「シャルルロワの頭脳」として攻守に牽引した森岡は高評
森岡亮太(シャルルロワ/ベルギー)――80点(とてもよくやった)
【2019-20シーズン成績】※コロナ禍により、29節でシーズン打ち切り
ベルギー・リーグ=29試合・6得点・5アシスト
ベルギー・カップ=2試合・0得点・0アシスト
秋口に攻撃的MFからセントラルMFにポジションを下げたのが功を奏した。ボールタッチが増したことによって、ビルドアップに対する関与が頻繁になり、単調だった攻撃に変化をもたらした。苦手とされていた守備での貢献度も高くなり、ボール奪取率の高さは「中盤の掃除機」として高い評価を得た。
相手陣地から遠ざかったことからバイタルエリアへの進出回数は減ったが、巧みなシュートテクニックで6点を記録。「シャルルロワの頭脳」として攻守に牽引し、チームの3位フィニッシュに大きな貢献を果たした。
伊東達哉(シント=トロイデン/ベルギー)――40点(やや不満が残る)
【2019-20シーズン成績】※コロナ禍により、29節でシーズン打ち切り
ベルギー・リーグ=7試合・0得点・0アシスト
ベルギー・カップ=1試合・0得点・0アシスト
練習でのハイパフォーマンスが報じられたものの、マルク・ブライス元監督から一向に声が掛からず。第9節のヘンク戦でようやく初出場を果たし、61分からピッチに立つと、鋭いFKでゴールに絡んだ。ヘント戦でも精度の高いFKを披露し、スーパーサブの役目が与えられたかに思われたが、、パフォーマンスが高みで安定せず、連続出場が4でストップすると、年明けまで出場機会を失ってしまった。
鍛えきった身体で挑んだ今夏のプレシーズンでは積極的にカットインシュートを試みる姿勢を見せ、新シーズンに捲土重来を期している。
【2019-20シーズン成績】※コロナ禍により、29節でシーズン打ち切り
ベルギー・リーグ=29試合・6得点・5アシスト
ベルギー・カップ=2試合・0得点・0アシスト
秋口に攻撃的MFからセントラルMFにポジションを下げたのが功を奏した。ボールタッチが増したことによって、ビルドアップに対する関与が頻繁になり、単調だった攻撃に変化をもたらした。苦手とされていた守備での貢献度も高くなり、ボール奪取率の高さは「中盤の掃除機」として高い評価を得た。
相手陣地から遠ざかったことからバイタルエリアへの進出回数は減ったが、巧みなシュートテクニックで6点を記録。「シャルルロワの頭脳」として攻守に牽引し、チームの3位フィニッシュに大きな貢献を果たした。
伊東達哉(シント=トロイデン/ベルギー)――40点(やや不満が残る)
【2019-20シーズン成績】※コロナ禍により、29節でシーズン打ち切り
ベルギー・リーグ=7試合・0得点・0アシスト
ベルギー・カップ=1試合・0得点・0アシスト
練習でのハイパフォーマンスが報じられたものの、マルク・ブライス元監督から一向に声が掛からず。第9節のヘンク戦でようやく初出場を果たし、61分からピッチに立つと、鋭いFKでゴールに絡んだ。ヘント戦でも精度の高いFKを披露し、スーパーサブの役目が与えられたかに思われたが、、パフォーマンスが高みで安定せず、連続出場が4でストップすると、年明けまで出場機会を失ってしまった。
鍛えきった身体で挑んだ今夏のプレシーズンでは積極的にカットインシュートを試みる姿勢を見せ、新シーズンに捲土重来を期している。
小林祐希(ワースランド=ヘベレン/ベルギー)――50点(可もなく不可もなし)
【2019-20シーズン成績】※コロナ禍により、29節でシーズン打ち切り
ベルギー・リーグ=20試合・2得点・2アシスト
ベルギー・カップ=1試合・0得点・0アシスト
デビューマッチとなった8節のムスクロン戦で試合の流れを引き寄せ、10節のオーステンデ戦ではCKからアシストを記録するなど、途中出場を重ねながらチームの信頼を勝ちt取り、12節のメヘレン戦からレギュラーに定着した。
主にトップ下としてプレーし、ミドルレンジのパスとシュートの質の高さを発揮。今シーズンの3ゴール(FK含む)はいずれもミドルレンジから決めた。スタンダール戦でアシストを記録したクロスも美しかった。しかし、シーズンを通じてチーム状況が改善せず、後半戦は残留争いのプレッシャーに屈した形でチームが崩壊。一人ではなす術がなかった。
【2019-20シーズン成績】※コロナ禍により、29節でシーズン打ち切り
ベルギー・リーグ=20試合・2得点・2アシスト
ベルギー・カップ=1試合・0得点・0アシスト
デビューマッチとなった8節のムスクロン戦で試合の流れを引き寄せ、10節のオーステンデ戦ではCKからアシストを記録するなど、途中出場を重ねながらチームの信頼を勝ちt取り、12節のメヘレン戦からレギュラーに定着した。
主にトップ下としてプレーし、ミドルレンジのパスとシュートの質の高さを発揮。今シーズンの3ゴール(FK含む)はいずれもミドルレンジから決めた。スタンダール戦でアシストを記録したクロスも美しかった。しかし、シーズンを通じてチーム状況が改善せず、後半戦は残留争いのプレッシャーに屈した形でチームが崩壊。一人ではなす術がなかった。