川崎――もし川崎が勝ち切っていたら、宮城はMOMになってもおかしくはない活躍だった
8 脇坂泰斗 6(77分OUT)
柏のボランチ脇や背後、ライン間などわずかなスペースに顔を出し、家長、旗手と連動した攻撃を繰り出す。ただ、63分の宮城のドリブル突破からゴール前に飛び込んだ決定機は決めたかった。
47 旗手怜央 6(77分OUT)
この試合で両チーム最多となる5本のシュートを放つ。キム・スンギュのビッグセーブによって得点には至らなかったが、そこは当たりに当たっていたキム・スンギュを褒めるべきか。旗手自身のプレーは悪くはなかった。
FW
41 家長昭博 6
サイドに限定されず様々なエリアに顔を出す。抜群のキープ力とドリブルテクニックで寄せてきたマーカーを剥がし、ボールを動かして柏の守備陣形にズレを生じさせる。
16 長谷川竜也 5.5(58分OUT)
対人守備に強いE・サントス、高橋峻と同サイドということもあり、左サイドの攻略という点ではやや迫力に欠けた。
9 レアンドロ・ダミアン 6
E・サントスのタイトなマークに遭い、決定的な仕事はできなかったが、それでも身体の強さを活かしたポストプレーからチャンスを生み出した。
柏のボランチ脇や背後、ライン間などわずかなスペースに顔を出し、家長、旗手と連動した攻撃を繰り出す。ただ、63分の宮城のドリブル突破からゴール前に飛び込んだ決定機は決めたかった。
47 旗手怜央 6(77分OUT)
この試合で両チーム最多となる5本のシュートを放つ。キム・スンギュのビッグセーブによって得点には至らなかったが、そこは当たりに当たっていたキム・スンギュを褒めるべきか。旗手自身のプレーは悪くはなかった。
FW
41 家長昭博 6
サイドに限定されず様々なエリアに顔を出す。抜群のキープ力とドリブルテクニックで寄せてきたマーカーを剥がし、ボールを動かして柏の守備陣形にズレを生じさせる。
16 長谷川竜也 5.5(58分OUT)
対人守備に強いE・サントス、高橋峻と同サイドということもあり、左サイドの攻略という点ではやや迫力に欠けた。
9 レアンドロ・ダミアン 6
E・サントスのタイトなマークに遭い、決定的な仕事はできなかったが、それでも身体の強さを活かしたポストプレーからチャンスを生み出した。
交代出場
FW
24 宮城 天 6.5(58分IN)
73分にはキム・スンギュに決定機を阻まれ、85分のシュートは惜しくもポストを叩くも、縦への仕掛けやカットインで切れ込んでいくドリブルは際立ち、攻撃のリズムを変えた。もし川崎が勝ち切っていたらMOMになってもおかしくはない活躍だった。
MF
22 橘田健人 ―(77分IN)
宮城、L・ダミアンとのコンビネーションでゴール前に入っていく場面も見られた。89分、小林のポストプレーから放ったシュートはキム・スンギュにストップされる。
FW
19 遠野大弥 ―(77分IN)
ゴール前を固めた柏の守備の間に入っていくが、スペースがない状態だったため見せ場がなかったのは仕方ない。セットプレーのキックの質も悪くはなかった。
DF
7 車屋紳太郎 ―(85分IN)
アディショナルタイムに放ったミドルシュートは枠を捉えたが、キム・スンギュがストップ。
FW
11 小林 悠 ―(85分IN)
ゴール前のスペースがほとんどない状況でもシュートを放ち、ポストプレーで味方のシュート場面を演出した。
監督
鬼木 達 6
後半の早いタイミングで宮城を投入して攻撃を活性化。その他の交代策や采配も悪くはなく、柏を自陣に釘付けにした。ネットを揺らせなかったことを除けばプラン通りの展開に持ち込んだ。
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
取材・文●鈴木 潤(フリーライター)
FW
24 宮城 天 6.5(58分IN)
73分にはキム・スンギュに決定機を阻まれ、85分のシュートは惜しくもポストを叩くも、縦への仕掛けやカットインで切れ込んでいくドリブルは際立ち、攻撃のリズムを変えた。もし川崎が勝ち切っていたらMOMになってもおかしくはない活躍だった。
MF
22 橘田健人 ―(77分IN)
宮城、L・ダミアンとのコンビネーションでゴール前に入っていく場面も見られた。89分、小林のポストプレーから放ったシュートはキム・スンギュにストップされる。
FW
19 遠野大弥 ―(77分IN)
ゴール前を固めた柏の守備の間に入っていくが、スペースがない状態だったため見せ場がなかったのは仕方ない。セットプレーのキックの質も悪くはなかった。
DF
7 車屋紳太郎 ―(85分IN)
アディショナルタイムに放ったミドルシュートは枠を捉えたが、キム・スンギュがストップ。
FW
11 小林 悠 ―(85分IN)
ゴール前のスペースがほとんどない状況でもシュートを放ち、ポストプレーで味方のシュート場面を演出した。
監督
鬼木 達 6
後半の早いタイミングで宮城を投入して攻撃を活性化。その他の交代策や采配も悪くはなく、柏を自陣に釘付けにした。ネットを揺らせなかったことを除けばプラン通りの展開に持ち込んだ。
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
取材・文●鈴木 潤(フリーライター)