。  どよめきを呼び起こした... 続きを読む

【2014南関東総体】男子準決勝|「周りに助けられた」プロ注目の中島賢星が決勝での躍動を誓う|東福岡 3-1 青森山田

 前半で3点を挙げ、後半の青森山田の反撃を1点に抑えての勝利。決勝進出を果たし、16年ぶりの全国制覇(選手権2連覇の98年度が最後)に王手を掛けた。しかし、勝利に沸くなかで、キャプテンマークを巻... 続きを読む

【2014南関東総体】世代屈指のボランチ鈴木徳真が「裏方」に専念できる強さ|前橋育英 2-1 星稜

 前橋育英の快進撃は止まらない。準々決勝の相手は、昨年度の選手権準優勝校の星稜。難敵を相手に前半18分、トップ下のMF野口竜彦のスルーパスに抜け出したFW青柳燎汰が冷静にGKとの1対1を制し、先... 続きを読む

【2014南関東総体】守備克服の課題と葛藤したエース渡邊凌磨がついに覚醒|前橋育英 4-0 矢板中央

 上州のタイガーブラック軍団の勢いが止まらない。1回戦は昨年の選手権ベスト4の京都橘を4-0と一蹴すると、2回戦は粘る柳ヶ浦を2-1で振り切った。そして3回戦は、矢板中央を相手に4-0の無失点勝... 続きを読む

【2014南関東総体】世代屈指の守護神・志村滉、さらなる成長を誓い大会を去る|市立船橋 2-3 広島皆実

 2回戦屈指の好カードは、その名に恥じない熱戦かつドラマティックな幕切れとなった。開始19秒、市立船橋は速攻からFW磯野隆明のゴールで先制。いきなり試合が動いた。その後は市立船橋のカウンターに対... 続きを読む

【2014南関東総体】再び選手権の舞台で輝く――鵬翔・北村知也が敗戦に決意

 2013年1月。宮崎県勢として初となる全国制覇を、高校選手権という大舞台で成し遂げた鵬翔。満員に包まれた国立競技場の緑のピッチの上に、背番号10の1年生FW北村知也が躍動した。  あれから1年半... 続きを読む

【2014南関東総体】ナンバー10を背負う梶原の復活劇が流れを呼び込む|広島皆実 2-1 鵬翔

 ともに選手権優勝経験がある名門同士の対戦となったこの試合。1回戦屈指の好カードを動かしたのは、怪我から復帰し、今シーズン公式戦初出場となったエースだった。  広島皆実のナンバー10を背負うMF梶... 続きを読む

【2014南関東総体】大会展望|最大のポイントはチームの「総合力」

 夏の高校日本一を決めるインターハイが、いよいよ8月1日に開幕する。この大会を勝ち抜くうえでの最大のポイントは、「チームの総合力」だ。盆地特有の蒸し暑さとの戦いも予想される山梨を舞台に、一発勝負... 続きを読む

【2014南関東総体】代表校の強さの秘密を探る|広島皆実編

 第87回全国高校サッカー選手権大会での優勝から5年の歳月が経った。広島市内にある学校のグラウンドに向かうと、さっそく優勝の記念碑が迎えてくれた。そのすぐ脇には、昨年7月に完成したばかりの人工芝... 続きを読む

【U-18プレミアリーグ】強豪チームの現在地|広島ユース編

「昨年の主力メンバーから残ったのが、伊藤克尚、荒木隼人、横山航河の3人だけ。荒木も初めは怪我でいなかった。シーズン前から、メンツが揃っていた去年と比べて、今年は厳しいと思っていた。開幕当初はなか... 続きを読む

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