渡邉 晋 新着記事

【ベガルタ戦記】渡邉晋の『日晋月歩』|ピッチ内で下された判断に選手たちの成長を感じた

 仙台の渡邉晋監督による現役指揮官コラム「日晋月歩」の第30回。テーマは「悪天候」だ。今節では台風の接近によって試合開催のためのいくつかのプランを提示され、様々なシミュレーションをしたという。  ... 続きを読む

【小宮良之の日本サッカー兵法書】「目的」を果たすためにあるはずの「手段」に縛られてはいないか!?

 日本では、ポゼッションサッカーが流行った時代、ボールを持つことそのものに強く執着した。 ポゼッションとは、ボールを支配し、繋ぎ、イニシアチブを取ることである。しかし、それは目的であってはならな... 続きを読む

【岩本輝雄のオタクも納得!】代表とガンバではまるで別人!? 井手口には期待しているけど…

 先週末は1-1の引き分けに終わったガンバ対ベガルタを取材。この日、注目していたのはガンバの井手口で、日本代表でも主力になりつつある将来有望なボランチは、どんなプレーを見せてくれるのか楽しみにし... 続きを読む

【セルジオ越後】状態が良い選手を選ぶのは賛成。でもブラジル戦とベルギー戦はテストの場ではない

 11月の欧州遠征に臨むメンバーが発表された。  目新しいところではレッズの長澤が選出され、ベルギーの森岡(ワーストラント・ベヘレン)とJリーグの得点ランキングでトップに立つレッズの興梠が久々に招... 続きを読む

【小宮良之の日本サッカー兵法書】守備を進化させるのは攻撃への対応、機能させるのは攻撃の姿勢

 近年、守備戦術は革新的に変化を遂げたといわれる。大別すると、「プレッシング」と「リトリート」で、守備は存在している。  プレッシング。  それは、前線から相手選手にプレッシャーを掛け、ボールの出ど... 続きを読む

【現地発】ファンも驚愕のポジションチェンジで「強いシャルケ」復活の予感!

 久しぶりに、シャルケが好位置につけている。  ブンデスリーガ第9節のマインツ戦では、序盤から主導権を握ると相手にほとんどゴールチャンスを与えず、2-0で快勝。チームとしてのかたちが少しずつでき上... 続きを読む

【ベガルタ戦記】渡邉晋の『日晋月歩』|試合巧者への道。セットプレーの成否が勝敗を分ける

 仙台の渡邉晋監督による現役指揮官コラム「日晋月歩」の第29回。テーマは「セットプレー」だ。J1リーグ30節では、引いて守る選択をした清水を相手に、シュート17本を浴びせながらも無得点。チャンス... 続きを読む

【セルジオ越後】“2強”が敗れた天皇杯。伝統ある大会は軽視されているのか

 10月25日に天皇杯の準々決勝4試合が行なわれ、ベスト4が決まったね。  前回王者のアントラーズは、ヴィッセルにPK負け。フロンターレはレイソルに0-1で敗戦と、昨年のファイナリストが大会から姿... 続きを読む

【連載】蹴球百景 vol.27「『いかにも全社らしい』風景」

 全社(全国社会人サッカー選手権大会)の取材で福井県に行ってきた。全国の地域リーグ以下の32チームが集い、5日連続で行なわれる過酷なトーナメント大会。一方でこの大会は、普段Jリーグで行かないよう... 続きを読む

【岩本輝雄のオタクも納得!】バランスの悪かったマリノス。中盤に防波堤があれば…

[J1リーグ30節]横浜 3-2 鹿島/10月21日/日産ス  マリノスとアントラーズの一戦は、激しい点の取り合いの末、最後に粘りを見せたマリノスが勝利を収めた。  もっとも、チーム力や個々のプレーのク... 続きを読む

【セルジオ越後】アジア制覇に王手のレッズ。上海上港戦は代表戦より見応えがあった

 ACLの準決勝でレッズが上海上港との激戦を制し、決勝進出を果たしたね。アウェーでの第1戦は柏木の同点弾で1-1と引き分けて、ホームで迎えた第2戦はラファエル・シルバが挙げた虎の子の1点を守り切... 続きを読む

【小宮良之の日本サッカー兵法書】“振り子を振り切った”ハリルジャパンへの消えない大きな疑問…

「(昨年の)オーストラリア、サウジアラビア戦では、高いレベルでできるということを証明した。しかし現状では、ワールドカップでは通用しない。これから選手と対話し、修正、向上できると信じている」  10... 続きを読む

【現地発】運からもゴールからも見放されたケルン…今こそ“解放者”大迫の真価が問われる!

 ケルンが勝てない。ブンデスリーガ第8節終了時点で、勝点わずか1の最下位に沈んでいる。  今シーズン、苦戦することは予想されていた。クラブとしても、躓くことはありうると考えていたことだろう。だが、... 続きを読む

【ベガルタ戦記】渡邉晋の『日晋月歩』|好事魔多し。等々力2連戦で払った高い授業料

 仙台の渡邉晋監督による現役指揮官コラム「日晋月歩」の第28回。テーマは「統一感」だ。ルヴァンカップ準決勝の第2戦に続いて、等々力陸上競技場で2連敗。なぜ2点をリードしながら、逆転を許してしまっ... 続きを読む

「メノッティ派?or ビラルド派?」大国も揺れ動く強化の指針。日本サッカーの選択は?

 オズワルド・アルディレスは「必ず来る質問だと思っていたよ」と、ほくそ笑んだ。清水時代のことだ。返答は分かり切っていたが、こちらも挨拶代わりみたいなものだった。「あなたはメノッティ派ですか、それ... 続きを読む

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