「ベルギー2部のレベルが思ったより高かった」と語ったのは?
三好康児(アントワープ/ベルギー)――50点(可もなく不可もなし)
【2019-20シーズン成績】※コロナ禍により、29節でシーズン打ち切り
ベルギー・リーグ=14試合・1得点・0アシスト
ベルギー・カップ=1試合・2得点・0アシスト
アントワープ加入が決まった時は、強度の高いチームスタイルと、軽妙な三好のプレーがマッチングするのか訝しがる声があった。フロント主導の移籍だったせいか、入団当初はラースロー・ボローニ監督もあまりその特徴を理解してなかった。しかし、アンデルレヒトとのデビュー戦で、途中出場からわずか4分でスーパーゴールを決めて、チーム内での居場所を掴んだ。
そして、小回りの効くプレーで、ハードワーク型のチームにおいてアクセントになっていった。途中出場でもスムーズに試合の流れに入っていけるのも、強みだった。それだけに、足首の故障が思ったよりも長引き、長期に渡って戦線離脱してしまったのが残念だった。
天野純(スポルティング=ロケレン/ベルギー2部)――50点(可もなく不可もなし)
【2019-20シーズン成績】※コロナ禍により、28節でシーズン打ち切り
ベルギー・リーグ2部=24試合・3得点・3アシスト
ベルギー・カップ=2試合・1得点・1アシスト
「ベルギー2部のレベルが思ったより高く、意外と順応に時間がかかってしまった」と振り返ったように、フィットするまでに時を要した。その間に縦への意識が強い選手へと姿を変えていった。左足のテクニックやキック力は十二分に通用したが、1シーズンを通じてレギュラーとしてプレーした割には3ゴール・3アシストと数字が伸びなかった。しかし、その課題としっかり向き合ったのは、復帰した横浜F・マリノスでのゴールが証明している。
【2019-20シーズン成績】※コロナ禍により、29節でシーズン打ち切り
ベルギー・リーグ=14試合・1得点・0アシスト
ベルギー・カップ=1試合・2得点・0アシスト
アントワープ加入が決まった時は、強度の高いチームスタイルと、軽妙な三好のプレーがマッチングするのか訝しがる声があった。フロント主導の移籍だったせいか、入団当初はラースロー・ボローニ監督もあまりその特徴を理解してなかった。しかし、アンデルレヒトとのデビュー戦で、途中出場からわずか4分でスーパーゴールを決めて、チーム内での居場所を掴んだ。
そして、小回りの効くプレーで、ハードワーク型のチームにおいてアクセントになっていった。途中出場でもスムーズに試合の流れに入っていけるのも、強みだった。それだけに、足首の故障が思ったよりも長引き、長期に渡って戦線離脱してしまったのが残念だった。
天野純(スポルティング=ロケレン/ベルギー2部)――50点(可もなく不可もなし)
【2019-20シーズン成績】※コロナ禍により、28節でシーズン打ち切り
ベルギー・リーグ2部=24試合・3得点・3アシスト
ベルギー・カップ=2試合・1得点・1アシスト
「ベルギー2部のレベルが思ったより高く、意外と順応に時間がかかってしまった」と振り返ったように、フィットするまでに時を要した。その間に縦への意識が強い選手へと姿を変えていった。左足のテクニックやキック力は十二分に通用したが、1シーズンを通じてレギュラーとしてプレーした割には3ゴール・3アシストと数字が伸びなかった。しかし、その課題としっかり向き合ったのは、復帰した横浜F・マリノスでのゴールが証明している。