高円宮杯U-18サッカー 新着記事

ジュビロで育ち、ジュビロを背負う――来季トップ昇格、磐田U-18のエース石塚蓮歩が描く未来図「10番といえば石塚と言ってもらえる選手に」

 180センチのスラリとした身長を感じさせないほど動きは滑らかで、ボールを持ったらそう簡単には止められない。ゴール前まで持ち込めば振りが速く、パンチのある左足シュートでゴールを奪うこともできる。... 続きを読む

鳥栖U-18の守護神エジケに求められる“リバウンドメンタリティ”。U-17アジア杯&プレミアリーグの悔しさをバネにW杯へ

 今年11月のU-17ワールドカップへ向け、鳥栖U-18のGKエジケ唯吹ヴィンセントジュニア(2年)はもがき苦しみながら、さらなる成長のために日々を過ごしている。 身長は182センチ。GKとして... 続きを読む

上田綺世のような『9番』ではないけど…自分は自分。鹿島学園の2年生ストライカーは「俺色に染めたろ」と我が道を行く

 驚異的だった。プリンスリーグ関東1部・第8節の鹿島学園vs.桐生第一の一戦で、鹿島学園の2年生ストライカー内海心太郎のプレーに目を奪われた。 2トップの一角でスタメン出場した内海は、172セン... 続きを読む

高2でプロ契約を締結。岡山U-18の逸材がトップチームを経験して感じたこと「数字に残る部分が大事。そこにこだわらないと」

 高校生Jリーガーとしての意地と実力を見せつけたと言っても過言ではない。 静岡学園高と対戦したプレミアリーグWEST第10節で、圧巻のハットトリックを達成したのは岡山U-18のMF末宗寛士郎(3... 続きを読む

東京Vユースの試合を見守る藤田譲瑠チマの姿があった。幸せな関係は今も続く、“よみうりランドの伝統”が後輩たちに与える影響

 子どもたちがボールを蹴っているところにトップチームの選手が加わる機会もあれば、下のカテゴリーの面々がユースチームの公式戦を食い入るように見ながら声援を送る時もある。年齢も性別も関係ない。誰もが... 続きを読む

2年生で10番を背負う、柏U-18の“有望株”加茂結斗がトップチームで感じた守備意識の差。リカルド監督から指導を受けてさらなるレベルアップへ

 U-17アジアカップを終え、約2か月が経った。今年11月に行なわれるU-17ワールドカップに向け、柏レイソルU-18でプレーするU-17日本代表のFW加茂結斗(2年)は、さらなるレベルアップを... 続きを読む

鹿島ユースの有望株CB元砂晏翔仁ウデンバに劇的な変化! U-17アジア杯で得た自信と手応えが成長の原動力に

 何がきっかけで変わるか分からない。大会前は不安そうな表情で周りの様子をうかがうような素振りを見せていたが、この2か月で見違えるように逞しくなった。自信に満ち溢れた顔でハキハキと話す。発する言葉... 続きを読む

昌平の“プロ注目レフティ”山口豪太が総体予選決勝で衝撃の決勝弾! 中学時代のトラウマを乗り越えて掴んだ最高の瞬間!

 MF山口豪太(3年)は昌平の下部組織であるFC LAVIDA時代から将来を嘱望されてきた。 中学3年生で昌平のトップチームの一員としてU-18高円宮杯プリンスリーグ関東を経験し、翌年の2023年... 続きを読む

「腐らずに自分の成長にフォーカス」流経大柏のゴールマウスを守る責任感。3年生守護神の藤田泰土が望む恩返し

 インターハイ千葉県予選の準決勝。習志野と対戦した流通経済大柏は、2-1の逆転勝利で決勝進出を果たした。 この試合でチームを救うプレーを連発したのが、187センチのサイズと驚異的な跳躍力を誇る3... 続きを読む

圧巻の1人カウンターに会場もどよめく。静学で“最もプロに近い”神吉俊之介は変幻自在のドリブルで未来も切り拓く

 インターハイ静岡県予選の準決勝。静岡県のユース年代において唯一プレミアリーグWESTに所属している静岡学園は、浜松開誠館にPK戦の末で敗れて全国への切符を逃した。「PK戦に持っていってしまった... 続きを読む

フランスでプレーしていた父の想いを胸に。流経大柏のプロ注目“マルチロール”メンディー・サイモン友のたゆまぬ自己研鑽

 トップチームはプレミアリーグEASTで首位を独走し、セカンドチームもプリンスリーグ関東2部で首位を走る流通経済大柏。 このどちらの成績にも貢献しているのが、プロ注目の2年生、メンディー・サイモ... 続きを読む

昨季まではCチーム。高さと速さを兼ね備えた左利きの逸材CBが台頭! 競輪選手を父に持つ静岡学園の筒井龍之介が急成長できた理由

 身長188センチの恵まれた体格とスピードを兼ね備え、左足のキック精度も高い。まさに現代のCBに求められる要素を兼ね備えた静岡学園の背番号4・筒井龍之介(3年)が研鑽を積んでいる。 ポジションは... 続きを読む

伝統校の市立船橋がプレミア開幕8戦未勝利。30分超える異例の長時間ミーティングで指揮官が伝えたかったこと

 2種年代最高峰の大会U-18高円宮杯プレミアリーグEASTが開幕して約6週間。高校サッカー選手権で5度の優勝を誇る伝統校の市立船橋が苦境に立たされている。 ここまで8試合を終えて2分6敗。計2... 続きを読む

前橋育英が誇る“プロ注目ボランチ”柴野快仁を変えた自己分析力。名将も称える圧倒的パフォが引き出された理由

 川崎フロンターレU-18戦のMF柴野快仁(3年)は別格だった。  松田直樹(元横浜FMほか)らを日本代表に送り込んできた前橋育英の山田耕介監督は、試合後の口数が少ないことで知られる。だが、柴野の... 続きを読む

選手権決勝の“再戦”で奮闘。ダブル主将から託された腕章を巻く流経大柏の島谷義進が血気盛ん「前橋育英を倒したい」

 昨年度の選手権決勝。前橋育英vs.流通経済大柏の一戦はまさに死闘というべき激戦で、延長戦でも決着がつかず、1-1からのPK戦の末に前橋育英に軍配が上がった。 あれから4か月。プレミアリーグEA... 続きを読む

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