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【J1ベストイレブン】MVPはファインセーブ連発の浦和守護神! 川崎の“大卒ルーキーコンビ”も|10節

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2020年08月17日

横浜FCからは連敗ストップの立役者3名をセレクト

【10節のベストイレブン】

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 J1リーグは8月15日・16日に各地で、開催中止となった鳥栖対G大阪を除く第10節の8試合が行なわれた。ここでは、今節の試合からサッカーダイジェストWeb編集部が選定したベストイレブンを紹介していく。

【PHOTO】J1第10節“ベストイレブン”に選出された11人を厳選ショットで紹介!

 今季からキャプテンを務める浦和の守護神が、圧倒的なパフォーマンスでチームを勝利に導いた。

 2連勝中と好調の広島をホームに迎えた一戦は、終始押し込まれる苦しい状況が続いた。しかし、17分にレアンドロ・ペレイラのヘディングシュートをはじき出したシーンを皮切りに、GK西川周作がファインセーブを連発。その後も21分、48分、51分と何度もチームを救い、最後まで無失点で抑えた西川を今節のMVPとした。

 圧巻のゴールラッシュで9連勝を飾り、首位を堅持した川崎からは3名をピックアップ。ふたりのホットラインからチームの4点目を生み出すなど、見事な連係を見せた“大卒ルーキーコンビ”の三笘薫と旗手怜央。途中出場でしっかりと結果を出したエース小林悠をチョイスした。
 
 大量4ゴールで勝利し連敗を5でストップさせた横浜FCからも3名をセレクト。2得点の松尾佑介と3ゴールに絡む活躍を見せた松浦拓弥。攻守両面で絶大な存在感を放った一美和成を選んだ。

 そのほか、劣勢を強いられた展開のなかで、2得点を演出したC大阪の清武弘嗣。最終ラインの3枚には、身体を張ったブロックなどまさに鉄壁だったFC東京の渡辺剛、秀逸なカバーリングが光った大分の鈴木義宜、高精度のロングフィードで攻撃の起点にもなっていた清水の立田悠悟を選出した。
 
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