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【J1採点&寸評】G大阪0-0FC東京|MOMは相手FWに起点を作らせなかった助っ人DF。両チーム収穫もあったドローに

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェスト編集部

2021年08月22日

FC東京――アディショナルタイムに田川が決定機を迎えるが…

10 東 慶悟 5.5(74分OUT)
中村のサイドを守備でケアし、守備面では献身的な姿を見せたが、攻撃は物足りない。無失点だが無得点の戦いの中で評価が難しい。

FW
20 レアンドロ 6(84分OUT)

押し込んだ際のフィニッシュや質がやや低かったが、それでもブラジル人トリオの中で異質のアクセントになっていた。

15 アダイウトン 6(74分OUT)
シュート数は1本にとどまったが、その推進力で前半は流れを引き戻した。後半やや疲れが見え、74分の交代も妥当だった。

9 ディエゴ・オリヴェイラ 6(64分OUT)
要所で守備のスイッチを入れ、サイドに流れては起点を作るなどチームプレーに徹した。コンディション的な問題か、まだ本来の凄みなし。
 
交代出場
FW
11 永井謙佑 6(64分IN)

投入直後に持ち味を発揮し、相手の脅威になるがシュートを打てず。田川の決定機をお膳立てしたのが、最大の見せ場だった。

MF
7 三田啓貴 5.5(74分IN)

疲れの見える東に代わって投入され、守備のバランスを見つつも中央に入り込んだが決定的な仕事は少なかった。

FW
27 田川亨介 5(74分IN)

アグレッシブな姿勢は見せたが、悔やまれるのは永井のパスに抜け出したGKと1対1になったアディショナルタイムの場面。三浦を振り切るまでは完璧だったが、東口相手に焦ったか。

MF
8 髙萩洋次郎 ―(84分IN)

84分の投入でボールに絡む回数は少なかったが、高い位置でアグレッシブにプレー。田川とともに相手ゴールに迫る姿勢を見せる。

監督
長谷川健太 6

かつての古巣相手に攻守にテコ入れを図った。日程的には有利だったが決定機を逃して勝ちきれず。今後も守備と攻撃のバランスに頭を悩ませそうだ。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

構成●サッカーダイジェスト編集部

【G大阪×FC東京ハイライト】得点は生まれずも収穫のあったスコアレスドロー
 
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