安藤隆人 新着記事

【インターハイ2回戦】青森山田 1-2 久御山|大会屈指のタレント軍団が陥った初戦の難しさ

 優勝候補の一角が、相手の勢いに飲み込まれ初戦で姿を消した。  湘南ベルマーレ入団内定のFW神谷優太、ベガルタ仙台入団内定のCB常田克人というふたりのJ内定者が攻守の要となり、U-18日本代表GK... 続きを読む

【インターハイ1回戦】久御山 2(5PK4)2 桐光学園|勝利の原動力は多彩なアタックを演出する大会屈指の2シャドー

 1回戦屈指の好カードを制したのは、久御山だった。桐光学園のエース小川航基の2ゴールで先行を許したが、54分にFW河﨑蒼太のゴールで1点を返すと、62分にFW築山隼のゴールで同点に追いつき、PK... 続きを読む

昨年の世代別代表“全敗劇”はなにをもたらしたか――新潟での「U-17&18合同合宿」が意味するもの

 昨年秋、日本サッカーはふたつの年代別ワールドカップの出場権を逃している。 U-16アジア選手権・準々決勝:日本 0-2 韓国U-19アジア選手権・準々決勝:日本 1(PK4-5)1 北朝鮮  このふたつの... 続きを読む

【U-18日本代表】急成長を遂げる小川航基が桐光学園のエースからU-18のエースへ

 今年に入り急成長を遂げるストライカーが、U-18日本代表でもその存在を大きくアピールしている。U-18日本代表が参戦した6月の『パンダカップ』(@中国)では、キルギス、中国、スロバキアを相手に... 続きを読む

【U-17日本代表】新潟国際ユースで3試合・4得点! 吉平翼のゴール嗅覚を刺激したものとは?

「国際ユースサッカーin新潟」最終日に行なわれたU-17日本代表対U-17セルビア代表の一戦は、セルビアの2選手が体調不良で救急搬送される酷暑のなかでの戦いとなった。これを受けて、大会本部は2-... 続きを読む

【U-18プレミアリーグ前半戦総括】EAST編|“負けない”鹿島を追う大宮、青森山田、市船…。輝きを放った注目のタレントは?

 前半戦を終えたプレミアリーグEAST。首位で折り返したのは鹿島ユースだった。前半戦ラストの2位・市立船橋との首位攻防戦では、堅守とスピード十分の攻撃を誇る市船に対し、それを凌駕する走力と前への... 続きを読む

【U-18プレミアリーグ】市立船橋とのEAST首位攻防戦を制した鹿島ユース “我慢比べ”に競り勝った要因は?

 前半戦最後のゲームにして、最大のヤマ場となった1位・鹿島ユース、2位・市立船橋によるEASTの首位攻防戦。市立船橋が勝てば首位が入れ替わるという、まさに『頂上決戦』は、刺すような日差しが照りつ... 続きを読む

【U-22代表】「1次予選は見ていません!」独特の感性で順応する18歳、井手口陽介の“天賦の才”

 ピッチ上では他の誰よりも貫禄ある佇まいをしていた。U-22日本代表では最年少の18歳、井手口陽介がコスタリカ戦で堂々たるプレーぶりを見せた。  ダブルボランチの一角に入ると、遠藤航のポジショニン... 続きを読む

【2015インターハイ】代表校レポート|県内最大のライバルを撃破!! 佐野日大が見せた鬼気迫る「堅守速攻」

 赤いユニホームを見ると、燃える。  県内最大のライバル・矢板中央が相手となると、否が応でもモチベーションは最高潮に達し、ピッチ上で惜しげもなくそれを表現する。2015インターハイ|出場校一覧  イ... 続きを読む

【2015インターハイ】代表校レポート|選手権4強の日大藤沢が実績に囚われないチーム作りでさらなる快進撃

 昨年度の選手権でベスト4進出を果たし、その名を一躍全国に轟かせた。その時のメンバーが数人残り、かつチーム内競争の激しさもさらに増し、今年のチームも十分に全国上位を狙える力を備えている。  守護神... 続きを読む

【2015インターハイ】代表校レポート|「破壊する」攻撃で桐光学園が旋風を巻き起こす予感

 今年の桐光学園の最大の魅力は攻撃にある。U-18日本代表のFW小川航基という絶対的なエースがおり、その脇をMFイサカ・ゼイン、桑原孝太郎、鳥海芳樹ら多彩なアタッカー陣が固め、バリエーション豊富... 続きを読む

【ルーツ探訪】本田圭佑――有言実行の男の原点にある挫折と敗北

 有言実行――。  本田圭佑という男の人生は、このひと言に凝縮される。1986年6月13日、大阪府摂津市で生を受けた彼が、こうした信念を貫くことができたのは、挫折を味わった中学時代と、大きな成長を... 続きを読む

【2015インターハイ】全国屈指の個性派が揃う青森山田が10年ぶりの戴冠を目指す!

 やはり今年も青森山田の牙城は盤石だった。準決勝で八戸学院野辺地西を6-0、決勝では八戸学院光星を3−0で下し、実に16年連続となるインターハイ出場を決めた。 「昨年は、(全国大会)ベ... 続きを読む

【2015インターハイ】代表校レポート|森岡世代以来の全国へ。久御山が技術で全国を驚かす!!

 久御山の伝統的なエースナンバー14を背負うMF山本蓮と、ナンバー10を背負う八田陸斗。高い個人技を有するこの2シャドーが今年のチームの核となり、京都府予選決勝は『テクニックの久御山』を強烈に印... 続きを読む

【2015インターハイ】代表校レポート|ハードワークをベースに佐賀学園が8年ぶりの全国へ

 監督就任1年目、コーチから数えると3年目の北村普浩監督が率いる佐賀学園が、8年間閉ざされていた全国の扉をついにこじ開けた。  佐賀東との決勝戦。前半、絶対的エースであるFW三宮捷を軸にしたアタッ... 続きを読む

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