米子北に先制点を決められ苦しい展開となるも…
福井インターハイ(全国高校総体)の男子サッカーは8月22日に、決勝戦の米子北(鳥取)対青森山田(青森)が行なわれ、青森山田が延長戦の末に2-1で勝利。16年ぶり2度目の優勝を飾った。
ここまでの5試合で28得点を挙げ、圧倒的な強さで勝ち上がってきた青森山田と、初優勝を狙う米子北の一戦。立ち上がりから青森山田が攻勢に出ると、前半4分に左サイドからのアーリークロスを松木玖生(3年)が押し込みネットを揺らすも、これはファウルの判定に。
一方で米子北は前線へロングボールを何度も入れて一発を狙う。すると10分にペナルティエリア内で相手のファウルを誘い、PKを獲得。これをキッカーの佐野航大(3年)が冷静にゴール右隅に沈め、貴重な先制点を奪う。
その後も、青森山田に主導権を握られる展開が続くが、GK山田陽介(3年)のファインセーブや、CBの鈴木慎之介(3年)と飯島巧貴(3年)が身体を張って守り切り、無失点で前半を終える。
ここまでの5試合で28得点を挙げ、圧倒的な強さで勝ち上がってきた青森山田と、初優勝を狙う米子北の一戦。立ち上がりから青森山田が攻勢に出ると、前半4分に左サイドからのアーリークロスを松木玖生(3年)が押し込みネットを揺らすも、これはファウルの判定に。
一方で米子北は前線へロングボールを何度も入れて一発を狙う。すると10分にペナルティエリア内で相手のファウルを誘い、PKを獲得。これをキッカーの佐野航大(3年)が冷静にゴール右隅に沈め、貴重な先制点を奪う。
その後も、青森山田に主導権を握られる展開が続くが、GK山田陽介(3年)のファインセーブや、CBの鈴木慎之介(3年)と飯島巧貴(3年)が身体を張って守り切り、無失点で前半を終える。
後半に入ると、試合展開はさらにヒートアップ。両チームともに素早い速攻を繰り出し、激しい攻防戦に。すると青森山田は30分に、左サイドからのクロスを丸山大和(3年)が頭で決めて同点とする。
試合はこのまま延長戦に突入し、迎えた終了間際の延長後半10分、青森山田が左CKから再び丸山が合わせ、決勝弾。熾烈な激闘を2-1で青森山田が制した。
2年前の大会では3回戦敗退を喫していた青森山田が見事雪辱を果たし、2005年以来16年ぶりのインターハイ制覇を成し遂げた。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【インターハイ決勝PHOTO】米子北1-2青森山田|延長線の末に米子北の堅守をこじ開けたのは丸山大和の劇的ヘディングシュート!青森山田がインターハイを制覇!!
試合はこのまま延長戦に突入し、迎えた終了間際の延長後半10分、青森山田が左CKから再び丸山が合わせ、決勝弾。熾烈な激闘を2-1で青森山田が制した。
2年前の大会では3回戦敗退を喫していた青森山田が見事雪辱を果たし、2005年以来16年ぶりのインターハイ制覇を成し遂げた。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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