手嶋真彦 新着記事

【なでしこ転身秘話】「できない自分」を受け入れる――メンタルトレーナー後藤史がスペインで掴んだ"自己肯定感"のハグ組み方

 価値あるマイノリティの取り組みを紹介する連載企画――。今回注目したのは、自己肯定感をキーワードとして目標達成をサポートするメンタルトレーナー。異国で進路を見定めた元なでしこリーガーだ。 ―――◆... 続きを読む

「女性に勇気を与える仕組みを」――オールなでしこ“十文字FC”の仕掛け人、石山隆之の考える未来とは?

 価値あるマイノリティの取り組みを紹介する連載企画――。「女性は人口の半分」と語るサッカー指導者にして学園型地域総合スポーツクラブの仕掛け人、石山隆之が思い描く未来とは? ―――◆―――◆―――  ... 続きを読む

【小宮良之の日本サッカー兵法書】時代遅れの戦術を「最先端」へ――セビージャの挑戦に要注目!

 7月15日に来日したセビージャが、17日にヤンマースタジアム長居でセレッソ大阪と対戦。3-1で勝利を飾ったが、試合内容ではスコア以上の差があった。  彼らの戦い方は、瞠目に値した。C大阪の選手に... 続きを読む

【指揮官コラム】鹿児島ユナイテッドFC監督 三浦泰年の『情熱地泰』|何かを変えるには心や愛が必要だ!

 暑い日が続き夏も本番なのか? 鹿児島では、このうだるような暑さが11月まで続くという。もちろん、県民の皆さんも暑いのだろうが、緑(自然)が多い鹿児島の暑さは気持ち良いとも表現できる。気持ちは大... 続きを読む

【セルジオ越後】華々しく来日したポドルスキ。高額年俸に釣り合う認知度はないだけに…

 先日、ポドルスキのヴィッセルへの入団会見が行なわれたね。周囲の熱狂ぶりは2014年にフォルランがセレッソに加入した時とよく似ている。  関西空港に降り立った後はプライベート機で神戸空港へ移動し、... 続きを読む

【小宮良之の日本サッカー兵法書】選手は己の海外挑戦が自国のサッカー界に及ぼす影響の程を知れ!

「海外に移籍してダメだったら、日本に戻ってくればいいよ。失敗しても、次があるんだから」  それは正論と言っていい。  海外挑戦において、全てのサッカー選手が成功を収められるわけではない。捲土重来、再... 続きを読む

【ベガルタ戦記】渡邉晋の『日晋月歩』|やれることは増えた。次は質を高めることで…

 仙台の渡邉晋監督による現役指揮官コラム「日晋月歩」の第17回。特別編としてお送りする今回は、「前半戦総括」と「18節・神戸戦」のふたつが論点となる。  7月1、2日に行なわれた17節でリーグ戦で... 続きを読む

【岩本輝雄のオタクも納得!】宙ぶらりんで中途半端――だからアントラーズは手強い

 上位対決となった7月2日のレイソルとアントラーズの一戦は、見応えある打ち合いとなったね。レイソルが先制して、アントラーズがひっくり返すも、レイソルが追いつく。最後はアントラーズが突き放したけど... 続きを読む

【ベガルタ戦記】渡邉晋の『日晋月歩』|試合映像を選手に見せるタイミングは?

 ベガルタ仙台の渡邉晋監督による現役指揮官コラム「日晋月歩」の第16回。テーマは「ビデオ分析」だ。試合と試合の間に行なうトレーニングにおいて、映像はどのような役割を果たしているのだろうか。  7月... 続きを読む

【指揮官コラム】鹿児島ユナイテッドFC監督 三浦泰年の『情熱地泰』|25年でスタンダードに乗った日本に独自性は生まれるか <後編>

 前回のコラムでは、世の中のスタンダードから独自なモノを生み出すことの難しさをテーマにしたが、スタンダードから外れる、他とは異なる志向を目指すとなると、少し違う方向へ進みがちになる。それは心配だ。... 続きを読む

【小宮良之の日本サッカー兵法書】宮市へのエール――度重なる怪我にも屈しなかった先達に続け!

 6月28日、ブンデスリーガ2部のザンクト・パウリは、所属する元日本代表FWの宮市亮が右膝前十字靱帯断裂で戦線離脱したことを発表した。 宮市は、2015年7月に左膝前十字靱帯断裂という全治約9か... 続きを読む

【連載】蹴球百景 vol.20「来年のワールドカップは期待していい!?」

 6月19日からスタートしたコンフェデレーションズカップは、ドイツの優勝で幕を閉じた。現地での取材は当初「ロシアでの2週間は、ちょっと長いかな」と思っていたのだが、もともと東欧の空気が性に合うこ... 続きを読む

【蹴球日本を考える】名古屋との大一番を制した湘南に起きた変化。毎年の主力移籍に耐える術とは

 湘南が昇格争いのライバル、名古屋との大一番を制し、4連勝を飾った。  曺体制6年目の湘南は、過去5年間とは異なるカラーが見える。それは手堅い試合運びだ。過去3試合は1-0の完封勝ち。この日も2-... 続きを読む

【セルジオ越後】中西氏の“辞任”は、少し違うのではないかという思いもある

 Jリーグの中西常務理事が、セクハラやパワハラに該当する不適切な言動によって、退任が発表されたね。  Jリーグでは「ナンバー3」という位置づけで、ダ・ゾーンとの大型放映権契約締結の中心的役割を担っ... 続きを読む

【小宮良之の日本サッカー兵法書】クライフしかり、ジダンしかり――勝てる監督が有する言葉のマジック

<大声を出して選手の闘争心を煽る>  それは監督が日常的に行なう、仕事の一端と言えるかもしれない。  強く戦う気持ちを伝える。まるで、脳内の闘争心を選手たちに移植するように――。  それはリーダーとし... 続きを読む

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