中野吉之伴 新着記事

お家騒動からの立て直しは成るか!? 前節で手応えを掴んだシュツットガルトが運命の一戦に臨む! 【現地発】

 海外なら、それぞれが自分の意見を口にするのは日常のこと。自分の考えの正しさを理論立てて説明し、それに対して相手が別の切り口から疑問を口にすれば、ぶつかり合いから新しいアイデアが生まれたりもする... 続きを読む

【小宮良之の日本サッカー兵法書】 何点取ったかではなく、どのようにして取ったかに目を向けよ!

「こんな弱い相手には5-0、6-0で勝たないと、強い相手に勝てるわけがない!」  この発想が、どこから生まれているのか分からない。  率直に言って、何の論拠もない考え方だろう。たとえトルクメニスタン... 続きを読む

【セルジオ越後】まだ何の結果も出してない神戸のVIPトリオ。盲目的な称賛ばかりじゃ日本サッカーのレベルは上がらない!

 2019シーズンのJリーグが開幕した。3連覇を狙うフロンターレが元ブラジル代表のレアンドロ・ダミアンを補強して、さらに攻撃力を増した印象だけど、開幕戦はFC東京を相手に0-0のドロー。アジア王... 続きを読む

【岩本輝雄】今季のベガルタは手強い集団に――ふたりの新戦力がもたらす確かな上積み

 ホームのユアスタで迎えた今季開幕戦で、ベガルタは勝利を飾ることはできなかった。スコアは0-0のスコアレスドロー。とはいえ、優勝候補のレッズ相手から勝点1を取れたのは、悪くない結果だと思う。  ポ... 続きを読む

【セルジオ越後】イニエスタ、L・ダミアンら今季の目玉は助っ人ばかり…日本人は大人しすぎるよ

 2019年シーズンがスタートしたけど、今年は日本サッカーにとってある意味正念場になる気がするよ。  ACLではアントラーズとサンフレッチェがプレーオフで勝利して、本選への出場を決めた。ただし格下... 続きを読む

【小宮良之の日本サッカー兵法書】 監督に必要なのは「名将の下での修行」より「下部チームの指揮」

 監督は、監督として成熟する。  欧州サッカー界をリードする指揮官は、いずれも監督としての経験を積み、その力量を高めている。コーチからの「丁稚奉公」ではない。監督として失敗し、成功し、一人前になる... 続きを読む

2月に入って狂い出した歯車…5戦連続未勝利のドルトムントは踏ん張ることができるか!? 【現地発】

 どんなチームでも、長いシーズンのあいだに調子を落としたり、思うように勝点を積み重ねられない時期がある。まさに今、開幕から好調だったドルトムントに、そうした事態が起こっている。 ブンデスリーガ第... 続きを読む

【三浦泰年の情熱地泰】ブラジル編|もはや国内リーグは「3軍」レベル!? 国内最高峰のゲームに受けた衝撃とは?

 あっという間に2週間が経った……。昨夜は、19時キックオフの「サンパウロ・クラシコ」、コリンチャンスvsサンパウロを観戦。 2014年のブラジル・ワールドカップで完... 続きを読む

【小宮良之の日本サッカー兵法書】 “段階的”な強化など不可能! 全て“同時”に推し進めるべきだ

「堅守+攻撃サッカー」  しばしば、この手のスローガンやメディア評価を目にする。守りを固めることができたから、次はより攻撃的に!――そうした強化の発想だろうか。  しかし残念ながら、実現できる可能性... 続きを読む

原口元気も認めるポジティブな変化! 熱き新指揮官の下、“勇敢”なハノーファーが浮上を図る 【現地発】

 キックオフ前、一瞬だったが、曇り空から太陽が顔を覗かせた。それは、何かの“吉兆”だったのだろうか。 ブンデスリーガ第21節、最下位のハノーファーが、ホームに17位ニュル... 続きを読む

【セルジオ越後】Jリーグの存在意義は?アジアカップで見せ場がなかった国内組の奮起は不可欠だ

 日本がアジアカップ決勝でカタールに1-3で敗れ、準優勝に終わった。率直に言えば、この結果は力負けという印象だよ。 日本は準決勝まですべて1点差勝利で、ギリギリの試合の連続。とてもアジアの強国と... 続きを読む

【岩本輝雄】沖縄キャンプ取材で、王者フロンターレ3連覇の可能性を探る

 2月上旬、多くのJクラブがキャンプを張っている沖縄に二泊三日で行ってきた。この時期は各地でトレーニングマッチが組まれていて、すべてを見ることはできなかったけど、5日のグランパス対コンサドーレ、... 続きを読む

香川だけじゃない! 今冬にドルトムントを離れ、早くも新天地で躍動する中盤のハードワーカー 【現地発】

 ブンデスリーガ第20節、首位ドルトムントをホームに迎えたフランクフルトは前半22分、マルコ・ロイスに先制ゴールを許し、その後も立て続けにチャンスを作られていた。24分、26分にもロイスが連続で... 続きを読む

【小宮良之の日本サッカー兵法書】 アジアカップでの日本に対する「手のひら返しの論調」を批評する

 アジアカップで日本は、グループリーグから決勝トーナメントのサウジアラビア戦、ベトナム戦まで、「守備的」「すっきりしない」と批判を浴びた。  それが、準決勝ではイランを相手に3-0で快勝したことに... 続きを読む

【釜本邦茂】したたかな相手に翻弄された日本。海外組だけでスタメンを組んでもコンディションには疑問符が…|アジア杯

 アジアカップの決勝は、日本全国が注目を集めていただけに残念な結果に終わったね。序盤からボールを支配された日本は、その流れのまま相手に先制を許し、追加点まで献上してしまった。後半に1点は返したが... 続きを読む

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