2024年09月19日
【玉田圭司×名良橋晃|元日本代表が語り合う高校サッカー】昌平のインハイ優勝につながった“プライドの一戦”。魂の喝は「こういうサッカーに負けるのが一番嫌いだ」(前編)
ワールドカップにも出場した元日本代表の玉田圭司が、昌平を率いてインターハイ制覇。しかも監督就任からわずか4か月で、チームにとっては初の全国優勝という箔もついて――。 新指揮官の玉田監督は、いっ... 続きを読む
2024年09月19日
【玉田圭司×名良橋晃|元日本代表が語り合う高校サッカー】昌平のインハイ優勝につながった“プライドの一戦”。魂の喝は「こういうサッカーに負けるのが一番嫌いだ」(前編)
ワールドカップにも出場した元日本代表の玉田圭司が、昌平を率いてインターハイ制覇。しかも監督就任からわずか4か月で、チームにとっては初の全国優勝という箔もついて――。 新指揮官の玉田監督は、いっ... 続きを読む
2024年09月15日
総体優勝直後のU-18代表で味わった悔しさをバネに。昌平のキャプテン大谷湊斗が成長を示す値千金の決勝弾
今から約1か月前、最高の笑顔を見せていた。主将を務めるMF大谷湊斗(3年)は、夏のインターハイで昌平初の全国優勝に貢献。とりわけ素晴らしかったのは、帝京長岡との準決勝(2-1)だった。強烈なミ... 続きを読む
2024年09月09日
“強い”東京Vユースが戻ってきた! プリンス関東で11戦無敗の堂々首位。プレミア復帰へ視界良好、復権の理由は?
最後にU-18高円宮杯プレミアリーグを戦ったのは2014年シーズンだ。長きに渡って2種年代のサッカー界を牽引してきた東京Vユースはもがき苦しみ、プリンスリーグ関東(22年から1部と2部制に移行... 続きを読む
2024年09月08日
中村敬斗、望月ヘンリー海輝を輩出した街クラブ・三菱養和ユースの今。根付く伝統のもとで新たな傑物が台頭。U-15代表FW伊藤優が中3で躍動中
巣鴨駅から徒歩2分。最高の立地で技を磨く街クラブがある。三菱養和ユースだ。 古くは浦和やドイツでプレーした元日本代表の永井雄一郎、近年ではMF相馬勇紀(町田)が東京五輪やA代表で実績を残し、相... 続きを読む
2024年07月08日
反町康治が「遠藤航のようになれる」と太鼓判。FC東京U-18の永野修都が踏み出した新たな一歩。U-17W杯の悔しさを忘れず“勝たせる選手”に
すでにトップチームで2種登録されているFC東京U-18のMF永野修都(3年)が、復活の道を歩んでいる。 7月7日に行なわれたU-18高円宮杯プレミアリーグEAST・第11節の昌平戦。結果は2-... 続きを読む
2024年07月02日
心に残った鬼木監督の助言。「SBが天職」と誇らしげな川崎U-18・関德晴のポテンシャル。憧れの存在は山根視来
前半の半ばだった。15番を背負う左SBはボールを受けると、ハーフウェーラインを過ぎたあたりから前に運んでいく。敵の守備網を、うまく身体を入れながらスルスルと抜けていく。「おー!」 観客席からも... 続きを読む
2024年07月01日
昨季2冠の青森山田がもがいている。プレミアで早くも4敗目。“憎らしいほどの強さ”を取り戻せるのか
昨季はU-18高円宮杯プレミアリーグと高校サッカー選手権を制して2冠を達成した青森山田がもがいている。 6月30日のU-18高円宮杯プレミアリーグ・第10節。3連敗を喫した後に3戦負けなしで調... 続きを読む
2024年06月26日
久保原心優の原点回帰――落ちて受ける、抜け出せる、ポストプレーもできる。「市船の10番らしいなと思わせたい」
昨年度の高校選手権でベスト4に進出し、12年ぶりに国立競技場に戻ってきた名門・市立船橋。この躍進の中で絶対的エースの郡司璃来(現・清水エスパルス)に注目が集まる一方で、郡司と2トップを組んだ2... 続きを読む
2024年06月23日
“ヴェルディらしくない”2年生FW山田将弘が首位攻防戦で2発!「天狗になりやすい性格」だが飛躍の兆しも。ロールモデルはイタリア代表スカマッカ
決して巧いほうではない。最大の強みは、当たり負けしないフィジカルと泥臭いポストプレー。誤解を恐れずに言えば“ヴェルディらしくない”武骨なタイプで、本人も、イタリア代表で... 続きを読む
2024年05月30日
大怪我を乗り越えて完全復活。昌平の17歳SB上原悠都は、まだ見ぬ自分に出会うために走り続ける
思い描いたキャリアではなかったかもしれない。 上原悠都(3年)、17歳。タレントが揃う昌平で入学早々にレギュラーポジションを掴み、強度の高い守備を武器に右SBで存在感を示したタレントだ。 1年... 続きを読む
2024年05月27日
わずか45分で圧巻4発! 昌平2年生MF長璃喜の先発へのこだわり。玉田圭司監督も期待「形をうまく作れば誰も止められない」
センセーショナルな活躍をした昨冬の高校サッカー選手権から約半年。「与えられた場所で結果を残すしかない」。努力を重ねてきた昌平のMF長璃喜(2年)が衝撃のゴールラッシュを決めた。 5月26日に行... 続きを読む
2024年05月19日
U-17W杯から約6か月。川崎U-18のDF柴田翔太郎は、なぜ何度もスペイン戦を見返すのか「現実を受け止めている。一歩一歩やっていくしかない」
昨年11月のU-17ワールドカップの記憶は、嫌でも脳裏に焼きついている。マンチェスター・シティが今年1月に獲得したMFクラウディオ・エチェベリを擁するアルゼンチンの圧倒的なプレー強度と、勝利に... 続きを読む
2024年05月18日
豊田章男氏に感銘。“自分の言葉”で訴えかける昌平の玉田圭司監督。日に日に高まる情熱。「サッカーを楽しむ」も忘れずに
今年から昌平高で指揮を執っている玉田圭司監督。彼は高校サッカー界では珍しいプロ指導者である。 高円宮杯プレミアリーグU-18EASTに参戦している流通経済大付柏高の榎本雅大監督、青森山田高の正... 続きを読む
2024年05月17日
「ゴールから逆算してシンプルに攻めることも必要」玉田圭司監督が“技巧派集団”昌平に新たな風を吹かせる「違ったスタイルを作っていければ」
近年では森保ジャパン招集経験のある松本泰志(広島)、大岩ジャパンに呼ばれた小見洋太(新潟)らを輩出している昌平高校。その指揮官となって3か月が経過した元日本代表FWの玉田圭司監督は目下、選手た... 続きを読む
2024年05月16日
理想はピクシーやジーコとの関係性。元日本代表の玉田圭司監督は強豪・昌平に何をもたらすのか?
4月に開幕した高円宮杯U-18プレミアリーグEAST。東日本の強豪12チームがしのぎを削るなか、好発進を見せているのが昌平高校だ。 5月11~12日の第6節時点で、3勝2分1敗の勝点11で3位... 続きを読む