エル・パイス紙 新着記事

スペイン代表が披露した“新しいティキタカ”。実は否定的な意見も多かった黄金時代の戦術とは異なり...【現地発コラム】

 イタリア戦の翌朝、スペイン代表のパフォーマンスを称賛する多くのメッセージや電話を受け取った。その中で最も気に入ったのが、アレックス・グリヘルモによる「パイソン付きのティキタカ」という新ネーミン... 続きを読む

【三浦泰年の情熱地泰】世界では大陸王者を決める大会、日本では天皇杯の番狂わせにカズの国内復帰…いろいろあった6月を振り返る

 6月も色々あった。 EURO、コパ・アメリカが始まった。欧州の1番を決めるEUROとアメリカ大陸王者を決めるコパ・アメリカ。【三浦泰年の情熱地泰】WBCの熱狂はスポーツ界にどんな影響を与える? ... 続きを読む

「ボール保持は意味なし」から180度の方向転換。シメオネが堅守速攻から脱却した理由【コラム】

「試合に勝つのは、何も良いプレーをしたチーム、というわけではない。みんなは騒ぐが、ボールを持つことになんの意味があるのか? 自分たちが何をやっているのか、その確信を持っているチームこそが勝利を手に... 続きを読む

「歴史を刻みたい」全4チームが勝点3で並ぶ大混戦のE組で首位のルーマニア。強豪ベルギーの指揮官も感服「気が抜けなかった」【EURO/コラム】

「我々は歴史を刻みたい。サッカーとスポーツがルーマニア人みんなにとってどれほど意味があることかというファンタスティックな例となる。初戦を終えた後、国全体が僕らの後ろで支えてくれていると感じている... 続きを読む

「ものすごく支えてくれる」オーストリア戦士とラングニック監督の厚い信頼関係。ポーランド戦の勝ち越し弾を呼び込んだHTの言葉とは?【現地発コラム】

 ポーランド戦で勝ち越しゴールを決めたオーストリア代表MFクリストフ・バウムガルトナーは一目散にベンチに向かってかけていった。吹き飛ばさんばかりの勢いで抱きついたのはラルフ・ラングニック監督。選... 続きを読む

出場30分でまさかの“終戦”。レバンドフスキはEURO敗退にたたずんだ。敵将も驚いた先発落ちの理由は?【現地発コラム】

「レバはスタメンから出てくると思った。カロル・シフィデルスキとコンビを組むのだと」 3-1で勝利したポーランド戦後の記者会見で、オーストリア代表のラルフ・ラングニック監督がそう話していた。直前の... 続きを読む

【岩本輝雄】レッズ武田英寿はなぜ最後にFKを決められたのか。アイデアと技術が凝縮された素晴らしい一発だった!

[J1第19節]浦和 2-2 鹿島/6月22日/埼玉スタジアム2002 1人でチームを救ったね。レッズの武田英寿。見事な活躍ぶりだった。 ホームでアントラーズに2点を先行される展開。ベンチスタートの... 続きを読む

GS突破のドイツは「熟成としたたかさを感じる」戦いぶり。敵将は判定に激怒もギュンドアンは「プレミアなら笑われる」【現地発】

 EURO2024の開催国ドイツがハンガリーを破り、グループステージ2連勝で決勝トーナメント進出一番乗りを決めた。堅い守備と素早い攻撃の切り替えが特徴のハンガリーを相手に時折危険な場面も作られた... 続きを読む

現地でのアルゼンチン人気、いや、メッシ人気がすさまじい。大きな期待にも難なく応えてしまうのだから、さすがである【コパ・アメリカ戦記】

 現地時間6月20日、コパ・アメリカ2024がアメリカ・アトランタで幕を開けた。 開幕戦で対戦したのは、前回王者のアルゼンチンと、次回ワールドカップ共催国のカナダ。前半こそ一進一退だった試合は、... 続きを読む

【岩本輝雄】「キーパーやりたい!」って目を輝かせていた子どもたち。シュミットの影響力は大きかったね

 とても有意義な時間だった。 先日、横浜市内でスクールを開催。全国で子どもたちのサッカー大会を手がける『INSTINCT BROTHERS』さんの協力のもと、約70人の子どもたちと一緒にボールを蹴... 続きを読む

“世界一の名将”グアルディオラ、他の指揮官とは一線を画す「フィーリング」【コラム】

「(自分の采配について)知識や経験に基づいてはいるものだが、立て続けに決断を下す中で、直感が導いてくれるんだ」 今や世界一の名将と言えるジョゼップ・グアルディオラ(マンチェスター・シティ監督)の... 続きを読む

【岩本輝雄】町田の下田が絶妙なアクセント。今後さらに活躍しそうな予感。FKのポイントずらしは、僕もよくやっていた(笑)

[J1第18節]横浜 1-3 町田/6月15日/日産スタジアム 力強い戦いぶりだった。J1で首位に立つ町田がマリノスに逆転勝ち。町田は今季、先制されたら勝てていなかったけど、この日は見事に試合をひっ... 続きを読む

「もっと厳しくなる」大勝発進も開催国ドイツの選手たちが慎重な理由。重鎮FWは「衝撃は思ったより早く襲ってきたりする」【現地発コラム】

「1点目が入った時は驚いて、2点目が入った時はそれでもこの調子が続かないかもしれないと慎重になって、3点目が入った時に『これはいけるんじゃないか?』って信じる気持ちが大きくなってきたのを感じたん... 続きを読む

いよいよ開幕するEURO。現地で感じる熱は?セルビア代表の仕上がりは?【喜熨斗勝史の欧州戦記】

 セルビア代表のドラガン・ストイコビッチ監督を右腕として支える日本人コーチがいる。“ピクシー”と名古屋でも共闘し、2010年のリーグ優勝に貢献した喜熨斗勝史だ。 そんな喜... 続きを読む

[本田泰人の眼]6月シリーズでは実力差がはっきり出た。今後、日本代表の選手は“3”も“4”もできないと生き残れない

 6月シリーズのミャンマー戦、シリア戦はいずれも5-0。日本は6戦全勝でワールドカップのアジア2次予選を首位通過した。 今回の2連戦で注目を集めたのは、第二次森保ジャパンになって初めてスタートか... 続きを読む

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