• トップ
  • ニュース一覧
  • 【J1採点&寸評】清水0-2川崎|ストレスの多いゲームでも王者の貫禄! MOMは2ゴールに絡んだ脇坂

【J1採点&寸評】清水0-2川崎|ストレスの多いゲームでも王者の貫禄! MOMは2ゴールに絡んだ脇坂

カテゴリ:Jリーグ

前島芳雄

2021年07月18日

川崎――L・ダミアンは迫力あるチェイシングで守備を牽引

川崎が大島と脇坂の2得点で清水を下し、リーグ無敗を22試合に更新した。(C)SOCCER DIGEST

画像を見る

FW
41 家長昭博 6
彼にしてはパスが引っかかるシーンが目立ったが、終盤の試合運びで心憎いほど冷静にボールを落ち着かせ、存在感の大きさを見せつけた。

24 宮城 天 6(66分OUT)
J1初出場ながら立ち上がりから積極的な仕掛けや冷静なパスを披露。徐々に目立つシーンは少なくなったが、ポテンシャルの高さは証明した。

9 レアンドロ・ダミアン 6.5(81分OUT)
自身のチャンスは少なくシュート0本だったが、迫力あるチェイシングで守備を牽引し、冷静な判断で先制点をアシストした。
 
交代出場
MF
22 橘田健人 6(66分IN)
投入後は流れが清水に傾き、低い位置でのプレーが多くなったが、カウンターの起点となるプレーやチャンスにつながるパスも見せた。

FW
19 遠野大弥 5.5(66分IN)
橘田と同様に守備の時間が多くなったなか、74分にはカウンターから勢いよくゴール前に飛び出した。しかし、シュートは枠に飛ばせなかった。

DF
7 車屋紳太郎 ―(81分IN)
左SBに入って中山のスピードや原の攻撃参加にしっかりと対応しつつ、機を見て攻撃にも参加した。

FW
20 知念 慶 ―(81分IN)
CFに入ったが展開的に前線で孤立する状況が続き、最後に裏へ飛び出すプレーを見せたが、GK権田に阻まれた。

MF
28 山村和也 ―(87分IN)
クローザーとしてボランチを2枚に増やす形で投入。清水のパワープレーにも対応して役割を果たした。

監督
鬼木 達 6.5
今週は練習できない日もあって十分な清水対策はできず、コンディション的にも難しい試合になったが、選手たちの奮闘を引き出し、隙のない戦いに導いた。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

取材・文●前島芳雄(スポーツライター)

【J1第18節PHOTO】清水0-2川崎|ACL帰りもなんのその!”キング”大島がリーグ戦復帰が即ゴールで川崎がリーグ22戦無敗!
【関連記事】
日韓のチームがあまりにも強すぎて…中国メディア選定、ACL5つの“超悲劇”
ルヴァンカップ決勝トーナメントの対戦カードが決定! 前回王者FC東京は札幌、公式戦無敗の川崎は浦和と激突
「本気で可愛すぎる」福岡チアリーダー・Ayaが魅せた“癒しショット”が大反響!「相変わらずの破壊力」
「僕も負けないように」セルティック移籍の古橋が告げた想いとイニエスタからのメッセージ
「信じられない経験をした」F・トーレスが日本時代を回想!「だから1年しか滞在しなかった…」

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト なでしこJに続け!
    4月10日発売
    U-23日本代表
    パリ五輪最終予選
    展望&ガイド
    熾烈なバトルを総力特集
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト 世界各国の超逸材を紹介!
    4月18日発売
    母国をさらなる高みに導く
    「新・黄金世代」大研究
    列強国も中小国も
    世界の才能を徹底網羅!!
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 高校サッカーダイジェストVo.40
    1月12日発売
    第102回全国高校選手権
    決戦速報号
    青森山田が4度目V
    全47試合を完全レポート
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ