ハリルホジッチ新監督も評価したGK権田の充実ぶり。
GK
権田修一(FC東京/26歳)
J1・2節の横浜戦では、54分と55分に兵藤の決定的なシュートをファインセーブ。反応の鋭さはもちろん、特筆すべきはボールの弾き方だった。仮に正面に弾き返していれば相手に詰められる可能性もあったが、いずれも指先で受け流してCKに逃れた。
“一旦流れを切って味方の呼吸を整える”セービングは、まさに職人芸。視察に訪れていたハリルホジッチ監督の「FC東京のGKは良かった」という評価が、今の充実ぶりを示しているだろう。
GK
林 彰洋(鳥栖/27歳)
日本人離れした195センチの体躯、しなやかなセービング、正確無比なキックとGKに求められる資質を高いレベルで備えており、いまだ代表キャップがないのが不思議なくらい。今季も鳥栖で絶大な存在感を放っており、2節・G大阪戦では鉄壁のハイボール対応を見せて完封勝利を引き寄せた。
試合後には「(失点)ゼロだからOKじゃダメ。反省すべき点もある」と語るなど、たゆまぬ向上心も魅力。代表内で序列が高いであろう川島が試合から遠ざかる今、新守護神として期待の掛かる27歳だ。
権田修一(FC東京/26歳)
J1・2節の横浜戦では、54分と55分に兵藤の決定的なシュートをファインセーブ。反応の鋭さはもちろん、特筆すべきはボールの弾き方だった。仮に正面に弾き返していれば相手に詰められる可能性もあったが、いずれも指先で受け流してCKに逃れた。
“一旦流れを切って味方の呼吸を整える”セービングは、まさに職人芸。視察に訪れていたハリルホジッチ監督の「FC東京のGKは良かった」という評価が、今の充実ぶりを示しているだろう。
GK
林 彰洋(鳥栖/27歳)
日本人離れした195センチの体躯、しなやかなセービング、正確無比なキックとGKに求められる資質を高いレベルで備えており、いまだ代表キャップがないのが不思議なくらい。今季も鳥栖で絶大な存在感を放っており、2節・G大阪戦では鉄壁のハイボール対応を見せて完封勝利を引き寄せた。
試合後には「(失点)ゼロだからOKじゃダメ。反省すべき点もある」と語るなど、たゆまぬ向上心も魅力。代表内で序列が高いであろう川島が試合から遠ざかる今、新守護神として期待の掛かる27歳だ。