松尾祐希 新着記事

大敗に涙、長時間ミーティングで激論も…冬の選手権へ市立船橋に強さは甦るか?

 夏を終え、高校サッカーもシーズンの終盤に差し掛かってきた。10月の第2週でプレミアリーグが中断されると、一気に“冬の選手権”モードに突入する。 10月下旬から地区予選決... 続きを読む

鹿島FW上田綺世の高校時代。恩師が「他のチームなら終わっていたかもしれない」と危惧した理由は?

 Jデビュー戦から5試合で3ゴール。鹿島で期待通りの活躍を見せているU-22日本代表の上田綺世が、同代表の北中米遠征に臨んでいる。  今年7月、上田は法政大卒業を待たずに常勝軍団の門を叩いた。加入... 続きを読む

高校サッカー界屈指のサイドバックが来季湘南へ! 市立船橋のスピードスターが仲間も驚くほどの飛躍を実現できた理由は?

 3年間で才能を磨き上げ、来季からプロの世界で戦う権利を掴んだ。  8月30日、市立船橋に所属する畑大雅の湘南ベルマーレ入団内定が発表された。サイドバック(SB)を本職とする畑の魅力は攻撃面。とり... 続きを読む

エース西川潤が未招集の中で好材料も。10月開幕のU-17W杯へ森山ジャパンの現在地は?

 本番まであと約2か月。10月23日からブラジルで行なわれるU-17ワールドカップに向け、“森山ジャパン”が世界で戦う準備を進めている。  U-17日本代表が2年に1度のビ... 続きを読む

「余力を残している」「経験値が違う」高校No.1ストライカー、西川潤の凄みを対戦相手の京都橘はどう感じたか?

[インターハイ準決勝] 桐光学園1−0京都橘/7月31日/黄金森公園陸上競技場  最後はやっぱり10番だった。 「率直な心境はホッとしている。チームメイトがゴール前で守ってくれたから最後に... 続きを読む

注目の高校No.1 アタッカーに試練… 桐光学園エース、西川潤は警戒網を破れるか?

[インターハイ2回戦]桐光学園0(8PK7)0清水桜が丘/7月27日/金武町フットボールセンター  試合後、西川潤に笑顔はなかった。  0−0で70分を終え、迎えたPK戦。8人目が成功し... 続きを読む

ヴィッセル入団内定の怪物、郷家友太に影響を与えた「ふたりの10番」

 高校ナンバーワンMFの呼び声が高いU-18日本代表MF、郷家友太。去る8月25日、来春のヴィッセル神戸入りが発表され、2年前の神谷優太(→湘南ベルマーレ)、昨年の高橋壱晟(&rarr... 続きを読む

来春のトップ昇格が決定! 常勝アントラーズの次代を担う「GKの大器」

 1999年生まれ、現在の高校3年生の世代は守護神が豊作だ。当たり年といっても過言ではないだろう。  5月にU-20ワールドカップを戦った日本代表で、最後まで候補メンバーに残り、すでにトップチーム... 続きを読む

クラ選U-15で準優勝…柏U-15を率いるのはCL予選出場歴もある異色の指揮官

 スコアは1-2。柏レイソルU-15は船山貴之(現・ジェフ千葉)らを擁した2002年大会以来の優勝まで、あと一歩及ばなかった。  サガン鳥栖U-15の初制覇で幕を閉じた第32回日本クラブユースサッ... 続きを読む

次節は3位名古屋戦! 2位福岡が抱える不安を解決するのはJ1横浜から加入のドリブラーだ

 シュート数は福岡の10本に対して、長崎はわずか2本だった。しかし、この数字に反して凱歌を上げたのは、2本のうちの1本でゴールネットを揺らしたアウェーチームだった。  2位・福岡と5位・長崎が対峙... 続きを読む

【SBS杯】U-18日本代表のフィジカルモンスターを進化させた「チョン・テセの教え」

 豪傑なプレーが真骨頂だ。空中戦は高校生年代であればほぼ負け知らずで、肉弾戦では相手を次々になぎ倒していく。登録上のサイズは178センチ・73キロながら、対峙する守備者からすれば、おののいてしま... 続きを読む

【総体】準優勝・日大藤沢の桜旋風と決勝戦の誤算。快進撃はいかにして生まれ、止まったのか

「本田先生率いる流経を破るというのが、僕の最初の目標だった」(佐藤輝勝監督)  快進撃を続けていた日大藤沢の挑戦は決勝戦で終焉を迎えた。このファイナルでも流経大柏に臆することなく、今大会の勝ち上が... 続きを読む

【総体】MVP級の働き! 流経大柏の“セルヒオ・ラモス”が歓喜の男泣き

 9年ぶりに全国高校総体(インターハイ)を制した流経大柏。強気なプレーで鳴らす男が、ピッチの上で人目を憚らず号泣した。  その涙の主は、U-17日本代表CB・関川郁万だ。 「涙を流したのは本当に嬉し... 続きを読む

久保建英に届いていたネガティブな声。J3での悔しさがもたらした、ある「こだわり」とは

[日本クラブユース選手権(U-18)決勝]FC東京U-18 2-0 川崎U-18/8月3日/味フィ西  前半から圧倒的に攻め込んでいたのはFC東京U-18のほうだった。決定機を何度も作り、あとはいつゴ... 続きを読む

【総体】亡き妹と誓った約束の場所へ――日藤のズラタンが見せたゴールパフォーマンスの意味

 0-1で1点ビハインドの状況で迎えた後半21分。アップ中から大声を挙げて自らを鼓舞し、佐藤輝勝監督から選手交代を告げられると「よっしゃー」という雄叫びを上げていた“日藤のスーパーサ... 続きを読む

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