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【主な日本人欧州組のシーズン通信簿|MF編】躍動した久保建英を上回る最高評価は? 中盤15選手を一挙採点

カテゴリ:海外日本人

サッカーダイジェストWeb編集部

2020年08月06日

「ベルギー2部のレベルが思ったより高かった」と語ったのは?

デビュー戦で出場からわずか4分で鮮烈なゴールを決めた三好。(C) Getty Images

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三好康児(アントワープ/ベルギー)――50点(可もなく不可もなし)
【2019-20シーズン成績】※コロナ禍により、29節でシーズン打ち切り
ベルギー・リーグ=14試合・1得点・0アシスト
ベルギー・カップ=1試合・2得点・0アシスト


 アントワープ加入が決まった時は、強度の高いチームスタイルと、軽妙な三好のプレーがマッチングするのか訝しがる声があった。フロント主導の移籍だったせいか、入団当初はラースロー・ボローニ監督もあまりその特徴を理解してなかった。しかし、アンデルレヒトとのデビュー戦で、途中出場からわずか4分でスーパーゴールを決めて、チーム内での居場所を掴んだ。

 そして、小回りの効くプレーで、ハードワーク型のチームにおいてアクセントになっていった。途中出場でもスムーズに試合の流れに入っていけるのも、強みだった。それだけに、足首の故障が思ったよりも長引き、長期に渡って戦線離脱してしまったのが残念だった。

天野純(スポルティング=ロケレン/ベルギー2部)――50点(可もなく不可もなし)
【2019-20シーズン成績】※コロナ禍により、28節でシーズン打ち切り
ベルギー・リーグ2部=24試合・3得点・3アシスト
ベルギー・カップ=2試合・1得点・1アシスト


「ベルギー2部のレベルが思ったより高く、意外と順応に時間がかかってしまった」と振り返ったように、フィットするまでに時を要した。その間に縦への意識が強い選手へと姿を変えていった。左足のテクニックやキック力は十二分に通用したが、1シーズンを通じてレギュラーとしてプレーした割には3ゴール・3アシストと数字が伸びなかった。しかし、その課題としっかり向き合ったのは、復帰した横浜F・マリノスでのゴールが証明している。
 
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